群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

群馬DC向けラッピングトレイン運行

2010-06-23 09:24:00 | JR東日本
JR東日本高崎支社では、来年2011年7月から9月まで開催の「群馬デスティネーションキャンペーン」(群馬DC)に向けて、高崎車両センターの115系4両編成2編成に、ラッピングを施し、高崎支社エリアを中心に運転します。群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」を車体側面にラッピングし、群馬DCをPRします。

運行期間は、来月平成22年7月1日(木)~平成23年9月30日(金)1年3ヶ月間

運行区間は、下記路線の定期普通列車です。115系4両編成は全部で8運用。

・上越線(高崎~水上間)
・吾妻線(高崎~万座・鹿沢口間)
・信越線(高崎~横川間)
・両毛線(小山~高崎間)
・宇都宮線(小山~宇都宮間)

このうち、宇都宮線(小山~宇都宮間)は、両毛線経由の高崎~小山~宇都宮間を走る1往復です(3459M・459M、472M・3472M)。しかし小山~宇都宮間は16時台~17時台なので撮影には夏場が最適です。

吾妻線ではデータイムは115系3両編成が多く、4両編成は3往復のみで、朝は522M(長野原草津口始発611)、524M(万座・鹿沢口始発656)の2本。午後は535M(高崎始発1249)、541M(高崎始発1602)、549M(高崎始発2028)と538M(長野原草津口始発1512)。時々、3両編成のところを4両編成が入ることもあります。

信越線では、朝123Mが115両4両ですが、午前中は107系が多く、133Mから115系4両が入ってきます。137M・141M・147Mなど。

両毛線は全線に渡って115系4両編成の運用に入る列車が他線区よりも多いです。

しかしラッピングトレインがどこを走っているかは、もう運任せです。

詳細は、JR東日本高崎支社へ。



高崎支社サイトの画像を良く見ると、115系の車体側面には、クモハ115-1208とあります。これって、クハ115-1208だと思います。この編成は、T1159編成です。

クハ115-1208+サハ115-1019+モハ115-1159+クモハ115-1065で、日本全国でたった6両しか存在しないサハ115が入っています。ケンミンのお気に入りの車両です。


では。