昨夜、ビートたけし司会のテレビ番組「みんなの家庭の医学」の後半を観た。
国民的アイドルだった名古屋の「ぎんさん」の4人の娘が登場!平均年齢92歳です。母・ぎんさんから教わった健康の教えが紹介されていました。ぎんさんもはじめ4人の娘さん全員血管年齢が実年齢より若かった。
第一条 自分のことは自分でやる
第二条 うちに閉じこもってばかりいるな
第三条 笑う門には福来たる
第四条 感謝の心を忘れるな
第五条 魚を食べる
第一条の「自分のことは自分でやる」は、身の回りのことは全て自分でやることです。炊事・洗濯などの家事全般です。ケンミンは食事は作りますが、洗濯はときどきサボってしまいます。
↑今朝、ケンミンが作った味噌汁。和食が基本です。また第五条の「魚を食べる」もほとんど毎日食べています。今朝はアジの開きを食べました。
第二条の「うちに閉じこもってばかりいるな」は、このブログをご覧のように、ケンミンは家でじっとしているのが幼少のころから苦手ですぐどこかへ出かけてしまう習性なので、これは心配ありません。
↑JR東日本「駅からハイキング」に参加するともらえる缶バッジ(1回に1個です)
鉄道イベントなので出かけるのは、もちろんですが、天気のいい日はサイクリングもよくやります。利根川自転車道をよく走ります。そしてハイキングやウォーキングも20歳代の頃から実行しています。鉄道会社主催の「とーぶ健康ハイキング」(東武鉄道主催)は約20年間参加し続け、JR東日本の「駅からハイキング」は今年で参加10年を迎えました。
ケンミンの健康法は、これです。
第一条 たばこは吸わない(ケンミンが今までに吸ったたばこは3本のみ)。
第二条 アルコールは毎日飲まない(1週間に1日のみ)
第三条 毎日ラジオ体操をする。
第四条 日記をつける
第五条 困難な状況になっても何事にも感謝の心を常に持つ。
第一条では、日本では特に男性の喫煙率が先進国の中でも比率が高い。たばこは吸い始めて約20年で身体に不調が出てくるそうです。ケンミンの同級生では、肺気腫などのたばこによる身体への影響が出始めています。それにたばこを吸っていると老け顔になりやすくなります。
第二条のアルコールは、やはり毎日飲むのはやめたほうがいいです。
第三条のラジオ体操は、これは1日10分だけでもとてもいいそうで、この体操で全身の約400種類の筋肉を動かすそうです。
第四条の「日記をつける」というのが意外に思われるかもしれません。日記とはその日1日を振り返って出来事をノートに書くもので、健康状態などを記録しておくと、同じような状況(体調不良など)になった場合にとても参考になります。これは祖母から教わったもので、ケンミンは日記をつける作業を高校1年から初めて今年で28年になります。
第五条も祖母から教わりました。母方の祖母は、今から6年前に96歳で老衰のために亡くなりましたが、祖母は、12歳ときに住んでいた東京で関東大震災に遭い、上野駅前や隅田川には多数の死体の山を見たそうです。そして戦争も体験しており、多数の困難に遭遇しました。祖母自身も40歳の時に盲腸の手術で体内に菌が繁殖していまい、数か月の命と医師から告げれれても決して諦めず、96歳まで生きました。その夫の祖父も90歳まで生きました。
最近、ケンミンが気になるのが、若者の「現代型うつ」です。会社などの仕事で上司や相手先から怒られてしまうと、翌日には会社を休んでしまうことです。心配して自宅へ行ってみると、同僚とカラオケへ行ったとか飲みにいったとか。最近の若者は幼少時に過保護で育っているので、他人から叱られる経験に乏しく、社会人になって叱られると自分の全人格を否定された思い、自分が悪いのに他人のせいにしていまいます(上司が悪い!他人が悪い!など)。会社の人事担当の悩みの種の一つになっているそうです。
今年は、東日本大震災や原発事故などが起き、ケンミン自身も一時不安になってしまいましたが、祖母の教えを思い出して、これからもしっかりと生きていきましょう!
では。
国民的アイドルだった名古屋の「ぎんさん」の4人の娘が登場!平均年齢92歳です。母・ぎんさんから教わった健康の教えが紹介されていました。ぎんさんもはじめ4人の娘さん全員血管年齢が実年齢より若かった。
第一条 自分のことは自分でやる
第二条 うちに閉じこもってばかりいるな
第三条 笑う門には福来たる
第四条 感謝の心を忘れるな
第五条 魚を食べる
第一条の「自分のことは自分でやる」は、身の回りのことは全て自分でやることです。炊事・洗濯などの家事全般です。ケンミンは食事は作りますが、洗濯はときどきサボってしまいます。
↑今朝、ケンミンが作った味噌汁。和食が基本です。また第五条の「魚を食べる」もほとんど毎日食べています。今朝はアジの開きを食べました。
第二条の「うちに閉じこもってばかりいるな」は、このブログをご覧のように、ケンミンは家でじっとしているのが幼少のころから苦手ですぐどこかへ出かけてしまう習性なので、これは心配ありません。
↑JR東日本「駅からハイキング」に参加するともらえる缶バッジ(1回に1個です)
鉄道イベントなので出かけるのは、もちろんですが、天気のいい日はサイクリングもよくやります。利根川自転車道をよく走ります。そしてハイキングやウォーキングも20歳代の頃から実行しています。鉄道会社主催の「とーぶ健康ハイキング」(東武鉄道主催)は約20年間参加し続け、JR東日本の「駅からハイキング」は今年で参加10年を迎えました。
ケンミンの健康法は、これです。
第一条 たばこは吸わない(ケンミンが今までに吸ったたばこは3本のみ)。
第二条 アルコールは毎日飲まない(1週間に1日のみ)
第三条 毎日ラジオ体操をする。
第四条 日記をつける
第五条 困難な状況になっても何事にも感謝の心を常に持つ。
第一条では、日本では特に男性の喫煙率が先進国の中でも比率が高い。たばこは吸い始めて約20年で身体に不調が出てくるそうです。ケンミンの同級生では、肺気腫などのたばこによる身体への影響が出始めています。それにたばこを吸っていると老け顔になりやすくなります。
第二条のアルコールは、やはり毎日飲むのはやめたほうがいいです。
第三条のラジオ体操は、これは1日10分だけでもとてもいいそうで、この体操で全身の約400種類の筋肉を動かすそうです。
第四条の「日記をつける」というのが意外に思われるかもしれません。日記とはその日1日を振り返って出来事をノートに書くもので、健康状態などを記録しておくと、同じような状況(体調不良など)になった場合にとても参考になります。これは祖母から教わったもので、ケンミンは日記をつける作業を高校1年から初めて今年で28年になります。
第五条も祖母から教わりました。母方の祖母は、今から6年前に96歳で老衰のために亡くなりましたが、祖母は、12歳ときに住んでいた東京で関東大震災に遭い、上野駅前や隅田川には多数の死体の山を見たそうです。そして戦争も体験しており、多数の困難に遭遇しました。祖母自身も40歳の時に盲腸の手術で体内に菌が繁殖していまい、数か月の命と医師から告げれれても決して諦めず、96歳まで生きました。その夫の祖父も90歳まで生きました。
最近、ケンミンが気になるのが、若者の「現代型うつ」です。会社などの仕事で上司や相手先から怒られてしまうと、翌日には会社を休んでしまうことです。心配して自宅へ行ってみると、同僚とカラオケへ行ったとか飲みにいったとか。最近の若者は幼少時に過保護で育っているので、他人から叱られる経験に乏しく、社会人になって叱られると自分の全人格を否定された思い、自分が悪いのに他人のせいにしていまいます(上司が悪い!他人が悪い!など)。会社の人事担当の悩みの種の一つになっているそうです。
今年は、東日本大震災や原発事故などが起き、ケンミン自身も一時不安になってしまいましたが、祖母の教えを思い出して、これからもしっかりと生きていきましょう!
では。