kenharuの日記

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籠城生活

2020-02-28 | その他
新型コロナが迫っている。

籠城生活でも食料調達はしなければならない。
牛乳やコーヒーが切れたので、衛生の観点から選んだスーパーへ買い物に出た。
この店舗は入り口にアルコールが置いてあり、店内には石鹸を備えた手洗い台がある。
ドアは自動だし、支払いはキャッシュレス。
そして、ありがたいことにあまり繁盛していない。

夕方の散歩は、今日も梅林公園。
歩くだけでは飽きるので「今日は公園のジョウビタキを見つけよう」。
縄張り鳥だから、その気になれば会える。
と言っても、発見するのはいつも、眼も耳も注意力も優れたカミさんである。
近かったのでスマホで撮影出来た。



撮ったのはボクだからボケボケ。
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越谷梅林公園

2020-02-26 | その他
夕方の散歩は越谷梅林公園まで歩いた。

町中の小さな公園だが、周囲を住宅に囲まれているわけではない。
写真の左手に見える林は宮内庁が管理する「埼玉鴨場」である。

グーグル・アースの空中写真。

黄色く囲った部分がささやかな梅林公園で、その下の広いのは鴨場である。
ベッタリと緑色をしているのが鴨池の水面で、2つの島らしいものが見えている。
カモ猟の池だからか、不思議な形をしている。
池に向かって並んで突き出ている部分は、飛び立ったカモに手網を投げるための足場ではないかと想像する。

越谷梅林公園は梅の畑を転用したものだから、樹の種類が単調である。
ほぼ白一色の梅林だが、観賞用に植えた樹が僅かにあって、この場所だけはカラフルである。


大部分を占める白梅は見頃を過ぎてかなり散っていた。
公園の梅祭りはまだ10日も先である。
心配になって検索すると、「感染症対策のため中止」となっていた。
なるほど、いや、渡りに船だったのかもしれない。

鴨場に塒入りするムクドリの大群が集まりはじめた。


ムクドリの喧騒を聞きながら、ボクらも自宅へと塒入り。


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春一番

2020-02-24 | その他
いつもよりも早く、春一番が吹き荒れた。
自宅前に何かのケーブルが垂れ下がり、強風に煽られて大きく揺れている。
歩行者の顔に当たる高さなので危ない。
放っとくわけには行かない。


どこからはずれたのか、通信ケーブルのようである。
しかし、わが家のテレビもインターネットも異常がない。
建て替え前の家の古い引き込み線を、誰かが空中に残したままにしたものと思われる。

どこに知らせればよいのか?
建築業者に尋ねると「通信業者に聞いてください」。
うちが契約中のドコモに連絡をとろうとしたが、ケーブルが垂れ下がるなどの緊急連絡でさえ、写真や電柱ナンバーを送信しなければ受け付けないという殿様システムになっている。
電話応対を避ける徹底ぶりにあきれた。

ぶら下がっている器具を観察すると、CATV保安器という文字が読めた。

取り付け穴には木ネジが刺さったままだ。
こんな物が空中線にくくりつけられていたのである。

ここらを地盤にしていたケーブルテレビ会社名を思い出してネット検索すると、ジェーコムという会社に吸収されて今はない。
そのジェーコムに連絡することで、ようやく話がついた。
数時間後に来てくれてケーブルを撤去。
一件落着。

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クルマ旅と新型肺炎

2020-02-21 | その他
新たな市中感染のニュースがあるたびに、「パンデミック前夜」の危機感が高まる。


そんな中、今日はキャンピングカーの友人夫妻がわが家に立ち寄ってくれた。
ご夫妻は、中国人観光客の多い某市の自宅を離れて、関西の別荘へ向かうクルマ旅の途中である。
「別荘は感染の広がりにくい地域にあるが、いつ帰れるかのメドが立たない」と苦笑していた。

ご夫妻と意見交換して、今は「パンデミック前夜」という危機感を共有できた。
平均的な致死率は低いものの、70歳以上の高齢者の致死率は10%を超えている。
高齢化社会の日本、いったいどれだけの犠牲者が出るのだろう。

クルマ旅の感染リスクについても考えが一致した。
①道の駅のトイレと温泉は特に危険。
②レストランには入らない。
③スーパーマーケットの利用も最低限に抑える。

ご夫妻は、道の駅を避けて、観光客が立ち寄らない公園等で車中泊してきている。
トイレは車内を使い、温泉入浴はせずに車内シャワーで済ませている。
シャワーは設備がないと無理だが、あとの旅スタイルについてはボクらが想定していたものと同じだった。

ご夫妻のクルマを見送りながら、旅の無事を祈った。
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屋根裏の未利用空間

2020-02-20 | DIY
わが家は平屋だが、採光目的の吹き抜けがある。
このため、屋根の高さが一部2階建て並みになっていて、屋根裏に広い未利用空間がある。
屋根裏には物置室があるのだが、建築法に規制されて小さいため、収納力に不足を感じている。
未利用空間をそのままにしておくのはもったいない。

物置室の壁に屋根裏点検口がある。


点検口を開くと、こんな空間が見える。

床には発泡断熱材が敷き詰められていて、その上を歩くことが出来る。
この空間は、わが家の断熱の外側世界だから、夏は暑く冬は寒い。

断熱材を剥がすと、下にはしっかりと合板が貼られている。


断熱材の上にコンパネを並べるだけで、このまま収納スペースとして使えそうである。
床・壁・天井を作りつければ、広さ4畳、天井高さ2メートル強の部屋になる。

どうするにしても、まずは点検口を広くする必要がある。
間柱を切断して、石膏ボードをくり抜いた。


今日の作業はこれでおしまい。

次回ここに断熱ドアを作りつければ、後は急ぐ必要がない。
しばらく遊べそうである。
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春菜摘み

2020-02-19 | 食べ物
今日は晴天無風、日向はポカポカと暖かい。
カミさんが「外で食べよう」。
と言ってもレストラン等の外食ではなく、人混みを避けた野外食のことである。

昼前に車を出し、はま寿司のドライブスルーへ。


春菜摘みの下見を兼ねて、利根川の土手でピクニックランチ。


目の前を時々猛禽が飛ぶのが嬉しい。
堤防工事のダンプが通るのは嬉しくない。

食後はセイヨウアブラナの花芽摘み。


例年よりも早いようで、既に摘み頃になっていた。
レジ袋いっぱいのお土産を頂戴して帰宅した。
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パンデミック

2020-02-17 | その他
スペイン風邪のニュース画像。


過去のパンデミックのデータを調べてみた。

①スペイン風邪
  人口比の感染率 25~35%
  流行期間 9ヶ月
  死者   4000万~5000万人

②アジア風邪
  人口比の感染率 30%
  流行期間 6年間のうち3回、各数ヶ月
  死者  200万人
 
③香港風邪 
  人口比の感染率 48%
  流行期間 2年間
  死者 100万人


香港風邪を見ると、人口比48%が感染している。
人口の半数が感染したのに、残りの半数がウィルスに触れなかったというのも考えにくい。
発病しなかった52%の人には何らかの抵抗力が備わっていたのだろうか。
ウィルスは全員にばら撒かれ、発病する人だけが発病して、終息したのかもしれない。
当分は自宅籠城するつもりでいるが、完全にウィルスに触れない生活が可能なのか気になる。


新型肺炎の死亡率も気になっている。
2%位だから高くないと言われているが、どう計算しているのだろう。
死亡率=(死亡者数)÷(感染者数)
感染してから10日後に死ぬのが普通なら、分母には10日前の感染者数を使うべきだと思う。
日毎に感染者数が激増しているからである。
計算方法に関する情報は見つからなかったが、実際の死亡率はもっと高いのかもしれない。
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飾り玉

2020-02-16 | カミさんの趣味
この飾り玉はカミさんの苦心作。

どこが苦心作なのかはちょっと説明が要るだろう。

まずこれは手抜きレベルの飾り玉。

スチロールの玉に、花びら型の布を貼って、布の境界部分を紐で覆っただけ。

次は並レベルの飾り玉。

布の境界部分を低く削ってから紐を貼っているので、紐が飛び出していない。
布はどれも同じ花びら型で、球体にフィットしやすい基本形である。

これはかなりの苦心作。

花びら型ではない布だが、上手く球形にしている。
布の境界部分には溝を掘って布を沈め、紐で隠している。

説明が長くなったが、最初にあげた苦心作の再登場。

これは木目込み人形の作り方をしている。
着物地などから切り出した絵を球に載せ、絵の周囲に切り込みを作って布の端を挟み込む。
絵はそれぞれ形が異なるし、紐で隠さずに境界部分をきれいに仕上げなければならない。
雑な性格のボクには到底不可能な仕事である。
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籠城生活

2020-02-15 | その他
首都圏で感染源不明の肺炎患者が出始めた。
千葉の感染者はウィルスを撒き散らしながら、何日も都心へ電車通勤していたらしい。
クルーズ船の事例から見ても、コロナウィルスは非常に感染力が強い。
ドイツの情報によれば、患者が出すウィルス濃度(ウィルスの数)はインフルエンザの100倍以上だという。


わが町は東京通勤者のベッドタウンである。
都心へ向かう朝夕の通勤電車は満員で、濃厚接触が避けられない。
ウィルスが運ばれてくるのは、もはや時間の問題だろう。
家庭にやってきたウィルスは、今度は子供が学校へ運ぶ・・・

幸い、ゲゲゲの鬼太郎のオバケみたいなもので、ボクには学校も仕事も無い。
感染リスクがあるのはスーパーでの買い物ぐらいである。
しかし高齢者は感染すれば重症化しやすいというリスクがある。

当分は籠城生活をすることに決めた。
毎年恒例の春のクルマ旅は中止である。
道の駅(特にトイレ)が感染拡大の拠点になると思うからである。
スーパーでの買い物も極力減らし、外出先はバードウォッチングなど、無人の野山だけにしようと思う。
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健診&バレンタイン

2020-02-14 | その他
今日は毎年恒例の一日ドッグ健診日。
いつもどおりに内視鏡検査では苦しめられたが、どうにか無事に終えた。
検査待合室で、鼻に注入した麻酔が喉を刺激して何度か咳をしたら、近くに座っていた人が遠くの席へと避難していった。
ボクはきちんとマスクをしていたが、いかにも時節柄の反応である。

検査を終えると健診センターの「ドッグランチ」。

食べながら、窓の外を通る人のマスク着用率を観察した。
歩行者と自転車の約3分の2がマスクをしている。
マスク不足になるわけだ。

帰宅すると同時に、バレンタインチョコが届いた。
買い集めたらしい、多彩な詰め合わせのプレゼント。
健診結果もどうやら悪くないようだし、今日は良い一日になった。
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