群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

10円木馬

2017-04-29 12:12:00 | 群馬の話題
今日から大型連休(ゴールデンウィーク)に突入しました。行楽地ではたくさんの人で賑わっています。

今日は祝日「昭和の日」です。群馬県内では昭和を感じさせるいろいろなスポットがあります。


↑国の登録有形文化財に登録されている「るなぱあく」の10円木馬

群馬県庁からちょっと北にある遊園地の「りなぱあく」(前橋市中央児童遊園)は、昭和29(1954)年に開園した前橋市立の遊園地でです(入場無料)。

昨年度の利用者数が過去最多(146万4895人)となりました。

詳しくは、上毛新聞サイトへ。

全国的に貴重なものが多数あり、その1つに「もくば館」とそこに設置されている「5台の電動木馬」は、開園と同時に設置されました(昭和29年)。10年前の2007年に、「国の登録有形文化財」に登録され、日本全国の遊園地で、稼働中の遊具で唯一の登録文化財となっています。

地元では親子3代で、この10円木馬で遊んだ前橋市民が多くいます!

では。



2017年度鉄道事業設備投資計画発表!

2017-04-28 10:18:00 | 東武鉄道
東武鉄道では、今年度2017年度の鉄道事業設備投資計画を本日発表しました。

車両関係では、2つあります。


↑1つ目は東京メトロ日比谷線直通車両20000系列を今年から順次置き換えを計画し、今年度は新型車両70000系10編成70両の運用を開始します(今年6月ごろから)。


↑2つ目は東武鬼怒川線・下今市~鬼怒川温泉間で2017年8月10日からSL「大樹」の営業運転を開始します。5月から同区間で試運転開始予定です。

楽しみです。

では。


群馬の新生活とは?

2017-04-26 22:41:00 | 群馬の話題
4月に入り、新入学、新社会人など、新生活を始めた方も多いと思います。

しかし、群馬県内では、この「新生活」には、新しい生活と言う他にもう1つ違った意味があります。それは?

↑群馬の新生活

群馬県内で葬儀に参列すると受付には、写真にあるように、「一般・親戚」と「新生活」というふうに分かれています。

「新生活」とは、香典の金額は低くして、その代わり香典返しは辞退させていただく方式なんです。

ですから「新社会人」や「新大学生」の方は「新生活」の受付ではない場合がありますのでご注意ください。

「新生活」は、昭和20年代、戦後の物資が不足していたことから冠婚葬祭の簡素化に取り組む運動で、最初は全国各地で見られました。しかし高度経済成長に伴い新生活運動は徐々に消え、なぜか群馬に今でも根強く残っている運動です。

群馬県内では、「新生活」用の香典袋もコンビニなどにも販売されていますよ。

では。