kenharuの日記

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メジロ御殿の動画

2021-12-23 | 野鳥
メジロ御殿の動画紹介

メジロのカップル



花蜜を吸うメジロ



メジロ御殿に入るウグイス








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白いカラス

2021-12-22 | 野鳥
再び白いカラス探しに行ってきた。
白いカラスというのは、コクマルガラスの白色型のことで、通称パンダガラスとも言う。

コクマルガラスは、普通はミヤマガラスの群れに混じって、越冬のため大陸から日本に渡ってくる。
だからまずはミヤマガラスの群れを見つける。
近くの田園地帯を走り回り、車窓からカラスの群れを探した。

まもなく数百羽の群れを発見。

大部分がミヤマガラスだが、一回り小型のコクマルガラスが混じっている。
そしてコクマルガラスの中に、少数の白色型が居る。

田んぼに下りて落ち穂漁り(?)を始めたので、ゆっくりと車を近づけた。
双眼鏡で見回すと、1羽だけ白いのが見えた。


遠すぎて全身は撮れなかったが、見られたことに満足して帰路についた。
途中で電線に1羽のミヤマガラスがとまっていた。


普通のハシボソガラスとは違って、クチバシがピノキオの鼻みたいに不細工な付き方をしている。




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花とメジロ

2021-12-19 | 野鳥
花がらみのメジロを撮影して暇つぶし。


おじさん上手に撮ってね


吸蜜のポーズ


蜜舐め用の長~い舌


舌先が白いのは花に仕込んだバードケーキのせい。



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庭の小鳥

2021-12-18 | 野鳥
メジロが庭でくつろぐようになってきた。
今日は満腹すると、餌台脇の椿にとまり、長時間じっとしていた。


腹が空くのを待っているのかもしれない。
ウグイスも頻繁にやってくるが、こいつはメジロよりも大食漢で、バードケーキの減りが早くなってきた。
ケーキを増産したほうが良さそうである。

冬鳥のメジロは春になると姿を消すが、ウグイスは一年中このあたりで暮らしている筈だ。
ウグイスはこのままウチの扶養家族になるかもしれない。



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車窓から探鳥

2021-12-16 | 野鳥
近くの田んぼにミヤマガラスとコクマルガラスの混群が居ると聞いて出かけた。
久しぶりに白いカラス探しをしよう。
田んぼエリアで採餌する群れだから、居れば遠くからでも簡単に見つけられる。
車窓から探して、車窓から撮影出来る。
歩かなくてもいい、横着なバードウォッチングである。

午前中、探し役のカミさんを助手席に乗せて、田んぼエリアを走り回ったが、白いカラスには出会えなかった。
見落とす筈のない群れだから、今日は違うエリアに移動したのだろう。

双眼鏡を覗いていたカミさんが「あんなところにハクチョウの小群が居る」。
軽トラ専用みたいな狭い畦道をカタツムリ走行で接近。
野鳥は人を恐れるが、車両はあまり恐れない。
近づいてみると意外にもオオハクチョウだった。



オマケに1羽のシジュウカラガン(orヒメシジュウカラガン)が一緒に居る。
渡り途中の休憩なのか、それとも越冬場所から食事に遠征してきたのか。
いずれにしても、これは拾い物、儲けもの。
白いカラス探しは空振りしたが、別のまぐれ当たりに恵まれた。

追記
詳しい人に見ていただき、ヒメシジュウカラガンとの判定を頂戴しました。
かなりの珍鳥です。


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ウグイスの餌付けに成功

2021-12-15 | 野鳥
一度だけ、メジロ御殿の屋根に置いたミカンに、ウグイスが現れたことがある。
メジロと同じように餌付けできないものかと工夫をしているうちに、ウグイスはバードケーキを食べた。
そしてとうとう、ケーキの味を知ったウグイスは御殿の中にまで入り込むようになった。

最初のうちは御殿の内部には下りないで、この写真のように格子に掴まったままバードケーキをついばみ、食べると同時に飛び去っていた。


そのうちに慣れて、御殿内に入り込むようになった。


御殿の格子間隔は21ミリ前後である。
ヒヨドリやスズメが入らずに、メジロだけが入るのは、格子の狭さのせいだとばかり考えていた。
しかし、ウグイスはメジロより大きい。

そこで思いついたのがウグイスの習性。
ウグイスには、メジロと同じように、生け垣のような混み合った枝の間を潜り抜けるように伝い歩く習性がある。
御殿に入り込むかどうかは、物理的なサイズだけではなく、こうした習性も関わっているのかもしれない。

とにかく、このウグイスはわが庭のペットに仲間入り。


このまま春になれば、御殿の屋根にとまって、「ホーホケキョ」と鳴いてくれるかもしれない。
 
 ※バードケーキの作り方は→ こちら


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ヤマメの燻製

2021-12-13 | 食べ物
今日頂戴したばかりの燻製をビールのアテにした。


このコワモテがいい。


こっちが食べられそうである。
燻製直後でまだ水分が多いから、このまま温めて食べることにした。


レンジで軽く温めると燻製の薫りが広がる。
いつもは炊き込みご飯にするのだが、この食べ方は素朴な味が楽しめる。
鶏ササミとチーズの燻製も旨かった。




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続・メジロ御殿

2021-12-11 | 野鳥
餌付けに成功して、メジロはわが家のペット状態になった。
今日は午前中に御殿入り姿を4回も見た。
見張っていたわけではないから、ほぼ入りびたりなのだと思う。

大好物のバードケーキをついばんでいる。




細長い舌が写っている。



メジロの舌先は筆状になっていて、これで花蜜を舐め取ることが出来る。
この個体は、アイリングに特徴があるので、個体識別がしやすい。

カメラを覗いて、餌がなくなっていることに気づいた。
早速バードケーキを補充。



餌付いたメジロはまだ2羽なので、これだけあれば4~5日はもつだろう。
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10年ぶりの豆酩風づくり

2021-12-08 | 食べ物
10年ぶりに、熊本の珍味「豆酩(とうべい)」風、豆腐の味噌漬けを仕込んだ。
はたして今回はどんな味になるか、楽しみである。

硬めの木綿豆腐に重しを載せて水抜きしたら、ガーゼか水に強い紙で包み、その周囲に味噌を塗りつける。

味噌には酒と砂糖を適当に混ぜ込んである。

容器に入れてラップして、冷蔵庫で20日以上寝かせれば完成。


豆酩というのは、豆腐を味噌に漬け込んで酵母発酵させたもので、チーズのような味がする。
参照→ 豆酩(とうべい)

10年前に味噌と麹で豆腐を漬け込み、冷蔵庫で20日以上寝かせて、豆酩もどきを完成させたことがある。
本物の豆酩とは異なる味だが、美味しいのが出来た。
普通の「豆腐の味噌漬け」は数日間漬けるもので豆腐の味がするが、20日以上発酵させると豆腐の味が薄れて、ほとんどチーズのような食味になる。
ボクが書いた10年前のブログに作り方が載せてあるので、試したい方はどうぞ。
麹を使わずに、味噌だけでも酵母発酵するので簡単に楽しめる。

注意点は2つ。
①塗りつける味噌の量が多すぎると、しょっぱくて食べられなくなる。豆腐の全表面が隠れる程度に薄く塗るのが良い。
②冷蔵庫に20日以上も寝かせると、多少のカビが生えることもあり、食べるのには勇気がいるかも知れない。ボクは1ヶ月寝かせたこともあるが腹を壊したことはない(笑)。食べたその結果については100%自己責任。
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続・炊飯器の実力

2021-12-07 | その他
今日は11月25日のブログ「炊飯器の実力」の続き話。

わが家の炊飯器はサンヨーの「圧力IHジャーおどり炊き」。
最初からか最近そうなったのか分からないが、炊きたて御飯の汗ばんだ食感に不満を感じている。
そこで試しに、黒ニンニク専用にしているタイガーの炊飯器を使ってご飯を炊いてみたら、こちらの方が美味しかった。
というのが、前回のブログ内容である。

この結果を受けて、タイガーの同型炊飯器を新規購入した。
そして今日は両者の炊き比べを実施。


右はサンヨーの「圧力IHジャーおどり炊き」、購入価格は2~3万円、だったかな。
左はタイガーの「非圧力・非IH」で6,000円、およそ4分の1の安さである。

同じ米を同時に、同じように炊いて、食べ比べてみた。
総合的な美味しさはほぼ互角だが、注意深く食べ比べると細かな違いに気づいた。
サンヨーの長所はご飯がモチモチしていることで、欠点は炊きあがりのご飯粒が僅かに汗ばむこと。
タイガーの長所は、ご飯のツブツブ感がしっかりあること、欠点はサンヨーよりもモチモチ感が少ないこと。

食味とは別の問題だが、炊きあがりまでの所要時間が全く違った。
両方とも「早炊き」を選んだが、サンヨーの方が10分ほど早く炊きあがる。

この10分の違いが決め手になり、今まで通りにサンヨー炊飯器を使い続けることにした。
炊きたて御飯の「汗ばみ」は、電子レンジで飛ばせるし、蓋を開けて少し冷ませば消える。
汗が消えればサンヨーの方が美味しい。

買ったばかりの炊飯器は黒ニンニク熟成専用へ回す。
タイガーさんには申し訳ないが、臭い仕事への格下げである。



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