群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

長野電鉄屋代線最終日

2012-03-31 17:12:00 | 地方私鉄
長野電鉄屋代線が本日3月31日で90年の歴史に幕を閉じます。屋代線沿線に親戚が住んでいたので、子供頃、夏休みに家族で高崎から直通急行の妙高号に乗ったことがあります。約20年ぶりに最後の乗車となりました。

↑松代駅↓


しかし台風並みの風雨の悪天候にも関わらず、あちこちで行列ができていました。

長野電鉄屋代線の最終日にいち早く到着するには、新宿から前日に運転された快速ムーンライト信州81号に乗車しました。



↑「あさま」のヘッドマークが入っていました!


↑松本駅で下車するとクモヤ143が停車していました。

↑篠ノ井で、しなの鉄道に乗り換えて屋代で乗り換えです。


↑本日で、長野電鉄屋代線(24.4km)は90年の歴史の幕を下ろします。翌日からは代替バスが走り始めます。


↑元営団地下鉄日比谷線3000系を使用した3500系です。


↑松代駅にて下車。そこで見つけたものは↓

↑子:お父さん、これ何?父:なんだろうね?お父さんも分からない!もうそんな時代なんですね。


↑駅窓口には長い長い行列ができていました。

ケンミンは、特設会場で発売される記念乗車券の列に午前8時半に並びます。前に約100名います。余裕で買えそうだ。この時点で雨粒がポツポツ状態ですしかしこの後、最悪の天気になるとは・・・。

午前9時30分から発売開始となりましたが、なかなか列が動きません。午前10時半に少し動き出しました。そして雨が次第に激しく降ってきました。そして風も強く吹いてきました。午前11時を過ぎると台風並みの風雨です。傘をしっかりともっていないと飛ばされそうです。膝から下はびしょ濡れで、靴の中はまるで水に浸かっているようです。並んでいる皆さんもずぶ濡れ状態。なかには諦めて列から離脱するひともいます。

しかも列は、かたつむりの進む速度よりも遅い。ケンミンがようやく買えたのは、発売開始から3時間後のお昼12時半。列に並び始めてからナント4時間です。身体の芯まですっかり冷え切り、手はかじかみ、口が寒さでしゃべれません。ケンミンの後には、まだまだ長い列が続いています。

駅に戻ります。あまりの寒さに、「ゆけむり」内で休憩します↓

↑台風なみの風雨です。

↑悪天候にも関わらず、あちこちで大混雑しています。

10年前の平成14年3月31日には長野電鉄木島線が廃線になりました。あれから10年経つんですね。

ケンミンは、寒さと疲労のためにここで帰ることにしました。屋代駅に戻ると、

↑しなの鉄道の169系湘南色の「急行リバイバル志賀」が停車していました。天気はとうとう「みぞれ」になりました。

↑サボも設置。懐かしいなあ!

帰宅後、すぐに風呂に入って温まりました。

では。

ぐんまスカイトリー

2012-03-28 09:02:00 | 群馬の話題
いよいよ5月22日にオープンする東京スカイツリーでは、一昨日東京ソラマチが報道陣公開されました。

↑東京スカイツリー(近くで撮影したので「東京近いツリー」)

さて、最寄駅の東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)とうきょうスカイツリー駅から東武線に乗って、終点の伊勢崎駅がある群馬県伊勢崎市内には、群馬県では高さ1位を誇るものがあります。それは?


↑高さ22.17mを誇る小泉稲荷神社の大鳥居です。空に赤くそびえるその形は遠くからでも良く見えます。

毎年初詣には県内でも上位に入る人気スポットです。そこでケンミンはこう呼びたいと思います。

「ぐんまスカイトリー(鳥居)」

(失礼しました)。

では。