群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

ぐるり東北の旅part8

2018-09-29 17:08:00 | 北海道&東日本パスの旅
仙台駅に着いたので、駅構内ではこれを頂きます。


↑念願の「ずんだシェイク」を味わいました。

東京でも味わえますが、やはり本場の地元で口にするのが、一番おいしいのでは?

評判通り、これはうまかった!マツコデラックスもこの味に絶賛しています。


↑福島行きに乗車します。再び701系ロングシート車です。


↑福島県の県庁所在地の福島駅です。

↑福島から新白河行きです。

↑郡山駅です。

↑ぐるめ東北の旅・福島編。福島県郡山市のご当地パン「クリームボックス」

「クリームボックス」は、厚切りのパンにクリームを塗った甘いパンです。とろ~っとした真っ白いクリームがたっぷり塗られており、郡山市民の舌を満足させます。

郡山市出身のアーティスト「GReeeeN」も食べたのかな?

ちなみに郡山駅の在来線ホームの発車メロディーは、GReeeeNの「扉」、新幹線ホームは「キセキ」が流れます。


↑東北の旅は終わり、北関東に帰ってきました。宇都宮駅です。


↑小山から両毛線の高崎行き最終に乗って、伊勢崎駅に戻ってきました。

これで「ぐるり東北の旅」は終了です。

終わり。


ぐるり東北の旅part7

2018-09-28 11:41:00 | 北海道&東日本パスの旅
JR東北本線を南下して小牛田駅から東北本線を一時的に離れます。




↑小牛田駅から石巻線に乗車します。左は石巻線を走る貨物列車です。


↑石巻駅に到着!駅構内には、石森章太郎作品がたくさん設置されています。


↑漫画家の石ノ森章太郎の石ノ森萬画館があります。石巻駅構内や市内には、石ノ森作品のオブジェがあちこちにあります。


↑ケンミンは石ノ森作品は大好きで、特に仮面ライダーとスーパー戦隊(秘密戦隊ゴレンジャーなど)が大好きで、テレビドラマや映画のエキストラによく参加しています。

今年は、石ノ森章太郎生誕80周年です。今年の日本テレビの24時間テレビのドラマでも放送していましたね。


↑決して忘れていけない東日本大震災。石巻駅構内には津波が押し寄せた表示がしてあります。

さあ、旅を続けましょう。

↑今回の旅で、ケンミンは初めて仙石東北ラインに乗車します。JR仙石東北ラインは、女川駅・石巻駅と仙台駅の間を石巻線・仙石線経由で東北本線とを結ぶ路線です。

東北本線の松島駅と仙石線の高城町駅までの接続線が出来て、今から3年前の平成27年5月30日から運行を開始しました。


↑ところが、東北本線は交流電化区間、仙石線は直流電化区間、接続線は非電化区間です。そのために、ハイブリッド車両のHB-E210系気動車で運転されています。8編成16両。


↑車体側面には「HYBRID」の文字が。

↑車内はボックスシートがあります。これでなくちゃ。ケンミンは初乗車。

↑HBはハイブリッドの意味です。途中から乗ってきた小学生は「鉛筆の芯?」とお母さんに聞いていました。

ケンミンは、4両編成の一番前の車両に座り、前面展望しました。


↑仙石線の矢本駅は、毎年、航空自衛隊の航空祭の最寄駅です。今年2018年は8月26日(日)に「松島基地航空祭」が行われました。ちなみに現在のブルーインパルスの航空隊長は群馬大学理工学部出身です。今年8月4日には、群馬でブルーインパルスが初飛行しました。


↑仙石線は、東日本大震災の津波で被災し、一部区間で不通となり、不通だった高城町駅~陸前小野駅間が陸側に移設し、3年前の2015年5月30日に全線開業しました。全線開業と同時に仙石東北ラインも開業しました。

↑松島湾が見えてきました。

↑高城町駅の出発信号機です。

↑いよいよ仙石線との分岐点です。列車は右へ進みます。

↑架線のない接続線を走ります。ケンミンは接続線区間を初めての乗車し、感激!

↑右から東北本線が近づいてきました。

↑東北本線に入りました。仙台駅へ!

↑宮城県の県庁所在地の仙台に到着!

つづく。


ぐるり東北の旅part6

2018-09-27 11:15:00 | 北海道&東日本パスの旅
北海道&東日本パスで行く、「ぐるり東北の旅」の3日目です。

青森を早朝に旅立ちます。その前に。


↑青森駅近くにあるアウガ地階「新鮮市場」です。


このアウガ地階「新鮮市場」は、青森市民の台所で、海鮮・野菜・精肉から干物・果物・ 和菓子・地酒 まで、 あらゆる食材が揃う場所です。地元の方の お買い物はもちろん、お食事処もあり、観光客もたくさん訪れます。ケンミンは、青森駅に着いたらいつもここに寄ります。

津軽弁で話しかけたら全く意味を理解できませんでした。

お婆ちゃんたちの会話(津軽弁で)
「どさ?」(どこへ行くのさ?)
「ゆさ。」(湯(お風呂)に行くのさ。)


↑青森駅6時53分発の青い森鉄道のワンマン八戸行きに乗車します。

↑青森駅の早朝の跨線橋には人影はまばらです。


↑第三セクター「青い森鉄道」ワンマン八戸行きに乗車します。青春18きっぷでは八戸までしか乗れません。北海道&東日本パスでは、青い森鉄道の他、IGRいわて銀河鉄道、北越急行にも乗車できます。

↑八戸駅にて、ワンマン盛岡行きに乗り換えます。車両は、IGRいわて銀河鉄道でした。

↑この旅で青森県の最後の駅に到着しました。

↑目時駅です。自分の目で見ておく時です。この駅は、青い鉄道とIGRいわて銀河鉄道の接続駅です。ここからIGRいわて銀河鉄道に入ります。

↑終点・盛岡駅に着きました。岩手県の県庁所在地駅です。

↑青森駅から盛岡駅まで第三セクター2社で合計203.9km。大人普通運賃5480円です。

↑「ぐるめ東北の旅」岩手編。「盛岡冷麺」

「盛岡冷麺」は、岩手県盛岡市のわんこそば、じゃじゃ麺と並ぶ「盛岡三大麺」の1つです。

地元の盛岡では「冷麺」と呼ばれるそうです。

盛岡冷麺の麺は、パスタと同じ小麦粉や片栗粉などを用いた生地に強い力を加え、麺の太さに合わせた穴から押し出して作られます。この麺が高温になりアルファ化するので、強いコシになり歯ごたえがあります。秘密のケンミンSHOWでも紹介されました。


↑盛岡駅在来線ホームです。左が第三セクターIGRいわて銀河鉄道線、右がJR東北本線です。

↑盛岡駅からJR東北本線になります。701系電車に乗って一ノ関駅へ。

↑世界遺産の最寄駅「平泉駅」です。ここも以前、この駅で降りて世界遺産を見に行きました。


↑一ノ関駅で乗り換えます。

↑おっと、ピカチュー発見!

↑カラー違いの再び701系電車です。青森駅からズーッとロングシート車です。つまらん!

↑電車は、岩手県から宮城県に入りました。東北本線沿線では黄金色です。

↑難読駅名の「小牛田駅」です。この駅近くには学生時代の知人が住んでおり、会社を経営しています。元気かな?

この小牛田駅から一時、東北本線から離れます。どこへ?

つづく。



ぐるり東北の旅part5

2018-09-26 15:46:00 | 北海道&東日本パスの旅
ぐるり東北の旅の2日目の夜は、青森市内に泊まります。

今日は、「ぐるめ東北の旅」青森編です。




↑青森駅前にある「あおもり帆立小屋」に入ります。

↑ここでは、青森の新名物「ほたて釣り」が楽しめます。

↑いけすの中にいる生のほたてを釣り針と竿を使って制限時間3分以内に釣り上げます(1回500円)。1枚も釣れなくても2枚はもらえます。

↑ケンミンは3枚ゲット!最高記録は13枚だそうです。

↑釣ったほたては、店員さんが料理してくれます。

↑1枚は、お刺身にて頂きました。これは新鮮で甘みがあってうまい!

↑2枚は、浜焼きにして堪能。これもうまんだなあ!

↑青森市内のスーパーで見つけたトーストです。これは、超ロングセラーの工藤パンの「イギリストースト」です。青森県民なら誰でも知っているお馴染みのパンです。

↑中身は、マーガリンとグラニュー糖です。地元では「クドパン」として親しまれ、ヤマザキパンよりも有名です。イギリストーストは今年で発売開始65年を迎えます。


↑夕飯は、快速リゾートしらかみ3号の車内販売で購入した「鶏わっぱ」でした。


↑青森の夜です。

つづく。



ぐるり東北の旅part4

2018-09-25 16:05:00 | 北海道&東日本パスの旅
「ぐるり東北の旅」は2日目の後半です。青森県に入りました。




↑JR五能線の深浦~広戸間も速度を落として列車は進みます。

↑千畳敷駅には約15分停車します。ぶらり海辺散歩に出かけましょう!

↑青森県出身の作家太宰治の文学碑が建っています。

↑千畳敷海岸に行ってみよう!

↑津軽の殿様が千枚の畳を敷かせて酒宴を開いたとの伝説が残る広大な岩畳です。

↑発車3分前になると車掌がリゾートしらかみ号の警笛を鳴らします。

↑鯵ヶ沢駅を発車すると海から離れます。そして津軽三味線の生演奏を楽しめます。心に染みるなあ!

↑五所川原駅にて列車交換のために約8分間停車します。

↑JR五能線の五所川原駅、陸羽鶴田駅、鶴泊駅、板柳駅、藤崎駅は、本日9月25日で開業100周年を迎えました。

↑五所川原駅にて快速リゾートしらかみ4号秋田行きと交換です。ぶな編成です。

↑岩木山が見えてきました。

↑陸羽鶴田駅から津軽弁「語りべ」が行われ、地元津軽の古くから伝わる昔話を津軽弁で語ってくれました。親しみがわきます。

↑川部駅にて進行方向が変わり、終点・弘前駅に到着。約5時間の旅でした。

↑弘前駅の改札口付近には、大きな津軽りんごのオブジェがありました。

りんごと聞くとケンミンは、「林檎殺人事件」を思い出します。

今年は「林檎殺人事件」から40年です。

今から40年前の6月21日に、哀しい殺人事件が起きました。殺人事件現場に歯型の付いた林檎が落ちていました。

当時、捜査一課の敏腕刑事や鑑識課員たちも謎めいた殺人事件に頭を悩ませていました。

捜査を進めていくにつれ、次々と謎が浮かんできていました。

そこへ、探偵がパイプをくわえて登場し、「男女関係のもつれだよ!」と。

実は、この「林檎殺人事件」は、40年前の昭和53(1978)年6月21日に発売された、郷ひろみさん(当時21歳)の27枚目のシングルで、先日亡くなった樹木希林さん(当時35歳)とのデュエット曲なんです。「ザ・ベストテン」では4週連続1位に輝いた曲です。

ケンミンは当時、友達と身体に林檎をぶら下げ、サングラスをかけて「フニフニフニ」と歌っていました。


↑奥羽本線の701系に乗って青森駅に約2年ぶりにやってきました。



つづく。