群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

世界禁煙デー

2011-05-31 22:40:00 | 社会現象
今日は、世界禁煙デーです。周囲の知人には、きっぱりとタバコをやめた人も見られる反面、禁煙を何度も挑戦している人や愛煙している人もいます。

ケンミンは今まで3本だけタバコを吸った経験があります。しかし、ケンミンの家系はタバコを吸っていた人はほとんどいません。両親、祖父母、兄弟など、珍しいです。

やはりタバコを吸っていると「老け顔」になる人が多いです。先日、仕事関係で会った人は、同い年に見えないほど、老けた顔をしており、10歳以上は年上に見えました。

タバコはいろいろな病気を引き起こします。「肺気腫」は酸素が効率よく吸えなくなる苦しい苦しい病気です。また親戚の医者が言うには、タバコを吸っている患者の手術を担当すると、術後の経過が吸わない人より比べると良くないそうです。

最近は、タバコを吸う男性は少なくなってきていますが、反対に女性の喫煙率が増加しています。どんなに容姿端麗な女性でもタバコを手にしているとケンミンはがっかりです。

タバコを吸っているかどうかで大きな生死の分かれ目が出るのが緊急事態が発生したときだそうです。交通事故や災害(地震など)で、血管がやられると、タバコを吸っていたか否かで大きく生死が分かれるそうです。タバコは、肺がんなどの「ガン」だと思っている人が多いですが、このような緊急事態のほうが生命に関わる重要な問題になるのです。

またタバコを吸っている人が気をつけなければならないのが「副流煙」です。タバコの火がついているときに出ている煙です。この副流煙は、タバコを吸わない人にも影響を及ぼし、発ガン率が高くなってしまいます。

翌日の6月1日からは、群馬県内のJR全線では全駅禁煙となります。


さあ、禁煙しましょう!


JR伊勢崎駅高架化1周年

2011-05-30 22:25:00 | JR東日本
JR両毛線・伊勢崎駅は、昨年5月30日(日)に高架化されました。そして本日高架化1周年を迎えました。

この1年間で大きな出来事と言えば、3月11日に発生した東日本大震災は、JR東日本全線で全列車が運休し、東京電力の計画停電により、3月14日(月)~19日(土)の6日間は、1本も列車が走らなかったことです。

旧伊勢崎駅舎↑は昨年7月に完全に解体されて、現在は東武伊勢崎線の高架化工事をしています。

昨年の高架化はこちら。

では。


東映創立60周年記念作品「ブッダ」

2011-05-29 08:02:00 | 東映作品
本日、5月29日は「こんにゃくの日」です。

昨日と違い、本日は一日中雨が降り続いている。

昨日から公開されている映画「手塚治虫ブッダ~赤い砂漠よ!美しく~」(東映創立60周年記念作品)を見に行きました。

今から2500年前のインドのシャカ国では、世界の王になると予言された王子・シッダールタが誕生します。「天上天下唯我独尊」という有名な言葉。

思春期を迎えたシッダールタは、盗賊の少女ミゲーラなどの身分の低い人々と心を通わせ、この国の厳しい階級社会に疑問を抱くようになる。

「生きることは苦しみに満ちている。私になにができることがあるはずだ。」とシッダールタは考える。家族、身分、富などを全てを捨てて、成すべき道を求めるシッダールタ。

手塚治虫が人生を賭けた作品がついに映画化されました。ぜひご覧下さい。

この映画は「いのちのドラマ」です。

では。


快速ELレトロ碓氷号で行く25年ぶり再会の旅

2011-05-28 08:34:00 | JR東日本
今朝は梅雨の曇天で今にも雨が降り出しそうな気配です。昨夜は、なぜか遠足へ出かける小学生のようなうきうき興奮した気分になってしまい熟睡できず、今朝は眠気を催しています。

高崎駅では、本日乗車する快速ELレトロ碓氷号が1番線と2番線の間にある中側線に停車していました↓


編成は横川寄りからEF65 501+4号車(スハフ42 2234)+3号車(オハ47 2261)+2号車(オハ47 2246)+1号車(オハニ36 11)+EF64 1001の6両編成です。

高崎駅では午前6時30分から「上州の朝がゆ弁当」(350円)を100食限定で発売しているので早速購入しました。


そして高崎線上尾駅で下車します。階段を上がった売店前にて、本日一緒に旅をする高校時代の同窓生にナント25年ぶりの再会です。横浜から湘南新宿ラインのグリーン車に乗って来ています。お互い久しぶりの握手をしています。今回は同窓生の18歳の息子さんも来ており、3人旅となります。

本日乗車する快速ELレトロ碓氷号は上尾~横川間1往復運転されます。明日29日も運転されます。2番線に7時55分、高崎から回送され入線してきました。

上尾駅の始発列車は初めてなので午前8時15分から出発セレモニーを開催。運転手への花束贈呈や上尾駅長による出発進行の合図で発車しました。


客車のドアが完全に閉まったいなかったので約3分遅れて8時25分に発車しました。同窓生と息子さんは旧型客車に乗るのは初めてだそうです。ケンミンは初めて旧型客車に乗ったのは、信州の親戚へ行く時に、篠ノ井線の長野発中津川行きの電気機関車に牽引された6両の客車列車です。エアコンはもちろんありません。懐かしいです。この列車にもエアコンはありません。扇風機です。

レトロ碓氷号はロングレール区間を走っているので大きな列車の揺れはありません。ケンミンと同じボックスシートには、さいたま市から来たお父さんと息子の親子が乗っています。いろいろと話しましたが、息子よりお父さんの方が鉄道に熱中している模様で盛んに車内の様子をシャッターを切っていました。

ケンミンは同窓生と息子さんがいる車両へ移動。鉄道話や最近のことについて話していました。でもなぜか次々と話が出てくるのが不思議です。

↑ボックス席テーブル下に付いている「センヌキ」同窓生も撮影済みでした。「こじる」という表現が懐かしいです。これを撮影後、同じボックス席の男子小学生は「せそぬき」と言っていました。お父さんが笑っていました。


↑旧型客車の車窓から

いつしか終点・横川駅に到着。


駅前で安中市観光協会の皆さんがパンフレットを配布。磯部せんべいも配られました。

立ち寄ったところは、ココです↓


今日の群馬県内の降水確率は80%の予報でしたが、雨はほとんど降りませんでした。

いろいろな展示物をゆっくりと見学。3人とも鉄道ファンなので夢中です。模型車両運転室にも入りました。165系11両編成を息子さんが運転しています。

そう言えば、高校の修学旅行では、新前橋から上野まで急行はるな号が165系だったことを思い出しました。当時は国鉄でした。

お昼はお座敷車両「くつろぎ」車内にて、峠の釜めしです。同窓生は新聞紙を持ってきており、釜を持ち帰りました。ケンミンも同様です。

あっという間に帰りの時間です。横川14時33分発です。旧型客車の揺れが眠気を誘います。そしてケンミンは熊谷で下車。2人とはここでお別れです。窓を開けた旧型客車に乗った2人に手を振るというシーンとなりました。旅情あふれる1日でした。

本日この旅にご一緒だったお二人に感謝します。
またこのような旅がしたいものです。
では。



上毛電気鉄道創立85周年記念イベント

2011-05-27 14:27:00 | 上毛電気鉄道
本日、関東地方は梅雨入りしました。今日は時々、小雨が降る曇天です。

上毛電気鉄道は大正15(1926)年5月27日に創立し、本日で85周年を迎えました。そこで昭和3(1928)年開業当初より活躍している日本最古の電車デハ101が臨時運転しました。中央前橋駅にて記念イベントを開催しました(10:00~12:30)。

↑創立85周年記念グッズ(記念全駅入場券セット200セットや記念ネクタイピン200セット)などを発売



↑大胡駅付近のジオラマが初披露

↑デハ101が中央前橋駅3番線に入線です↓



↑ヘッドマーク付

↑群馬テレビが取材に来ていました。その他、読売新聞や朝日新聞も

↑3列車が整いました!

↑前商ヘッドマーク。今夏は甲子園へ行けるかな?



では。