kenharuの日記

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竹細工

2018-07-31 | DIY
台風が去ると再び暑くなった。
今日の越谷市最高気温は37度。
自宅の庭は39度に近い。

家に閉じ籠もっているとヒマを持て余す。
カミさんは縫いぐるみ作りに没頭していて、相手をしてくれない。
仕方なく、暇つぶし目的で、友人にもらった竹材で遊び始めた。

道具はノコギリとカッターナイフとキリ。
今日の作業はここまで。

完成は明日かな。

初挑戦だし、出来上がったものがちゃんと機能するのかは自信がない。
さて、何を作っているのかな?


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ブルーベリー狩り

2018-07-26 | 釣り
異常な暑さが一休みとなった今日。
友人に誘われてブルーベリー狩りに出かけた。

恵みの曇天で、暑さを意識せずに楽しむことが出来た。

味見をしながら、甘い樹を選んでの摘み取り。

カゴの計量は2人合せて2キロ弱。
腹に収まった分は誰にも計れない。

収穫後は友人と一緒にランチ。

造りが丁寧で、いつ食べても美味しいランチ弁当である。
混むと困るので、店の名前はあかせない。

帰りには公園に立ち寄り、久しぶりの散歩が出来た。
猛暑続きで何日も自宅に閉じ籠もっていたから、今日は気持ちの良い一日となった。
友人の、涼しい日の誘いに大感謝である。
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熊谷市民の誇り?

2018-07-24 | その他
猛暑続きだが、昨日は特別に暑かった。

埼玉県熊谷市は、日本国内の観測史上、最も高い気温を記録した。



もともと熊谷市は日本一の記録保持者だったが、5年前に高知県に抜かれ、第2位に転落している。

ついでに言えば、わが越谷市にも40度超えの記録がある。

日本一の暑さなど、誰かが頑張ったわけでも、名誉な記録でもないのに、熊谷は町なかに巨大な温度計を設置するなど、暑さを地域おこしに繋げようとしている風がある。


トップの座を高知県に奪われた5年前には、大いに悔しがる熊谷市民たちの様子がテレビ放映されていた。
半分は居直りみたいなもので、どっちにしても暑いのだから、日本一と言われたほうが気分が良いというのだろう。
今ごろ熊谷市では、首位奪還の祝賀行事を計画しているかもしれない。
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換気装置のメンテ

2018-07-23 | 一条の家
わが家の換気装置。


押入れの半分ほどを占拠する邪魔者だが、給排気間の熱交換効率を上げるにはどうしても大型になるという。
冬場の効率は90%で、夏場は80%程度らしい。
新しい空気は矢印のダクトから各室へ送られ、約1時間で屋内空気の半分が入れ替わるという計画換気になっている。
高気密住宅では、人が住んでいる限り、これを稼働させ続けなければならない。

今日は換気装置のフィルターと虫袋の掃除。

屋外からの空気は、虫袋に入ってから、フィルターを通り、熱交換器へ行く。

虫袋には細かな羽虫とゴミが溜まっていた。


花粉やPM2.5はこのフィルターで取り除かれる。


考えてみれば、「計画換気と24時間冷暖房」の家は、全く人工的な空間である。
昨年11月に入居してから、桜の咲く4月までは床暖房が付けっぱなしだった。
そして6月にスイッチ入れたエアコンは、9月後半まで回しっぱなしになるだろう。
ボクらは、1年のうち9~10ヶ月間も、機械でコントロールされた空気の中で暮らすことになる。
連想するのは、水槽で飼われる熱帯魚だ。
住めば快適とは言っても、不自然な暮らしという気がしてならない。
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ようやく巣立ち

2018-07-20 | 野鳥
今朝2羽が巣立ちしました。

はじめまして。


腹部がモコモコした産毛(幼羽)に覆われている。



巣穴から出たばかりの雛は好奇心のかたまり。

いろんな愛嬌あるポーズを見せてくれる。
左下は親鳥。




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北茨城は特異点

2018-07-18 | その他
わが越谷は33度超えの猛暑が続いている。

昨年の夏を過ごした北茨城市は涼しかった。
たしか7月は30度を超えた日が一日ぐらいしか無かったと思う。
今年のこのクソ暑い7月はどういう状況だろうかと調べてみた。

気象庁の日別最高気温データを、北から順番に並べて、30度超えには赤丸を付した。



これを見ると、やはり北茨城市は特別に涼しい。
北茨城市は標高の高い避暑地ではなく海沿いの平地なのに、もっと北の福島市、仙台、秋田などと比べても明らかに涼しい。
また、同じ県内にあって、わずか50kmしか離れていない水戸市と比べると、その差は劇的である。
水戸市の猛暑ぶりは、さいたま市や東京都と同レベルにある。



不思議なことに、北茨城市から北上して福島県に入っても暑くなるし、内陸側には、ほんの一山超えるだけで宇都宮市なみに暑くなる。
夏の最高気温に関して、北茨城市は関東平野の「特異点」と言っても良いと思う。

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プロとアマ

2018-07-17 | その他
突然、友人から立派な桃が届いた。


こんな高価なものをどうして?
ビックリして電話すると、これが趣味の手作りものだという。
早速冷やして食べたが、とても美味しい。


話は少しそれるが、
アマチュアの上手な仕事を見ると「プロ並み」と称賛したくなるものだが、これが褒め言葉にならない場合があるので、気をつけたほうが良い。
例えば風景写真や野鳥写真の世界では、プロよりもアマチュアの方が素晴らしい写真を撮っている。

プロというのは、それで飯を食っている人だから、売上よりも費用を小さくしなければならない。
しかしアマチュアは採算度外視でつぎ込む。
リタイアした趣味人は有り余る時間全部を投入する。
プロが敵う筈がないのである。
達人たちは、密かに、自分はプロ以上と思っているのだ。

カミさんの趣味である布人形の世界でも同様である。
「上手ね。既成品みたい」
「これ、売れるわよ」
こう褒められて渋い顔を見せる達人が居る。
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メールの災難

2018-07-16 | その他
長いことお世話になっていたExciteメールが閉鎖されることになった。




ただで使わせてもらったのだから文句は言えないが、この対応が大変である。
単にメールが使えなくなるだけの話ではない。
このメールアドレスは、ネットバンク、クレジットカード、スマホ、買い物サイトなどのIDや連絡先として、広範囲に使っている。
これら全てを探し出して、いちいち登録変更しなければならない。

ExciteをYahooのメールアドレスに切り替えることに決めて、コツコツと作業した。
数日かけて、その作業がようやく終わったと思ったら・・・・

今度は突然、Yahooメールが迷惑メールで炎上。
受信フォルダーが毎日、迷惑メール数百件で埋め尽くされる事態に陥った。
迷惑メールは3日前から爆発的に増加した。
昨夜、寝る前に大掃除をしたのに、今朝パソコンを開くともうこんな状態である。



今これを削除しても、半日後にはまた100件以上が貯まる。
掃除をしても追いつくものではない。
繰り返し届く同内容のメールを調べると、発信都度に送信者アドレスを変えているから、受信拒否の登録をしても無駄である。
一説によると、これはブラックマーケットにアドレスが売られてしまった現象だそうで、こうなるとメールを閉鎖するしか有効な手が無いらしい。

今、頭を抱えている。
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巣立ちを待つ

2018-07-14 | 野鳥
アオバズクの巣立ちを楽しみにしている。

朝食を終えると、今日もその確認に行った。
今朝の神社には誰も居ない。
「しめしめ・・・」
カメラを構えたまま、そっと営巣木の下まで歩いた。

見上げると、大急ぎでアオバズクを探す。
昨日と同じ枝に・・・「居た!」
警戒してボクを見下ろしている。

たぶんコイツはママである。

目を見開いて警戒するのは、ほんの10数秒間。
「なんだ、またお前か・・・」
危険人物ではないとわかれば、すぐにそっぽを向くか目を閉じてしまうから、撮影は出会い頭がチャンスだ。

今朝は、丸見えの場所にパパ(?)がとまっていた。
探し出すのに時間がかかり、出会い頭は無理だったので、三脚を据えて10分以上待って撮影した。


今朝も、雛の巣立ちはまだだった。
成鳥は無駄な動きを見せない。せいぜい目を開くか閉じるか、顔をどちらに向けるかぐらいである。
しかし巣立ち雛は、手に入れたばかりの肉体を試すかのように、実に多彩な動きとポーズを見せる。
ひょうきん者の雛が姿を現すのは、まもなくだと思う。
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お試し・24時間全館冷房

2018-07-13 | 一条の家

今日も猛暑。
午後2時現在の観測点気温は35度を超えている。



一条工務店の家で「24時間全館冷房」をお試し中である。
猛暑が続く中で、その結果が見えてきた。

まず、お試しの条件は以下のようなものである。
①2LDKの平屋。
②リビングのエアコン1台を、毎日24時間つけっぱなしにする。泊りがけの外出でなければエアコンは止めない。
③隣室は、ドアを一日中開けっ放しにして、リビングから漏れ出す冷気だけで冷やす。

24時間全館冷房と言うのは、人のいる空間の空気だけでなく、屋内の全部を冷やすという発想である。
家の断熱材の内側の全てを(壁や床はもちろん、食器棚の中の茶碗や、押し入れの中の布団も)冷やして快適な温度に維持する。
だから、屋内の隅々までの温度が安定するのには、かなりの時間がかかる。
床暖房の場合は、屋内全部が暖まって室温が安定するまで3日かかるというから、冷房でも似たようなものだと思う。


体感温度=(室温+輻射温度)÷2

この計算式は平均輻射温度(MRT)と呼ばれるもので、これを体感温度とする考え方がある。
人は空気の温度だけでなく、壁や天井などからの輻射熱をも併せて感じ取っている。
この輻射温度も適正にしないと、居住空間は快適にならないと言うのである。


さて、お試しの結果。
エアコンのスイッチを入れてから既に一月ほど経過したし、今は33度超えが続いているから、そろそろ結果を評価して良い頃合いだろうと思う。
①リビングのエアコンの設定温度は27度。
②リビングの室温は常時26.5~27.5度の範囲に収まっている。
③ドアを開いたままの隣室の室温は、夜も昼も、リビングより1度ほど高い。
④壁や押し入れの表面温度は、ほぼその部屋の気温と同じ。
⑤午前中は東南の窓からの輻射を、午後は南西からの輻射を、こまめに防いでいる。

体感温度が安定しているおかげだと思うが、毎晩快適に眠れている。
寝室にもエアコンはあるのだが、このぶんでは、永遠に出番が無いだろうと思う。
という状況なので、試していた「24時間全館冷房」は、こと「快適さ」に関しては成功のようである。
そして、最後に確かめなければならないのは「東京電力の請求書」ということになる。
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