kenharuの日記

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そろそろメジロが

2022-11-28 | 野鳥

そろそろ庭にメジロが現れる季節になった。

これは1年前の画像。

 

可愛いいと餌がもらえるのは不公平だけど、人間も同じかな。

 

物置からこの餌台(メジロ御殿)を出して庭に設置した。

そしてメジロが喜ぶバードケーキをこしらえた。

 

 

豚の角煮を作った時に出たラードに、小麦粉と砂糖を混ぜて団子にしたもの。

去年のメジロならこのケーキに餌付いているから、迷わずに御殿入りする。

 

しかし新顔が現れるかもしれないので、最初はケーキだけではなく何らかの「寄せ餌」も置く。

新顔のメジロが遠くから見て「あれは餌だ」とわかるのが「寄せ餌」である。

魚釣りみたいなもので、野鳥にも寄せ餌と喰わせ餌がある。

寄せ餌に近づいたメジロが、隣に置かれたバードケーキをついばめば、あまりの美味しさに驚いて眼を白黒させ、一発で餌付けは成功する。

 

里に下りてきたメジロは、「ねぐら、餌場、水浴び場」などを探し回り、安全で飢えることのない毎日の行動パターンを作ろうとする。

だから、餌台は早めに設置するのがいい。


メジロ御殿の動画は→ こちら

 

 

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干し柿の作り方

2022-11-26 | 食べ物

信州クルマ旅みやげの渋柿で、今年も干し柿を作っている。

恒例の行事みたいなもので、いつのまにか「自分流の作り方」が出来上がった。

いくつかのコツがあるが、いちばん大事なのは「天気」かもしれない。

 

以下に作り方ポイントをまとめてみた。

①熟れているほど甘い干し柿になるので、なるべく色の濃いものを使う。

 自宅に柿の木がある人は、可能な限り収穫を遅らせるのが良い。

 

②皮を剥くのは、「向こう3日間の晴れが続く日」にする。

 3日間干せば表面に乾いて安定した薄皮が出来て、カビ防止、色の黒ずみ防止になる。

 天候に恵まれない場合は、扇風機を2日間ほど当てて、一気に薄皮を作ると良い。

 一般に言われる「熱湯に潜らせてカビ防止」の必要はない。洗ってから皮を剥いた柿の表面は、消毒したものと同じ無菌状態になる。

 熱湯を潜らせたものと、潜らせないものの出来上がり比較をしてみたこともあるが差は出なかった。

 

③あとはお決まりの手順である。

 数日干して柔らかくなったら、揉んで中のシコリを潰し、さらに数日干したらもう一度揉む。

 柿色で柔らかなアンポ柿風にするか、もっと干してコロ柿にするか、さらに寝かせて粉を吹かせるかは、お好みしだい。

 

④保存は、冷蔵庫ではカビが出るので、ラップして冷凍する。

 

 

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昼食はたこ焼き

2022-11-25 | 食べ物

今日の昼飯は二人でたこ焼き。

山芋効果もあって中身トロトロのやや明石焼き風。

熱々に青海苔、鰹節、ソース、マヨネーズをかけて食べる。

自分の分は自分で焼くから忙しい。

心にゆとりのあるときは楽しめるが、そうでない時は面倒くさい食事である。

今日は楽しめた。

 

東北育ちのボクにとって、たこ焼きやお好み焼きはマトモな食事ではなく、せいぜい縁日のオヤツでしかなかった。

異文化(?)の関西人と結婚して、今は楽しみの幅が広がった。

わが食卓は、東北と関西の味が混在&融合している。

 

 

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日本が勝った?

2022-11-24 | その他

サッカーファンではないのだが、マスコミがワイワイ騒ぐので昨夜はテレビ観戦。

前半を見たが、まるで勝負にならない。

ほとんどボールを持たせてもらえないのだから。

前半終了と同時にテレビを消して寝た。

 

ところが今朝、逆転勝利のニュースにビックリ仰天。

昨夜は見捨ててゴメン・・・

 

 

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翌々日の筋肉痛

2022-11-21 | その他

11年前にボクが作った息子宅のウッドデッキ。

経年劣化で、これが朽ちてしまった。

ウッドデッキは、物干し場として必要不可欠な場所になっている。

 

古いのを解体撤去して、新しいのを作り始めた。

メンテナンスや解体時の廃材処理を考慮して、今度は小さくて簡素な作りにした。

根太組作業をしているのは息子。

地べたで作った根太組みを、仮の束柱で水平に設置したら、その下に本番の束石と束柱を取り付ける。先に上を作ってから下を作る、ボク流の変則技である。

根太組が完成したら、その上に2×6材の床板を敷き並べる。

今回は、小規模だし手すりも付けないから、一日で完成すると思ったのに終わらなかった。

 

夕方の渋滞道を走り、疲れ果てて帰宅したのが一昨日。

その翌々日の今日、足腰に筋肉痛が出た。

この手の後遺症は、若ければ翌日出るが、年寄りには遅れて現れるのだとか。

湿布薬を貼ったり、風呂で温めたり、昼寝をしたりで、今日はわがトシを自覚した。

 

 

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いつの間にか900万台に

2022-11-14 | その他
今気づいたのだが、ブログのアクセス数が900万を超えた。



あと100万で1,000万に到達。
到達に特別な意味は無いのだが、数字のキリというのは気になる。
あとの100万を今日一日のアクセス数3,104で割れば、
1,000,000÷3,104=322日
1年以内に到達する計算になる。

以前はほぼ毎日書いていたブログだが、最近はサボりがちでアクセス数も激減している。
322の数字を見て、1,000万までは続けなくちゃという気になった。


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リチウムバッテリーのトラブル

2022-11-13 | 旅行記
ミニ旅の終わりごろにトラブルがあった。
ややこしい話なので、さわりだけ。

その1
電子レンジを使うと10秒後に車内の照明が消えた。
なぜか電子レンジとベバストヒーターは動き続けている。
その数秒後に照明が自律復帰した。
なんだこれは?

その2
電子レンジを使うと数秒後に照明も電子レンジも止まった。
容量の小さな鉛バッテリーでも問題にならないような走り方と電気の使い方をしていたので驚いた。
サブの電圧計は14ボルト台を示し、晴天でソーラーが接続されているのに電流値はゼロ表示(充電停止状態)。
ほとんど使っていないスマホのアプリでバッテリーを調べると、

chargingがオフで電流値がゼロ。
Remaining(電池の残量)が、なんとマイナスの322.61AH。
なんだこれは?



※快適化の目次はこちら→ ホームページ
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ひと風呂浴びて帰宅

2022-11-12 | 旅行記
道の駅「みまき」の朝。
昨夜は静かに眠れた。

長野県は山国なので平地が少なく、道の駅の駐車場は道沿いに細長く設置されているケースが多い。
だから車中泊すれば、トラックが通り過ぎる騒音を一晩中聞かされることになる。
ところが裏通りみたいな場所にある「みまき」は、長野県では貴重な静かに眠れる道の駅なのである。

そしてたまたま、この駅に隣接する「御牧乃湯」が物味湯産手形で入浴できる温泉施設だった。
それなら朝風呂に入ろう。

ガラ空きの時間帯に、小さな露天風呂を独り占め。

今日は土曜日。現役の人たちの車が道に出てくる。
風呂を出るとすぐに帰路についた。


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おやきの食べ比べ

2022-11-11 | 旅行記
道の駅「おがわ」の朝。
9時になると走り出し、昨日は売り切れで閉店していた「七二会おやき」の店へ行って、野沢菜と卯の花とミックスの3種類を買った。

店を出ると今度は「蔦屋本店」まで走り、お気に入りのおやきを買った。
こうなると当然、今日の昼飯はおやきになる。
まず、これが七二会のおやき。

左が卯の花で右が野沢菜。
丁寧に笹の葉で包まれていて、形は四角。

蔦屋のおやきは丸型である。

笹の葉で包んだ七二会より、気持ち小ぶり。

両者を食べ比べると・・・どちらも美味しい。
はっきりした優劣はつけられなかった。
具は共にたっぷりで、七二会が薄味、蔦屋が濃い味。
皮の味は、ボクは粘っこい蔦屋が好きだが、人それぞれの好みだと思う。

昼食後は松代城址公園を散策。
公園の周囲には真田一族の屋敷が並んでいる。


この一帯はかつての景観が再現整備されていて、小学校の塀も昔風。


校内を覗くと石碑があった。

これも昔風で「見る眼・聞く耳」とある。
ボクが制作者なら「しゃべる口」というの追加したい。

温泉手形で最後(?)の入浴をすると、今夜のねぐらである道の駅に入った。
明日は土曜日なので帰宅しようと思っている。



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安曇野から大町経由長野方面

2022-11-10 | 旅行記
道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」で朝を迎えた。
ここの農産物直売所が面白かった。
出品農家間に競争原理が働いているようで、安くて売り方にも工夫がみられる。
柿、梨、キウイフルーツ、生落花生などを買った。

荷物室に入れた干し柿用の柿。


生落花生は、掘り上げたら付いている土が乾く前に茹でて、すぐに食べると旨いという。
掘ってからの時間経過は分からないが、買ってすぐに圧力鍋で茹でたらネットリとして旨かった。


国道を大町まで走り、10キロほど山道を上ったところにある「明日香荘」で手形入浴した。
浴室を独占しての「紅葉狩り入浴」が最高に気持ちよかった。


山を下り、国道19号に出て長野方面に向かった。
この道は「柿の実街道」と呼びたくなるほど、道沿いの畑や家ごとに柿の木があって、そのどれにも沢山の柿が実っていた。
ここらの集落は高齢者だらけの筈だから、柿の大部分は収穫されることなく落ちるのだろうなどと話しながら、道の駅「大岡特産センター」に立ち寄ると、案の定、大袋に詰めた柿が超安値で売られていた。
ついさきほど、安いと思って買った柿の半値以下である。
給油した直後にもっと安いガソリンスタンドがあった、という良くある経験に似ている。
こればかりは仕方がない。

友人お気に入りの「七二会おやき」の店を見つけて立ち寄ると、「本日終了」の看板が出ていた。


売り切れ次第に閉店するらしい。
近場泊まりだから、また明日出直すことにして、今日二軒目の温泉へ向かった。


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