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群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

今年デビューした車両たち

2017-12-30 09:51:00 | JR東日本×東武鉄道
明日で平成29(2017)年に幕が降ろされます。そこで1年を振り返って、今年デビューした車両たちをまとめました。

今日、12月30日は、地下鉄誕生90周年です。



まずは関東地方の大手私鉄を代表する東武鉄道です。今年は大きな動きがありました。


↑東武鉄道では29年ぶりに新型特急電車500系「Revaty(リバティ)」が4月21日にデビューしました。


↑また7月7日には、29年ぶりの地下鉄日比谷線直通3代目の新型車両70000系が登場!


↑そして8月10日には51年ぶりに蒸気機関車「SL大樹」が運転開始となりました。


↑11月1日には東武鉄道が創立120周年を迎えました。

次はJR東日本です。


↑5月1日に営業運転を開始した豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」です。

今年、JRグループは4月1日で30周年を迎えました。

明日は、大晦日なので、引退した車両たちです。

では。



霜取りパンタグラフ

2012-01-19 09:23:00 | JR東日本×東武鉄道
今年は、あさって21日が大寒です。大寒から節分の日(2月3日)までの期間が1年で一番寒い時期と言われています。

そこで今日は、架線の霜を取り除く「霜取りパンタグラフ」の話です。JR両毛線を走る211系5両編成の一部の車両には、11月~3月になると、運転室の上に設置してある霜取りパンタグラフを上げています。

↑高崎駅にて撮影

高崎車両センター所属の211系3000番台(ロングシート車)A31~A37編成の合計7編成にこの霜取り用パンタグラフが設置されています。

↑前パンの211系。両毛線の踏切待ちでこの霜取り用パンタを上げた211系が通過するとケンミンのテンションも上がります!

真冬の両毛線の始発電車に乗ると、パンタグラフからバチバチを音がして青白い光をよく見かけます。夜明け前の真っ暗なのでよく分かります。これは架線に霜が付着している証拠です。

また東武鉄道にも霜取りパンタが存在します。

↑霜取り前パンを上げて浅草駅に進入する区間快速6050系

浅草~東武日光・会津田島間を走る東武鉄道の快速・区間快速・日光線普通として活躍している6050系の一部の車両に運転室上に下枠交差型の霜取りパンタが設置されています。

6050系は2両固定編成で東武鉄道には29編成あり、そのうちの6編成(6153F、6154F、6155F、6156F、6173F、6174F)に霜取りパンタが設置されています。6050系は野岩鉄道に3編成、会津鉄道に1編成がありますが、霜取りパンタは設置されていません。11月~3月に霜取りパンタは上がっています。

浅草~下今市間の快速・区間快速は、6050系3本が連結した6両編成で、先頭車に前パンが見られるのは貴重です。ケンミンが約10年前に一度だけ見たことがあるのが、快速で6個のパンタを上げて走っていた6050系です。この時にカメラを持っていたらと思うと少し悔やまれます。

ちなみにこの6050系は、板倉東洋大駅前付近を走る東武日光線は、群馬県内を走っています。

東武鉄道では、霜取りパンタが現在6050系のみ設置されていますが、以前は宇都宮線と日光線ローカルとして走った5050系や3070系にも霜取りパンタが設置されていました。

↑霜取り前パンを上げた3070系3573F

では。


さいたま市へ

2012-01-07 22:20:00 | JR東日本×東武鉄道
今日は、埼玉県さいたま市へ出かけます。まずは東武伊勢崎線に乗って春日部で乗り換えて野田線に乗ります。8000系ですね。

降りた駅は↓

この駅から徒歩でここに入りました。

↑鉄道博物館です。真ん中には↓

門松が飾っていました。午後は近くへ移動です。どこへ?


↑大宮総合車両センターに入ります。え?何で?

↑鉄道博物館Teppa倶楽部会員限定イベント「大宮総合車両センター見学会」にケンミンは当選したからです。参加者は30名です。

まずは受付をしてヘルメットを被って職員に案内されてセンター内を見学します。写真や動画は撮影可能できますが、公開はできないとのことなので、このブログでは紹介できません。検査中の車両を間近で見ることができました。ケンミンは、あの車両が分解されているのを初めて見ました。

見学時間は1時間半でしたが、あっという間に終わってしまいました。また機会があれば参加してみたいと思います。職員の皆様、いろいろな説明をして頂きありがとうございました。

では。