5000円ありがとうございます！

７月11日（日）に山陰線でなくて参院選がありますが、今回は選挙期間中の出来事です。

ケンミンが小学校に入る前の保育園時代のある日、母親と一緒に買い物へ出掛けた。丁度選挙カーが近づいてきて、沿道で手を振る有権者を見て選挙カーのウグイス嬢の声がスピーカーから流れている。母親が手を振ったら候補者がニコニコ顔になっていた。

ケンミン園児は「お母さん、あの人にお金あげたの？」すると母は首を横に振って「お金はあげていないよ。どうして？」
「だって、5000円ありがとうございますって言っているよ！」
「それは「5000円じゃなくて、ご声援ありがとうございますって言っているのよ」
「やっぱりあの人に5000円あげたんだ！」

５歳児のケンミンには、「ご声援」の意味を理解するには難しかった。この出来事は親戚中に行き渡り、笑い話になってしまいました。しかし翌年のお正月では、親戚のリッチな伯父さん（医師）からお年玉5000円をもらったことを記憶しています。

ではでは。