kenharuの日記

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権現堂堤

2021-06-30 | その他
今日は梅雨空のおかげでとても涼しい一日だった。
たまにはキャンピングカーを走らせたいという事情もあって、少しだけ遠出。
お気に入りの弁当を買って、幸手の権現堂までひとっ走りした。

権現堂は桜とアジサイの名所である。
駐車場脇の白アジサイは見事に咲いていた。


惜しいことに堤防道のアジサイは盛りを過ぎている。


桜並木に花は無いが、晴天の日でも涼しい日陰道である。


曇天の今日は、開けたエリアも快適に歩けた。


道沿いの花は何だろう。
コスモスに似ているが、コスモスのような細い葉ではない。


気持ちの良い散歩だった。
「いい天気」というのは普通は晴天を言うが、今の時期は雨の落ちてこない曇天が一番いい天気である。
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三体

2021-06-26 | その他
ヒューゴー賞を貰った人気小説。


中国のSF作家劉慈欣による長編小説である。
SFネタが新しいというので、ステイホームの暇つぶしにと、とりあえず一冊を購入した。

話は文化大革命の時代から始まる。
混乱する文革時代の描写がちょっと面白いが、SF小説としての筋書きが見え始めるまでが猛烈に長くてかったるい。
面白くなり始めたのは、この一巻430ページの、ようやく300ページを越えたあたりからである。

3日で読み終えると早速続きが読みたくなった。
しかしハードカバーの大冊だから重くて腕が疲れる。
計量すると455グラム。どうしてこんな鬱陶しい物を作るのだろう。
1冊2000円が全5冊だから金額だって重い。
筋トレのつもりで続きを買うか、文庫本の出るのを待つか・・・
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トビモンオオエダシャク

2021-06-24 | その他
毎朝、生け垣の下に虫の糞が落ちている。


水道ホースと比べれば分かるが、随分と大きな糞だから大型の芋虫だろう。
ヨトウムシの糞よりも大きい。
糞の上あたりの葉を丹念に探したが犯人は見つからない。

大きいのに見つからないということは、枝に擬態している可能性がある。
そういう眼でもう一度探したら、居た居た。


久しぶりに見る、大型のエダシャクである。
これは枝に沿うポーズをとっているが、何年か前に見た奴は、いかにもエダシャクらしい擬態を見せていた。
その時の写真がこれ。


身も心も枝になりきっていて、手で触れても全く動かないのが面白い。
こいつには「土瓶割り」という別名がある。本物の枝だと思って土瓶を掛けた、という逸話があるのだとか。
正しい名前はたぶん、トビモンオオエダシャク。
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ニンニクの品質

2021-06-23 | 食べ物
ひと釜目の黒ニンニク熟成は11日目の今日で終了にした。
懸念した通りで、味はイマイチだった。
まずいというわけでははないが、いつもより糖度が低い。


一緒に買ったものなのに、出来上がりのバラツキが大きく、真っ黒になった球もある。
やはり外皮の無いニンニクは品質が劣るようだ。
現物を見ないでネット注文すると、こういうのに当たるリスクがある。

すぐに二釜目を仕込んだが、やはり外皮の無いニンニクである。


これでは気が乗らない。
来年からは買い方を再考しようと思う。
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自動水やり器

2021-06-19 | DIY
ゴーヤを植えたものの、毎日の水やりに追われている。


中央の小さな鉢に3本の苗を植えたのだが、既にこんなに葉が繁った。
ここは日没まで日が当たり続けるホットコーナーである。
晴天だと、朝たっぷり潅水しても午後には葉がしおれ始め、夕方までとても持たない。
一日3回は水やりしないと維持できないのである。
しかも今はまだ成長期、これからもっと葉が繁る。

ここまで育てて見殺しには出来ないので、こんな小道具を買った。


散水装置である。
水道の蛇口から、内径4ミリほどのホースに水を引き、任意に分岐させて、多数の箇所に水やりが可能だ。
散水端末の赤いキャップを回せば、端末ごとに散水量を調節できる。
廉価品(1590円)だがなかなか良いオモチャだ。

これがシステム図。


数日なら車旅に出かけられそうだ。
ただ水道直結だと、何かトラブルがあれば水が出っぱなしになる恐れがあり、長旅にはリスクがある。

今はステイホーム中だから、当面は一日3回の水やりが1回になれば良い。
というわけで水道直結はせずに、バケツに汲んだ水をサイフォンで点滴させるようにした。

矢印の2箇所(赤いのが端末)から点滴中である。


端末ネジを調節して、1秒に1滴を落下させている。
1箇所当たりの滴下量は1時間あたり約180ccになるので、バケツの水は丸一日もつ。
実際は水圧が変わるのでアバウトな話なのだが、うまく機能している。
バケツの高さは全量が流れ出ない高さに置いてあり、散水端末とバケツの水位が同じになれば散水は自然に止まる。
止まってもホースに空気が入らないので、バケツに水を足せば散水が再開する。
なかなかよろしい。面白い。

とりあえずゴーヤの水やりを始めたが、ほかにも鉢植えが沢山ある。
しばらく遊べそうである。
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2回目のワクチン

2021-06-16 | その他
近くの公民館で2回目のワクチンを受けてきた。


1回目は肩の筋肉が痛くなっただけだった。
でも2回目は、半数近くの人が発熱するなど、副反応が強く出るという。
晩酌はやめて早く寝て、今日明日は体調管理に気をつけよう。
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黒ニンニクを仕込む

2021-06-13 | 食べ物
四国から乾燥ニンニクが届いた。
ダンボールを開けると、こんな様子。


今年は外観がよろしくない。
ほとんどの球が外皮をかぶっていない。
いつもと同じ美味しさなら、外皮の無いほうが剥きやすいぶん便利ではある。

青森の「ホワイト六片」とは別品種である。
暖地型の品種で鱗片の数や外皮の色が異なるが、ボクの経験から言えば、暖地型は黒ニンニクにすると糖度が高い。

早速、熟成開始である。

一升炊きの釜に2キロ強を詰め込んだ。

おいしい黒ニンニクの作り方は → こちら
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無農薬栽培

2021-06-10 | DIY
ミニ大根の収穫を楽しみにしている。
赤くて丸い大根ではなく、普通の型のミニ大根。

収穫したら、大根を逆さに持ったまま、葉っぱの部分だけを鍋に突っ込み湯通しする。
これにマヨネーズをつけて食べる。
葉はしんなり、大根はパリッとした食感。
買ったものでは味わえない新鮮食感である。

食べる日を想像しながら庭を眺めていると、モンシロチョウが次々に飛来し、発芽したばかりの可愛い双葉に産卵するではないか。
これは一大事である。

農薬は使いたくないので、流しのゴミネットをホチキスで繋ぎ合わせて鉢を覆った。
丸鉢はクリップでとめるだけ。


角鉢のほうは、強風に備える必要もあって複雑になった。


たかがミニ大根だが、手間をかけると可愛くなる。
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わが家の光熱費

2021-06-09 | 一条の家
今日の予想最高気温は31度で、昨日に続く30度超えである。
とうとうエアコンのスイッチを入れた。
去年と同じ展開なら、エアコンのスイッチは9月下旬まで入れっぱなしになる。

わが家は平屋のミニハウスなので、リビングのエアコン1台で全館冷房が出来る。
夫婦二人暮らしだから、冷房期間中は昼夜を問わず、各部屋のドアを開け放すのである。
11月になると床暖房のスイッチを入れるが、これも桜の散る頃までスイッチを切らない。
冷房も暖房もいったんスイッチを入れたら、毎日24時間つけっぱなしにしている。
暖房はその方式によっていろいろだろうが、冷房は24時間切らない家が増えているらしい。

気になる電気代実績をしっかりチェックしてみた。
この1年間は長旅を自粛していたので、ほぼ自宅生活のデータになっている。
コロナのおかげで、初めてわかりやすいデータが見られたことになる。


1年間の電気代は157,118円だった。
厳寒の月は18,000円、猛暑の月は14,000円という感じである。
オール電化なので、光熱費は電気代が全てである。

総務省の家計調査(全国平均)グラフに比べると、わが家は夏の冷房期間の山が少々高い傾向が見える。



さて、問題はわが家の光熱費が高いか安いかである。
総務省の二人世帯のデータ(2019年・月平均)と比べてみた。

二人世帯の電気・ガス・灯油代 15,501円 
わが家2020年の月平均電気代  13,099円


家計調査データよりも、わが家のほうが15%ほど安く済んでいる。
調査データは全国平均だが、ボクの住む関東エリアは全国平均値に近いレベルである。
暖冷房の「つけっぱなし」は乱暴な感じがするが、データを見る限り、無駄遣いはしていないことがわかった。
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コロナ対応のタクシー券

2021-06-08 | その他
突然、越谷市からこんな物が届いた。



夫婦二人分の「高齢者バス・タクシー共通利用券」。
ワクチン接種会場に行く時などに使ってくださいとある。
市の高齢者人口は8万人台だから、利用券の総額だけで2億4000万円以上になる。
大盤振る舞いである。

ボクらは二人とも運転するし、タクシーよりもマイカーの方が感染リスクが低いから、使うチャンスは全く無い。
勿体ない気もするが、使わなければタクシー会社から市への請求も無いだろうから、市財政の助けにはなるのかな。
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