kenharuの日記

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鴻巣のひな祭り

2018-02-27 | その他
今日は眼科通いの日。
そのついでに、鴻巣市役所まで足をのばして、ピラミッド型のひな飾りを見物した。

市庁舎のエントランスに据えられたピラミッド型ひな壇。


以前に見たものより、格段に小さくなっている。
予算が減ったか手間を惜しむかして、サイズダウンさせたのだろう。
そう思って市役所員に尋ねると、「大きいのは駅前のショッピングセンターに飾るように変わりました」だって。
これは失礼・・・

早速ショッピングセンターへ移動。
高さ7メートル、日本一のピラミッドに再会出来た。


市民から寄贈された「飾られなくなった人形」で超満員状態である。

平置きされている人形は、ひな壇に載せきれなかったぶんだろうか。
「私のお雛様が無い」という抗議があったら困るからと、全部を並べているのかも。

飾られなくなった雛人形を、こうやって大量展示するのは良いアイデアである。
これに似た企画に、大量の鯉のぼりを景勝地の川面にぶら下げるものがあるが、あれは感心しない。
洗濯屋の物干し場か魚の干物づくりのように見える。

せっかくの自然景観が台無しである。
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眼内レンズ

2018-02-25 | その他
右目の白内障手術が無事に終わった。

昔は入院が普通だったが、今は日帰りで手軽に出来る。
角膜に3ミリ弱の切り込みを入れて、濁った水晶体を超音波で液状化させて吸い出し、そこに眼内レンズを挿入する。

ということらしい。

角膜のキズは縫わないで、自然にくっつくのを待つのだが、角膜には血管が無いから治りが遅い。
1ヶ月以上経過した後でも、衝撃でキズが開いてしまうことがあるらしい。

特に大事なのは、最初の数日間の感染症予防。
そのための飲み薬と目薬がこんなにある。


曇った眼がクリヤーになって、今までよりも真実が見えるようになったような気がする。







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いちご大福

2018-02-23 | 食べ物
友人手作りのいちご大福。


美味しいのは勿論だが、割ってみると、その形の良さに感心させられる。

いちごを包む餡と餅の厚さが、周囲均一に出来ている。

友人を真似て、わが家でも数回手作りしたが、いびつな仕上がりにしかならない。
毎回、「美味しさは同じ」と言いながら食べたものである。

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ひな祭り

2018-02-19 | カミさんの趣味
今朝から、窓辺に雛人形が飾られた。

左右が粘土人形で、中央はホッキ貝に布を着せたもの。
いずれもカミさんの手作り品である。
ただし、畳だけは下請けのボクが作った物である。

もうすぐ桃の節句。
本来は女の子の祭りだが、近頃は婆さんたちが自分のために人形を飾ることが多いらしい。
幾つになっても「女の子」の気持ちだけは失っていないのだろう。
ボクは男の子だから、関心が持てるのは具沢山のちらし寿司だけ。
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加湿器

2018-02-18 | 一条の家
床暖房の家はひどく乾燥する。
日中を過ごすリビングは、ハイブリット型の加湿器を稼働させている。

この加湿器の水タンクは4リットルだが、半日ほどでカラになる。

おかげで湿度は適正ゾーンにキープされている。


しかし、寝室には加湿器が無い。
なので毎晩、入浴時に濡らしたタオルと、湯上がりに身体を拭いたバスタオルを、寝室に干して寝ている。
さらに、寝室は室温を低めにすることで、湿度の低下を防いでいる。

先日、自然蒸発式のエコ加湿器を見つけたので、寝室用に購入してみた。

水鉢に吸湿性のある紙切れを立てただけのシロモノである。

水の減り具合を観察してみると、24時間に僅か100ミリリットル。
ほとんど役に立たない。
せっかく買ったのだし、気休めとインテリアにはなるので、しばらくは使うことになる。
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トモエガモ

2018-02-16 | 野鳥
トモエガモが居るというM公園まで散歩に行った。
埼玉県ではめったに見ない鴨だから、珍鳥と呼んでいい。
町中の公園に現れるのは珍しい。

都市公園のカモ類は、給餌されるのに慣れているから、人を恐れない。
そして、その中に紛れ込んだ珍鳥は周りの行動を真似るから、人が接近してもあまり逃げなくなる。
だから、すぐ近くから撮影することが出来る。
これが山奥の湖であれば、百メートルほどに接近するだけで、確実に飛び去ってしまうだろう。
面白いことに、野鳥撮影には、人里離れた場所よりも都市公園の方が有利ということがあるのだ。

トモエガモ(巴鴨)


命名の由来は、顔の巴模様。


グルグル巻き模様はオスにだけある。
メスはこれに見とれて目を回す。
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暖かな一日

2018-02-15 | 食べ物
今日はピクニック日和になった。
弁当を用意して、利根川の河川敷に出かけた。
散歩を終えると、堤防内側の草むらに敷物を広げて昼食。

河川敷は広く、見渡す限り人影はない。
すぐ前に道はあるが、一般車は入れないから、たまに工事車両が通るだけ。
広々感を楽しみながら、のんびりと過ごした。

双眼鏡で対岸の木に猛禽3羽がとまっているの見つけたが、遠すぎて同定できない。
対岸に渡りたいと思ったが、あいにく近くに橋はなかった。
そのうち猛禽ノスリが飛んできて、ボクらを見下ろしながら上空で輪を描いた。


はるか遠くの空を、より大型の猛禽ミサゴが通過した。



帰り際には、堤防の南西斜面でアブラナの花芽を摘んだ。


帰宅すると、早速カミさんが調理。
今夜は辛子和え。


漬物は明日以降のお楽しみ。


口だけでなく眼でも味わう。

毎年恒例、春の味わいである。
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バレンタインチョコ

2018-02-14 | 食べ物
まずはカミさんからチョコが来た。

柑橘類の皮でピールを作り、それにチョコをかけたもの。
干しぶどうをラム酒に漬けてから、チョコをかけたもの。
ピーナツにチョコがけしたもの。
手作り品で、手間ヒマがかかっている。

すぐに続けて、孫娘一家からチョコが届いた。

デパートメントストアの高級チョコを主役に、コーヒーやら熊本デコポンやらが添えられている。
どれもがきれいで美味しそうである。
早速飲んだコーヒーはなかなかの味。
うん、これはお金もかかっている。

それぞれの優しさに感謝。


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幸せの青い鳥

2018-02-13 | 野鳥
午前中は、肩に望遠カメラをぶら下げて、近くのS公園を鳥見散歩した。
思ったよりも鳥の出が良かったため、ほとんど散歩にならず、ただの鳥見になってしまった。

ちょこまか動く小鳥、エナガ。

長い尾羽をひしゃくの柄に見たてた命名。

コゲラ。

国内最小のキツツキ。

放し飼いのニワトリみたいに、落ち葉を掻き分けて採餌するシロハラ。


シジュウカラがドングリを食べていた。

黒ネクタイが特徴。

樹上で木の実を突付いていたヤマガラ。

枝にとまったまま、両足で木の実を抱えるのが特技である。

以上は馴染みの小鳥たちだが、今日は意外なのが出た。

茂みの向こうにルリビタキを発見。
向こうもボクを発見した様子。

こんな公園でルリビタキに会えるとはちょっと驚きである。
クリクリおめめは、ヒタキ類共通のチャームポイント。


飛び立つ後姿を見ると、尾がかなり青い。

若オスかな。

地元のバードウォッチャーに「青い成鳥も居ますよ」と教えられ、そのポイントで1時間待った。
その甲斐あって、一瞬だが姿を見ることが出来た。

撮影条件は悪かったが、「幸せの青い鳥」に出会えて嬉しかった。
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床暖ヨーグルト

2018-02-12 | 一条の家
「試してみようか」
やってみたら見事に出来た。

ヨーグルトを僅かに食べ残して、その容器に温めた牛乳を入れてかき回し、床面に置いて、

タオルを被せて一晩放置する。

翌朝フタを開けば、ヨーグルトが完成している。
道具も手間も要らないから、簡単きわまりない。

ヨーグルトの表面温度を測ると、温度は24.8度。
これは、おおむね床の表面温度と同じである。
室温は21.5度。

この食べ残しにまた牛乳を加えれば、何度でも際限なく作り続けられる。
容器を増やして、床一面に並べれば、大量生産も可能だろう。

ただし、カミさんが言うには、
「このヨーグルトは牛乳と同じような値段だから、作るメリットはほとんど無い」のだそうで、
結局「買い忘れた時だけ作る」ことになるようだ。
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