日本一売れるアイス・ガリガリ君

ケンミンが住む伊勢崎市の南隣りは利根川を挟んで、埼玉県深谷市です。この深谷市に本社があるのが日本一売れるアイス「ガリガリ君」のふるさと「赤城乳業株式会社」があります。

このガリガリ君は、年間販売本数は約２億4500万本で、１日では夏季ピーク時には日本全国で約250万本売れています。

このガリガリ君が大人気の理由は３つあります。
①　値段の安さ　１本63円
②　当たりが出れば、もう１本もらえる
③　低カロリー　１本70kcal

今年は、サムライブルー仕様も登場しています↓（4月20日～６月末）

当たりが出たので、もう１本↓


ガリガリ君の誕生は、1981（昭和56）年、カップに入ったかき氷「赤城しぐれ」をヒントに、子供たちが片手で遊びながら食べられる赤城しぐれを作ろうとして発売されました。この「ガリガリ君」の名前は、食べた時の氷の音から（ガリガリ）。

発売当初は、アイスキャンディーだったので駄菓子屋さんで売り始めた。しかし全く売れないので、当時、店舗を増やしだしたコンビニに参入して販路を拡大。急速に広がっていきました。しかし1990年代半ば、大手メーカーもアイスキャンディーを売り出し、ガリガリ君は苦戦。だが、2000年にテレビCMを放送したことがきっかけで売れ出し、この年、2000年は約１億本を突破！また家庭用のマルチパック（７本入り）が主婦層に好評になり、さらに売れていく。

では売れ筋トップ５をご紹介！
１位　ソーダ味　63円
２位　レモンスカッシュ味　63円
３位　リッチシリーズ　コーヒーゼリーミルク味　105円
４位　コーラ味　63円
５位　グレープフルーツ味　63円

イガグリ頭のガリガリ君のキャラクター以外には、2006年から妹のガリ子ちゃんが登場しています。

ガリガリ君は、深谷市の本社工場の他、深谷市の隣りの本庄市にある今年２月から稼動した本庄千本さくら「５S」工場（１日120万本製造）の２工場にて全国で発売しているガリガリ君を製造しています。

暑い夏には、スーパーやコンビニでガリガリ君を見つけて下さい。

詳しくは、赤城乳業サイトへ。

では。