kenharuの日記

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黒ニンニクの高温熟成が完了

2012-10-31 | 食べ物
20日間の保温が終ったので、炊飯器のフタを開けた。
一番上に並べた球ニンニクをどかすと、その下にはバラニンニクがぎっしり。


バラニンニクが黒っぽいのは、焦げたのではなく、黒くなったニンニクの色が滲み出したものだ。
中央部分に黒いのが目立つのは、周囲よりも湿り気が多いため、色の滲み出しが多かったのだろう。
球ニンニクが白っぽいのは、皮を余分に被っているからで、一皮剥けば、中身は同じ出来栄えになっている。

黒ニンニク作りでは「ムラ焼け防止のために、熟成途中に何度か上下を入れ替える」という人が多い。
しかし、鍋底にスノコと紙を敷き、周囲を紙で囲ったら、入れ替えをしなくても、ムラ焼けは発生しなかった。
特にバラニンニクは、熟成途中に動かすと、湿った薄皮が裂けたり、剥けてしまうので、入れ替えなしでの成功は好結果だった。
薄皮が破れれば菌が付着しやくくなって、後の保存性が落ちるし、それに、入れ替え作業では、全身にニンニク臭を浴びることにもなる。

一粒試食してみると、少しニンニク臭があるが、甘酸っぱいくて美味しい。
乾燥気味にして、常温で寝かせれば、もっと食べやすくなるだろう。
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ビーフジャーキー

2012-10-30 | 食べ物
今夜は泊りがけの宴会があって、久しぶりに新幹線に乗る。
懐かしい仲間たちのためにと、昨日はビーフジャーキーを手作りした。
二次会のツマミにするつもりである。

牛モモ肉を薄切り。

普通は肉のスジに沿って切るのだが、仲間のトシを考え、肉のスジを切断するように切った。

たっぷりのハーブを入れた漬け汁に、数時間漬け込み、

急ぎ仕事だから、時々モミモミ。

扇風機で半日乾かしてから、昨日の夕方、燻製小屋で燻した。

スモークウッドで煙を出し、電熱器とサーモスタットで70度をキープ。
2時間燻煙をかける。

それを常温で一晩寝かせ、今朝、細切りにした。

食べてみたら、これが予想以上に旨い。
持って行くのは、半分にしようかな・・・

これから出かけるので、今日は珍しく早朝の更新。
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「アイドリングでレンジ」の電圧・2回目

2012-10-29 | 快適化
あぶさんからコメントを頂戴したので、前回11.05ボルトまで下がったメインバッテリーが、レンジ終了後にどう復活するかを調べるテストをした。
しかし残念ながら、前回と数値が違い過ぎたため、有意なテストにはならなかった。

①エンジンをかけずにメインの電圧を測定       12.47V
②サブを切り放し、アイドリングを開始して7分後   13.98
③電子レンジを使い始めて15秒後           13.15
④1分後                      12.50
⑤2分後                      12.34
⑥3分後                      12.16
⑦4分後                      12.03
⑧5分後(下げ止まり)               12.00
⑨5分15秒後                   12.01
⑩5分30秒後                   12.02                            
⑪レンジを止め、10秒以内にエンジンも停止、直後  12.89
⑫その2分30秒後                 12.68 

理由は分からないが、前回よりもオルタネーターの出力が上がっていて、12Vを割ることがなかった。
これなら、安心してレンジが使える。
①の初期電圧よりも、最後の⑪が高いのは、計測直前の数秒間に走行充電が入ったためだと思う。

なお、先日はインバーターの入力端子で計測したが、今回はメインバッテリー端子で計測している。インバーターとメイン間接続は、22スケ×2メートル。
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思わぬご馳走

2012-10-28 | 食べ物
キャンピングカー仲間のMさんから、「カワハギ釣ったけど、食べませんか」という電話。
返事は二つで「はいはい~♪」


「小さいのは煮付けに」と言われたが、めったに手に入らない釣りたてだから、全部を肝和えにしよう。


北海道ではサケ・マスを釣って、どうせ食べきれないからと、粗っぽくさばいていたが、
今日は丁寧に丁寧に三枚下ろし。


無駄なく食べなくちゃ。

これぞネコまたぎ。

二人前に等分して、盛りつけて、


さてさて、ウヒョ~♪

ほっぺが落ちる・・・
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手作りビールをボトリング

2012-10-27 | 食べ物
酵母ちゃんの活動が静かになった。
一次発酵容器のフタを開けてみると、全面を覆っていた泡がほとんど消え、水面が見えている。


比重を測定するために、メスシリンダーに液を採った。
美味しそうな泡が出て、しばらくは目盛りが読めない。
このまま飲んじゃおうか。


酵母が糖分を食べて、アルコールと炭酸ガスに分解すれば、比重が小さくなっていく。
一次発酵終了の目安は、目盛りのグリーンゾーンなのだが、目盛りは1.010~1.012ぐらいに留まっている。
しかし、この2日ほどは、既に泡の出が止まっている。
一次発酵は終了したものと判断して、二次発酵へ進むことにした。

別の20リットルタンクを丁寧に消毒して、××グラムの砂糖液を入れ、その中に一次発酵容器の液を全部移した。
容器を入れ替えるのは、一次発酵容器に沈殿している滓(オリ)を取り除くためである。
一次発酵容器の底には、キャラメル色のオリが沈んでいる。


次は20リットルタンクから、ボトルに液を小分けする作業だ。
ボトルもキャップも、エタノールで消毒してある。
ビール液に触れる器具は、全部を消毒しなければならない。


タンクのコックにホースを繋ぎ、先端に専用の注入管を取り付けて、ボトリングする。
注入管は、先端の突起をビンの底に押し付けている間だけ、液が出るようになっている。
初回なので、ビールビン代わりに、ありあわせの炭酸飲料容器を使った。

見た感じはビールらしくない。
ソーダとCCレモンに見える。
カミさんが「飲むときには、ビールらしい洋服を着せてあげるね」。

詰めたペットボトルは、ダンボールに入れて2次発酵させる。


新たに加えた砂糖が、ボトル内で分解されて炭酸ガスに変わる。
2次発酵の期間は2週間程で、ペットボトルが内部のガス圧で、カチンカチンになったら、一応の出来上がりだ。

市販ビールと違って、手作りビールは酵母が生きている。
市販品は生ビールでさえ、ろ過しているために、生きた酵母が入っていない。
手作りビールは、2週間、1ヶ月、3ヶ月、半年と、待つほどに発酵が進み、味が変化し、美味しくなっていくらしい。
しかし6ヶ月ももつだろうか。
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ネオステンドアート

2012-10-26 | カミさんの趣味
久しぶりにカミさんの趣味、ネオステンドアートを紹介。

数日前から、ランプシェードに絵を描いている。


ネオステンドアートというのは、ガラス板などに、絵の具を混ぜたエポキシ系接着剤を載せて描く技法だ。
左に小型バーナーが見える。一筆ごとに、載せた樹脂を小型バーナーで炙っては、適宜な流動性を与え、形を整えながら描いていくもので、万事が雑なボクの見るところでは、「あきれるほどの」根気が居る作業だ。




作品は沢山あるのだが、有名画家の模写が多いので、著作権が気になって掲載していない。
そういう心配の無い数点を、ホームページに掲載したので、よろしかったらどうぞ。

Haruちゃんの展示室
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出るに出られない

2012-10-25 | その他
紅葉が見ごろだというのに、出るに出られないでいる。
ブレーキになっているのは、手作り中のビールと黒ニンニクだ。

一次発酵中のビールは、毎日、酵母ちゃんのご機嫌伺いをしなければならない。

酵母ちゃんが静かになったら、ボトリングして二次発酵に入る。

黒ニンニクは炊飯器で熟成中。

まもなく終了するが、保温は3日で切れるため、時々スイッチを入れなおす仕事がある。

ビールのボトリングが終わり、ニンニクが黒くなったら出かけられるが、それまで紅葉が待ってくれるかな。
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車載テレビ取り付け

2012-10-24 | 快適化
回転柱を立てて、テレビを取り付けた。

柱はスムーズに回り、テレビはドアのように開閉する。
これで、テレビ裏のスペースが使いやすくなった。

スピーカーユニットを前に置くと、開閉の邪魔になる。


スピーカーはテレビの裏側に置こう。

うん、正面からの眺めはマアマアかな。

これから、テレビ裏の整理が大変だ。
狭いスペースに、地デジとBSのアンテナコード、それにテレビ、デジハット、パソコン、携帯電話、電動歯ブラシ、150Wインバーター、12Vリミッター、などの電源コードが入る。
壁面にはカギの類がぶら下がる。
どう整理したって、ゴチャゴチャにならざるを得ない。

テレビは回転柱だけでの片持ち構造だ。
超軽量テレビとはいえ、走行中の激しい上下動に耐えるだろうか。
それに、開閉するテレビの固定方法を、まだ考えていない。
開閉を止めないことには、クルマが動かせない。
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パソコンの遠隔操作

2012-10-23 | その他
悪意の他人が、外部からパソコンを乗っ取って、勝手に操作するという事件が話題になっている。
真犯人の巧妙な手口も興味深いが、無実の容疑者に自白させてしまう警察の手口はもっと興味深い。
取調官が上手に作文して、「これにサインしたら、カツ丼食わす」とでも言ったのだろうか。

このTVニュースを見ていて思い出したのだが、ボクは外部からパソコンを操作されたことがある
ただし、操作したのは悪人ではなくて、パソコンメーカーのDELL。パソコンのトラブルを遠隔操作で解決してもらった経験である。
遠隔操作されると、パソコンの画面上をカーソルが勝手に動き回り、どんどん画面が切り替わる。
まさに、乗っ取られたという感じがした。

ウィンドウズには、外部からパソコン操作が出来るように、「リモートアシスタンス」という機能がついている。
今にして思えば、あの時は多分、これを使ったのだろう。
電話片手に、メーカーの言うままにパソコンを操作して、遠隔操作を可能にしたことを覚えている。

それを思い出して、ちょっと不安になった。
本人が許可しない限り、遠隔操作は出来ないように作られていると思うが、そういった許可を、あの時はちゃんと元に戻して終ったのだろうか・・・
ボクのパソコンは、一日中、ネットに接続したままである。

さきほど、リモートアシスタンスの設定がどうなっているか、初めて調べてみた。
スタート→「コンピュータ」を右クリック→プロパティ→リモート設定→続行。
すると、こんな画面が出た。


なんと、リモート操作を許可した状態になっているではないか。
最初からこうだったのか、自分で許可して取り消さなかったのか、分からない。
これだけで外部操作が可能になるわけではないが、とにかく許可のチェックは外した。
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テレビの取り付け準備

2012-10-22 | 快適化
今日は車載テレビの取り付け準備をした。
課題は2つある。
①テレビを扉のような開閉式にする
②スピーカーがお粗末なので、新スピーカーを外置きする

全て廃材利用の工作。

背景は見苦しいのでボカシ(笑)。

突っ立っている柱は、開閉式テレビの回転軸になる。
テーブルの脚用金具を逆さに置き、金具から突き立つ鉄棒に、穴を開けた柱を差し込んである。
左の黒い板は、テレビの背面に取り付ける支持板。
手前はスピーカーを載せる台。

スピーカーの間にデジハットのコントローラーを挟んだ。


車内に置いてみては「まだ大きすぎる」と、何度も切り詰めたら、左右のスピーカー板がアンバランスな形になってしまった。
きちんと測らずに目分量で切断する、雑な仕事だ。

カミさんに貰った黒い布切れを、丸穴に張った。
一見ラジカセ風。


いよいよ次は取り付けだ。
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