kenharuの日記

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新居

2012-08-02 | 旅行記
某所の新居に入って、最初の朝を迎えた。
曇天だが、大きな窓から光がたっぷり入るので、室内は明るくて気持ちが良い。
カミさんは、この小さくて可愛い新居が気に入ったようで、上機嫌である。

昨日は大掃除の用品を買いに出たが、今日は生活用品の買出しに行った。
カミさんはテーブルクロスや鉢植えなど、飾りものにまで手を出している。
午後は家に戻って、あれこれ、室内の快適化をした。

夕方、「ほんの少しだけでも歩こうか」と初めての散歩に出た。
玄関前の道に立って、西方を眺める。

家から10数歩の地点での撮影。
手前の緑色はビート、枯葉色は麦畑だ。

南に50歩ほど進むと、通りに突き当たる。
広い道だが、車も人も通らない。
右手、西方向に、緩やかな上り坂が見える。

「あの坂の上まで行ってみよう」

上り坂付近の畑。

左は麦、右は小豆かな。

坂を上りきったら眺望が開ける、と期待したが、道は林に突き当たり、突然左にカーブして、路面はダートに変わった。


そのダート道は、すぐに行き止まり。
そこからの眺め。

もう少し先まで行ければ、もっと眺望が開けるだろうに。

少し引き返すと、林の中へ下りていく小道があった。
下り始めると、向こうから歩いて来たキタキツネと目が合った。

双方同時に立ち止まるが、すぐにキタキツネが道を譲る。
まもなく、今度は2頭連れのキタキツネに出会ったところで、引き返した。

家に帰り着く寸前、道路わきの疎林内に、目立たないパークゴルフ場を発見。
自宅から150メートルほどの至近距離である。
午後5時を過ぎたからだろうか、受付は無人で、誰もプレーしていない。
明日確認してみよう、これは使えるかもしれない。
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