群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

群馬のベストセラー

2010-06-15 09:28:00 | 群馬の話題
6月14日(月)に関東地方は梅雨入りしました。家の中で過ごす方が多くなってきます。今回は、群馬のベストセラーという話題をお送りします。

まずは書籍から。現在、群馬県内の書店で売切れ続出の本があります。それは何でしょう?村上春樹さんの「1Q84」?

不正解です。前橋市にある老舗書店・煥乎堂(かんこどう)では、5月2~8日の週では、先週まで2週連続第1位だった「1Q84」よりも売れ、堂々第1位の売上げとなりました。

それは、今年3月、群馬県が発行した「上毛かるた」で見つけた群馬のすがた(A4版96ページ)です。


この本は、小学校4年生向けの副読本として29,000部発行し、25,000部は県内全小学4年生に配布され、残り4,000部を一般販売向けとして4月から一部380円で売り出しました。

ところが5月の連休明けから中高年を中心に買い求める人が多く、売れ切れてしまう店が続出。群馬県では6,000部を増刷しても品薄状態。「次の入荷はいつか?」と問い合わせが多くなっています。購入者の6~7割が40~60歳代です。

群馬県民では小さな頃から親しんでいる「上毛かるた」。上の句を言えば自然に下の句が群馬県民全員言えます。ケンミンももちろん全部言えます。ぐんま大使でタレントの中山秀征さん(41)と井森美幸さん(41)ももちろん全部言えます。

売れ行きが好調のために群馬県ではさらに再増刷を検討しています。またコンビニ「セーブ・オン」では群馬県内全156店で6月4日から販売しています。

ケンミンのお気に入りの札は、「る」です。「ループで名高い清水トンネル」↓


行政資料としては異例のベストセラーです。群馬県ではこの他、「焼きまんじゅうガイドブック」(180円)と「THEまんじゅうガイドブックinぐんま」(270円)も好調です。


さらにベストセラーをご紹介します。先日、東京へ行った際、仕事の関係先の皆さんに群馬のおみやげを渡したところ大好評で、あっという間に無くなってしまいました。それは高崎市新町に本社と工場がある「ガトーフェスタハラダ」のラスクです。東武百貨店池袋店や京王百貨店新宿店では、いつも行列ができています。このハラダのラスクを食べてしまうと他社のラスクが食べられなくなるほど美味しいそうです。

大抵の人は、袋に2枚入ったラスクをご賞味頂く方が多いのですが、群馬県でもよく売れているのが、お徳用の「割れラスク」です。形が不揃いや穴が開いたラスクを袋に入れて販売しています。


この割れラスクは品数が少ないので、すぐに売り切れてしまいます。味や歯ごたえは、変わりありません。気が付くと一人で一袋全部食べてしまうのでご注意です。


ではまた。


W杯初戦・カメルーン戦・日本勝利!

2010-06-15 09:10:00 | ノンジャンル
4年毎に開催されるサッカーワールドカップ。今年は南アフリカ大会。日本の最初の対戦国はカメルーン。日本時間では、14日午後11時から試合開始!NHKテレビで生中継しました。

東京タワーでは、日本のユニフォームと同じ青色にライトアップされサムライブルーを応援!ケンミンでは、4年に1度のみに製作されるサムライブルー色の「青い高崎だるま」をテレビの前において観戦しました。


そして前半本多圭佑選手がゴールを決め、1対0で日本が勝利しました。もう不安で不安でしょうがなかったのですが、日本に明るいニュースとなりました。今日は寝不足です。

次回は19日にオランダ戦。応援しましょう!