群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

プレ群馬DC終了

2010-09-30 09:05:00 | 群馬の話題
本日で、7月1日から始まった「プレ群馬DC」が3ヶ月で本日終了しました。ググっとぐんま鉄道スタンプラリーのスタンプ設置も本日で終了しました。

ケンミンは9月26日(日)に開催された上信電鉄「鉄道感謝フェア」で上信電鉄のスタンプ4駅分を押して、全34個分のスタンプを押してコンプリートしました。応募は、10月15日(金)当日消印有効なので、これから応募します。

そこで全34個のスタンプを紹介します。
JR東日本 14駅
東武鉄道 8駅
上信電鉄 4駅
上毛電気鉄道 4駅
わたらせ渓谷鐵道 3駅+トロッコ車両内1個






JR東日本12月4日ダイヤ改正

2010-09-27 01:00:00 | JR東日本
JR東日本では、東北新幹線八戸~新青森間延伸開業に伴い、12月4日(土)にダイヤ改正を行うと9月24日(金)に発表されました。群馬県関係では、特急列車が廃止されます。これは利用者が少ないために廃止されます。


土休日運転のみ「あかぎ号」は一部廃止されます。


「水上号」は廃止され臨時化されます。

湘南色の185系1本が運転開始されたので、ダイヤ改正前まで撮影しておきましょう!

では。


上信電鉄鉄道感謝フェア

2010-09-26 16:28:00 | 群馬の話題
高崎駅構内の車両区にて「上信電鉄鉄道感謝フェア」が実施されました。



まずは車両区見学会です。通常運転に使用されている電車や普段は近づいて見ることが出来ない大正12年製造の電気機関車ED316の車内を見学出来ました。

↑「999号」(左)

↑ED316

また鉄道ファンからは「上州のシーラカンス」と呼ばれている1924(大正13)年にドイツから輸入された凸型電気機関車デキ1とデキ3の2両による乗車体験(構内走行)が出来ました。


↑デキ1からの眺め

この2両の凸型電気機関車は老朽化のために本線を走ることは出来ませんでしたが、来年の群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)に合わせて、群馬県と沿線5市町村(高崎市・富岡市・甘楽町・下仁田町・南牧村)が、この2両の整備費を負担して4年ぶりに復活することが決定しています。どんな「デキ栄え」を見せてくれるか楽しみです。

また本社2階会議室では、県立高崎高校鉄道研究部による鉄道模型(Nゲージ)運転会が行われ、群馬を走る重連SL列車などに子供たちは釘付けになっていました。


上州富岡駅近くには、世界遺産登録を目指している富岡製糸場があるので、会場内には、工女ぐんまちゃんが登場し「ヘリテイジ仮面ショー」が行われました。(ヘリテイジとは英語で「遺産」を意味します。)


そのほか、鉄道グッズ販売や子供電車教室など多彩なイベントが行われました。

鉄道会社のイベントなので、本線ではこの日にデハ205電車が昔の塗装で復活し、この電車と貨車2両(テム6+ホキ801)を牽引した「混合列車」が高崎駅~上州富岡駅間を1往復臨時運転されました。沿線ではたくさんのカメラを構えた鉄道ファンを見られました。

↑上州富岡駅

↑混合列車のテム6+ホキ801

またこの日1日限り上信電鉄全線が乗降可能になる「一日全線フリー乗車券」(大人1000円、こども500円)が発売され、この切符を使って「ググっとぐんま鉄道スタンプラリー」に参加する方も多数見られました。ケンミンは上信電鉄4駅分のスタンプを押して、全34個のスタンプをコンプリートしました。

では。


東武伊勢崎線全通100周年企画1800系で行くミステリートレイン

2010-09-25 16:21:00 | 東武鉄道
東武鉄道と東武トラベルによる弾丸ツアーが実施されました。

東武伊勢崎線は今年平成22年7月13日で全通100周年を迎えました。これを記念して平成9年まで使用されていた「急行りょうもう号」用の1800系車両6両編成を使用して、東武・北千住駅を発着駅として東武線内のどこへ行くのか当日の乗車まで分からない「ミステリートレイン」が運転されました。この列車に乗車するには事前申込が必要で、募集人員300名のところ、ほぼ満員となりました。

↑北千住駅で乗車します↓


 ミステリートレイン乗車駅の北千住を午前8時44分に発車し、北へ向かいます。列車には、記念ヘッドマーク(伊勢崎線全通100周年)が装着されています。

車内では、参加記念品が配布されました。


参加した皆さんはどこへ行くのかあちこちと想像しています。どこへ向かうのでしょうか?

列車は春日部を通過した時に車内放送が流れ、「伊勢崎線全通100周年なので、伊勢崎へ向かいます。」とアナウンス。多くの皆さんの予想が当たりました。

↑伊勢崎駅に到着

伊勢崎駅には午前11時00分に到着して30分間停車しました。ここでは記念列車の撮影会が行われました。途中、「ビジネスライナー急行りょうもう」のヘッドマークに交換されました。伊勢崎駅にこの1800系が入線するのは2年ぶりとなります。また高架化になったJR両毛線を撮影している参加者もいました。



列車は、午前11時30分に伊勢崎を発車しました。進行方向が反対になったので皆さん、シートを反対に向けます。車内では、この日限定の特別駅弁が配布され、昼食タイムになりました。

↑復刻版「チキン弁当」。記念の掛け紙も付いています↓


しかし次の目的地はまだ明らかにされていません。東武動物公園駅に到着するとしばらく停車。運転士が最後尾へ走っていきました。そして列車は反対向きに動き出しました。再び、シートを反対に方向転換します。東武日光線に入りました。列車内では、抽選会やゲーム大会が実施されました。

そして列車は、下今市駅を通過すると車内アナウンスがあり、「もう皆さんお分かりになりますね。ミステリートレインは、東武日光線の終点・東武日光駅へ向かいます。」そして、14時34分に東武日光駅に到着しました。この駅では1時間15分停車します。

↑東武日光駅6番線に到着(東武動物公園~東武日光間は「急行りょうもう」HM)

東武日光駅では、日光の物産展が行われ、また本日使用したヘッドマーク合計6枚の抽選販売などが行われ、活気付いていました。


また記念撮影会も実施され、ファンの間では元1800系の「特急きりふり号」350系とのツーショット写真を撮影している参加者もいました。


↑元1800系の350系「特急きりふり」とツーショット

そして記念列車は東武日光駅を15時50分に発車して最終目的地の北千住駅へ向かいます。
車内では、最後に記念乗車証が配布されました。

↑記念乗車証。上の団体分乗券は硬券

北千住駅には17時53分に到着しました。約9時間、走行距離403.8kmのミステリートレインの旅は終了となりました。東海道線・東京~大垣の手前を走ったことになります。

ちなみに、ケンミンは伊勢崎~北千住間を2往復しました。

では。