kenharuの日記

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風邪

2012-05-31 | その他
夫婦で風邪をひいている。
カミさんは、昨日あたりから咳が収まって、ほとんど治ったような様子だが、10日遅れで風邪に罹ったボクは、日毎に悪化中である。

一昨日までは乾いた咳だったが、昨日はそれが気管支のほうへと下がって、胸がゴロゴロする苦しい咳に変わった。
カミさんが先輩顔で「それが3日ぐらい続くのよ」と解説する。

昨夜は咳が止まらなくて、夜中に布団の上に座り込むことがあった。
今朝のパンを食べながら、それを訴えると、「そうそう、私とおんなじ展開ね~♪」と嬉しそうだ。
わが家に風邪菌を持ち込んだという、罪の意識など全くない。
ボクは10日遅れだから、あと10日もかかるのか・・・

毎日一粒食べている、美味しい燻製ニンニク。

ニンニクパワーも、ひいてしまった風邪には効かないようだ。
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車検とタイヤ更新

2012-05-30 | 快適化
今日は車検を済ませた。
これでまた2年間、走り回れる。


同時に夏タイヤを新ピカにした。


今日の支払い総額は、ほぼ20万円。
出費は痛いけれど、済めばほっとする。

やなことはさっさと忘れ、これからの旅を考えることにしよう。
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バーストの不安

2012-05-29 | 快適化
丸3年履いた夏タイヤを、明日新品に買い換える。
ミゾの深さはだいぶ残っているし、キズも無いのだが、キャブコンを普通車と同じ感覚で乗るのは危ないと思ってのことだ。

カムロードは本来1.25トン車なのに、3トンを超える重さで走り回っている。
おまけに背高で重心高だから、ロールによるタイヤへの負荷が大きい。
高速道路で下手にバーストすれば即転倒、後に大型車が居れば、あの世行きになりかねない。

高速道路を時速90キロで走行中に、右後輪がバーストして転倒する瞬間の動画がある。
転倒したキャブコンのドライブレコーダーが撮影したものなので、運転者の目線からの疑似体験になる。
動画はこちらのページの下方に掲載(コンコン@木更津さんのHP)。


ボクがコルドバンクスを買った時の付属タイヤは195/70だった。
高速走行をしてみると、危険を感じるほどの「振られ」があったため、より耐荷重の大きな215/65に交換をした。
同時にショックも交換し、調整ダイヤルを固めにした。
この交換で走行安定性が格段に良くなった。

とはいえ、バーストの不安は無くなっていない。
気になっているのは扁平率である。
195/70というのは、タイヤ幅が195ミリで、タイヤの厚みがその70%という意味である。
これを215/65に変えたのだから、タイヤは薄べったくなった。
タイヤの耐荷重性能(ロードインデックス)は100キロほど上がったものの、扁平になったぶん、バーストしやすくなったのではないか。
そういう不安が拭えない。

タイヤが一回転するたびに、ショルダー部分は「曲げ伸ばし運動」を繰り返している。
タイヤが扁平になればなるほど、当然、狭い部分に曲げ応力が集中するだろう。
そういう不安である。

ショルダー部分の曲がりを少なくするために、言い換えれば、タイヤのつぶれを少なくするために、ボクは常時空気圧を6気圧に管理している。
効果のほどはわからないのだが、乗り心地よりも安全が優先というつもりでいる。
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思わぬニンニク効果

2012-05-28 | DIY
今年はサルスベリの新芽に、アブラムシが全くつかない。
毎年今頃は、新芽にビッシリとアブラムシがたかって、何回か消毒してやらないとヨレヨレになってしまうのだが、今年は元気に伸びている。

アブラムシがつかないのは、サルスベリを植えて、初めての現象である。

その原因は、サルスベリの傍に置いた炊飯器で、黒ニンニクを作っているからだ。

左下の箱に炊飯器が入っている。

黒ニンニクの熟成には、20日間をかけている。
この間ニンニクの臭いが、最初の1週間は強烈に、その後はホンワカと、周囲にたちこめる。
樹液を吸うアブラムシは、人血を吸うドラキュラと同じで、ニンニクが大嫌いなのである。

アブラムシを防除するために、バラの根元にニンニクを植えるとか、ニンニク液を直接噴霧する方法は知られているが、黒ニンニク作りがこんなにも効果的だというのは、新発見かもしれない。

黒ニンニク作りは一石二鳥。
人も庭木も元気になれる。
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長引く風邪

2012-05-27 | その他
カミさんの風邪が長引いている。
ノドの痛みで始まり、10日経った今では主に咳が出ているが、幸いひどい症状に陥ってはいない。
カミさんに風邪をうつした友達も、未だに完治していないという。
長引く原因が、風邪菌の性質なのか、体調の方にあるのか、わからない。

風邪菌には近づきたくないが、カミさんから遠ざかるのは不可能で、とうとうボクも、昨日から咳が出始めた。
長期戦にならなければいいのだが・・・
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造花にイモムシ

2012-05-26 | その他
今日の珍事件。
サンルームで香港フラワーを活けなおしていたカミさんが、「造花にイモムシがついている!」と大声をあげた。

アゲハの幼虫らしく、ちょっと可愛らしい。

プラスチックの造花に虫がつくはずはない。
もしかしたら冗談好きな造花屋さんがイモムシまでつけたのではないかと、触ってみたら、ちゃんと生きている。
動きが鈍いし、糸が繋がっていて落ちないから、ここでサナギになろうとしていたようだ。

カミさんから事情聴取をして、すぐにナゾが解けた。
洗った造花を、柚子の木の下で乾かしたからだ。
柚子の木には、毎日のようにアゲハチョウが産卵に飛んでくる。

イモムシを柚子の木に戻してやって、一件落着。
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ゴミ箱の地域事情

2012-05-25 | その他
昨日に続いて、ゴミ問題の話。
これは二度目の掲載だが、何とか改善してもらいたいものだ。

****************

キャンピングカーのリヤラダーには、ゴミ箱を取り付けている。
1週間程度の旅なら、全部のゴミを持ち帰れるだけの容量がある。
しかし先回の北陸旅行では、道の駅やスーパーにゴミ箱があったので、自分のゴミ箱を全く使わないで済んだ。
北陸で買い物をして出たゴミは、全部北陸で処理出来たことになる。
しかし、このゴミ箱事情は地域によって異なる。

一番厳しいのは北海道だ。
ゴミ処理に困った末の自衛措置だろうが、ほとんどの道の駅はゴミ箱を設置していない。
小清水原生花園前にある道の駅「葉菜野花」は、飲料自販機があるのに、ペットボトルや空き缶の回収容器さえ置いていない。
道の駅「忠類」の売店では、ソフトクリームを食べ、手に残った紙クズを捨てようとしてもクズ箱が無いから、捨て場を探してウロウロする客の姿が見られる。
紙クズは自宅に持ち帰るか、カウンターの売り子に手渡すしか方法がない。

ゴミ箱から溢れ出して、カラスが散乱させたゴミを、駅の係員が毎朝片付ける姿を見れば、「観光客のマナーが悪い」と言いたくなる気持ちもわからないではないが、そもそもゴミの捨て場所が少なくなり過ぎたのである。
誰かがゴミ箱を撤去すれば、そこで出たゴミは、数少ない他所のゴミ箱に集中する。

一般に北海道のスーパーは、入り口にゴミ箱が無く、レジ前の袋詰めテーブル脇に、小さいのが置いてある程度だ。
コープのスーパーになると、レジ前にも無い場合があり、いつもは捨ててくる食品トレーや包装材料も持ち帰らねばならない。

知床の道の駅「うとろシリエトク」には「ここは世界遺産だから、ゴミは持ち帰れ」という意味の張り紙があって、誇らしげに「ゴミ箱は設置しておりません」と書いてある。
日本全国から大勢の観光客を集める商業施設が、こういう姿勢なのである。
モノは買え、カネは落とせ、ゴミは持ち帰れ・・・

滑稽なことに、うとろ駅の向かいにはゴミ箱を設置したコンビニがあって、道の駅に車をとめた観光客たちが、手にゴミを持って道路を横断する珍風景が見られる。
この知床に限らず、全道的に、公共的施設に拒否されて行き場を失った旅行者たちのゴミは、民間企業であるセイコーマートなどコンビニのゴミ箱に集中しているのが現実だ。
まるで「公共」と「民間」の役割が、逆転したかのような現象である。
「民間」に出来ることが、「公共」には出来ないのである。

厳しい北海道に比べて、逆に大アマなのが四国だ。
四国四県どこへ行っても、ゴミ箱と水とトイレに困ることは無い。
お遍路さんを接待しようという、優しい伝統文化があるからだろうか。
四国と北海道のゴミ箱事情は、対照的である。
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キャンピングカー乗りの目つき

2012-05-24 | その他
初めての道の駅に入ると、本能的に目が動き、P泊向きかどうかの状況を探る。
蛇口はないか・・・
ゴミ箱はあるか・・・
静かに寝られる場所はどこか・・・
駐車場所は平坦か・・・

こんなことを繰り返すと、だんだん目つきが悪くなりそうな気がする。
「警察官と泥棒は同じ目つき」と聞いたことがあるが、キョロキョロと何かを探る習性は感心したものではない。
キャンピングカー乗りの紳士淑女(?)は自戒しなければ・・・(笑)
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長旅の備え

2012-05-23 | その他
北海道へ避暑に出かけるのは来月からだが、長旅になるので、備えなければならないことや困ったことが幾つもある。

例えば・・・

「国民健康保険の更新が留守期間中にある」
わが市役所は毎年7月末に、新しい保険証を簡易書留で自宅宛に送ってくるが、自宅以外への送付はしてくれない。
手持ちの保険証は旅先で期限切れになる。

「公的年金の本人確認」
不運なことに、これも北海道滞在中に送られてくる。
本人確認状を受け取ったら、すぐに返信しないと、支給が停止される。
死んだものと見なされてしまうのだ。
帰宅してから、「まだ生きてます」と連絡するのだが、支給が2ヶ月遅延する。

「ボクの運転免許更新期間は今年の8月~9月」
ゴールド免許ではないので、旅行先の更新は受け付けてくれない。
いつもより早く帰宅するか、それとも免許証の住所を北海道に移して更新手続きをするか・・・思案中。

「キャンピングカーの車検時期」・・・これは解決済みだが参考までに。
一昨年まで、車検切れは8月末だった。
これも北海道暮らしの期間に重なる。
車検は2年ごとだから、2年に1回は北海道に行けないことになる。
そこで前回、車検の有効期間を残したままで、6月の車検に前倒しした。
キャンピングカーを購入するときには、気づかなかったことだが、長旅をするつもりの人は、新車の購入時期も考えたほうが良い。

家のこともいろいろとある。
出かける前に庭木と生垣を刈らねばならない。
ウチは小さな家なのに、三方が道路だから生垣だけは長いのだ。

今日はウッドデッキに防腐剤塗りをした。
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帰宅

2012-05-22 | 旅行記
道の駅「湯の香しおばら」は静かに眠れた。


今朝は冷たい風が吹いている。
風邪気味のカミさんが「体調は悪くない」というので、周辺をウォーキングした。

里山の道は気持ちが良い。


畑地の一角に、典型的な鎮守の森があった。


鳥居をくぐって薄暗い杉林に入ると、突き当たりに簡素な社があり、社の前には今時珍しい奉納相撲の土俵があった。

朽ちた俵の痕跡が僅かに残り、土俵中央にはゴミを燃やしたらしい跡がある。
久しく使われていないし、大切にされてもいないのだ。
相撲の衰退ぶりが見える。

花期の終ったリンゴ園の前を通り、遅れて咲いている一輪の花を発見して撮影。

一本のリンゴの樹には、必ず一本のペットボトルが取り付けてある。
害虫を誘って、中に閉じ込める仕掛けだ。

ウォーキングで身体が冷えた。
近くの温泉「塩原あかつきの湯」に入浴して温まったのだが、逆にそれが悪かったのか、カミさんの風邪が悪化。
冷たい雨も降り始めたので、寄り道をやめ、真っ直ぐ帰宅することにした。
自宅まではあと100キロだ。

4号国道を50キロほど走って、新しい道の駅「しもつけ」で休憩。
腰を伸ばしがてら、施設内を見て回った。
直売所は食材が豊富で、まるでスーパーみたいになっている。

愉快な惣菜があった。

盛り合わせた惣菜の名前を、いちいち全部、手書き表示してある。
こんなパックが幾つも並んでいる。
出品者任せの、直売所ならではの珍風景だ。

冷たい雨の中を走り、午後4時に無事帰宅。
2泊3日の金環日食ツアーが成功裏に終了した。
カミさんの風邪症状は、軽い咳と微熱。
それがボクにも伝染したようで、ノドが赤くなって少し痛い。
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