kenharuの日記

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便利なエアコン洗浄カバー

2022-10-31 | DIY
今日はエアコンを高圧洗浄機できれいにした。
安物の洗浄機は評判通りで、エアコン洗浄には満足な性能だった。

洗浄機よりも、このエアコン洗浄カバーの便利さに感心した。

今まで使っていた大型のポリ袋では、壁際からの水漏れ防止などに神経を使ったものだが、この専用品での仕事は簡単で快適だった。

カバー上端のぐるりに締め具付きのゴム紐が入っているから、エアコンを壁際でしっかり抱いてくれる。
前面には広い作業用の窓が開いているから、窓の形状を片手でコントロールしながら高圧水を噴射すれば、水はねの飛び散りを顔に浴びたり、こぼしたりすることもない。

宣伝するつもりはないが、これは良く出来ている。
肉厚なポリエチレン製だから何年も使えそうである。


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エアコン洗浄セット

2022-10-30 | DIY
4ヶ月間連続運転させていたエアコンを10月上旬に止めた。
止めたエアコンは来年6月まで動かさない。
連続使用期間が長かったので、たっぷり汚れが溜まっているだろう。

アマゾンで格安2,980円の高圧洗浄機を見つけた。
こんな値段では高圧洗浄機として使い物にならないのではないか。
そう思ってコメントを読むと案の定だったが、「エアコン洗浄にはちょうど良い」という評価があった。なるほど。

エアコン用の洗浄スプレー缶を3本買えば、3,000円ぐらいになる。
この洗浄機を使ってみよう。
ポチッとしたら早速届いた。



能書きでは、毎分5.5リットル、圧力130psi(8~9気圧相当)。
立派な数字だがマユツバでも構わない。エアコン洗浄さえ出来れば良い。
しかし、室内で使うのに、電源が車のシガーソケット仕様になっているのは不便である。

ガラクタ置き場のジャンク品で、AC100VをDC12Vに変換するセットを作った。


同時にエアコン洗浄カバーが届いたので、エアコン洗浄3点セットが揃った。


洗浄カバーは分厚いポリエチレン製で、簡易な排水パイプが付いている。

これで準備だけは出来た。
使い勝手の報告は使ってから。


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バックカメラの更新 その②完成

2022-10-28 | 快適化
車内の既設のコードに、新しいカメラのコードを繋がなければならない。
どちらのコードも、切り開くと4本の線が入っていた。

左が新カメラのコードで、右が既設のコード。


バックギヤに入れると、既設コードの赤に6ボルトが検出されたので、これは電源線だろう。これは新カメラの電源と思われる赤線に繋ぐのが無難。
他の線の繋ぎ方の手掛かりは無いが、電源線でなければ間違えても壊れる心配は小さそうである。

繋ぎの組み合わせは、いったい何通りあるのだろう。
繋ぎ替える度に、いちいちバックギヤに入れてみて、映像を確かめるつもりである。
勘違いしないように、4色のワニ口クリップを使った。

細線の組み合わせを何種類も書き出して、順番に試した。
繋いだら、運転席へ行って、ブレーキを踏んだままバックギヤに入れ、モニター映像を確認する。
映らなかったら、後部居室に戻って繋ぎ替えて、また同じことを繰り返す。
行ったり来たり、いい運動になる。

そのうちに映ると期待して続けたが、壊れるかもしれないというスリルもある。
そして、幸いに壊れるよりも先に映ってくれ、思わずガッツポーズ。

元のボケ映像とはエライ違いである。

これで最大の難関が突破出来た。
残る作業は多いが難しくはない。
剥がした壁を元通りにして、取り外していた棚を付け戻した。


左が古カメラで、右が新品。


両方付けておけば、もし今回の接続に問題が有って旅行中に突然故障したら、古いのに繋ぎ変えることが出来る。
心配し過ぎかも。



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バックカメラの更新・その①

2022-10-27 | 快適化
今のバックカメラのボケ画像。


交換用に注文したカメラが届いた。
これが新カメラのセット。


今のカメラのコードが車体のどこを通っているのか分からない。
それを確かめるために、リヤに作り付けた収納棚を撤去して壁を露出させた。さらに内装材を剥がすと、古いカメラのコードが現れた。

しかし状況は最悪。
コードは、見える範囲に接続端子が無く、車の左壁の中に潜って消えている。
左壁には電子レンジや戸棚があるから、接続端子探しは解体作業に近くなる。
あきらめるしかない。

方法は2つ。
新たに配線を引くか、または古いコードの途中に新コードをつなぐか、である。

新旧カメラのケーブルを切開して内部を調べてみると、いずれにも4本の細線が入っていた。
新しいカメラのコードは、黄、黒、赤、黒、の4本。
古いカメラのコードは、茶、赤、白、裸線、の4本。
この細線どうしを正しく繋ぐことが出来れば良いのだが、繋ぎ方によっては壊れるかもしれない。

新カメラの赤線は電源端子につながっているので、多分12ボルトの入力線だろうから、両者の赤同士を繋げば良さそうである。しかしそれ以外はわからない。
ギヤをバックに入れたときに、旧カメラの各細線に何ボルトが流れるかをいちいち調べてみたが、赤に6ボルトが流れただけで、他には手掛かりがない。

経験のある友人に相談すると、「いろいろ繋いでも壊れなかったよ」という。
赤と赤を繋いで、残りの各3本でいろんな組み合わせを試してみることにした。



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格安の青森ニンニク

2022-10-25 | 食べ物
道の駅「さんりく」で見つけたニンニク。


なんと1キロで320円。
玉に大小がありバラけたのも混じるが、これは安い。

今年収穫したニンニクは、特別な処理をしない限り、今頃になると発芽・発根し始める。
そうなると売り物にならないからと、処分売りをしているのではないかな。

味のほどは分からないが、この値段ならダメモトでもいいやと買ってきた。
早速、炊飯器に入れて熟成を開始。
黒ニンニクにして、もし味が悪かったら蜂蜜漬けにすればいい。


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渋滞怖い

2022-10-23 | 旅行記
道の駅「つちゆ」の早朝。
今日は日曜日で晴れ。
車窓から磐梯スカイラインへ向かう車がチラホラ見え始めた。
紅葉が見頃の休日は、浄土平の駐車場が9時には満車になり、通常なら30分の行程が3時間もかかる大渋滞になると聞いた。
それに今年は政府の旅行支援策の効果が重なるから、一体どうなるのか想像もできない。

日光のいろは坂で経験した大渋滞を思い出した。
車列がほとんど動かず、歩くほうがはるかに早いという状態が何時間も続いた。
トイレを我慢できなくなった男は道路脇で立ちションしていたが、それの出来ない何人もの女性たちが車を降りて急ぎ歩きする姿が忘れられない。
トイレのあるキャンピングカーのありがたさを痛感した経験でもある。

ボクの経験ではないが、いろは坂で大渋滞にはまったときに、困っている女性にキャンピングカーのトイレを使わせたら、我も我もと何人もの女性に並ばれて困ったという話もある。

そんな事を思い出して、今日のスカイライン走行を断念。
カーナビの帰宅ボタンを押すと、到着時間は10時10分と表示された。
いくらなんでも早すぎるから、1日を掛けてのんびり走ることにしよう。

帰宅途中のSAで、一般道に出てウォーキングするカミさん。
今回、旅の目的の半分はカミさんの体力テストだった。
それが良い結果に終われたから、まずは万々歳である。
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帰路

2022-10-22 | 旅行記
道の駅「上品の郷」の朝。
今回の旅は、仙台以北だけを目的として来た。
だから、ここまで来れば、あとは自宅へ帰るだけとなる。

自宅まで400キロ弱。
東北道を走れば明日中に帰れるが、一日では疲れる。
今日は半分ほどを走って福島西ICで一般道に下り、土湯温泉に浸かった。
土湯の共同浴場「中乃湯」。

風呂を出ると近くの道の駅「つちゆ」に移動した。
ここは磐梯吾妻スカイラインが近い。
行くかどうかまだ決めていないが、スカイラインは標高が高い道だから紅葉が期待できる。

今日は土曜日で道の駅は猛烈に混んでいる。
このまま帰るかスカイラインを一巡りして帰るか、明朝の混み具合で決めようと思っている。



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陸前高田・室根山

2022-10-21 | 旅行記
まずは昨日のクイズの答え。
氷屋さんが運んできた氷を運び入れている場面。

さて、今日は道の駅「さんりく」で朝を迎えた。
朝食を済ますと三陸道で陸前高田へ向かった。

陸前高田は震災以降3度目の訪問になる。
復興の進捗が気になるが、2度目とあまり変わった感じはなかった。
かさ上げされた広い空き地に、変な巨人が寝転がっているのが目についた。

これは何だろう、誰だろう?

さらに三陸道を南下して室根山に向かった。
室根山は、脚の弱いカミさんにとっては「頂上まで車で行ける」という、貴重な山である。
頂上の駐車場から、緩やかな坂道を数百メートル歩けば頂上に着くが、安全のために途中に休憩を入れた。

右後方のやや小高いあたりが頂上である。

無事に室根山を制覇。
頂上は360度の眺望がきき、東には気仙沼市街と太平洋、西には遠く鳥海山が望める。

これでカミさんが制覇した山は、この室根山と北海道の函岳の二つになった。
どちらも頂上まで車で行ける山である(笑)

山を下りると、三陸道に乗って仙台方面に向かった。

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三陸道を南下

2022-10-20 | 旅行記
リアス式海岸と呼ばれる地形のせいだが、三陸の海沿いの道を走るのはとんでもなく非効率である。
海に突き出た山と山の間ごとに集落がある。これを走り抜けるには急坂を上ったり下りたりを何度も何度も繰り返すことになる。
燃料の減りが猛烈に早いのに驚かされた。

海岸伝いの南下をすぐにあきらめて三陸道を走った。
リアス式地形に作った高速道だから当然トンネルだらけで、トンネルと高架橋が交互に現れたりもする。

今日は道の駅「みやこ」で朝を迎えた。

中央の建物が道の駅で、その左後方に巨大な水門が見えている。
さらに左には津波対策の防潮堤が連なっている。
防潮堤の向こう側には宮古の町があって、道の駅は防潮堤の外側にある。
この道の駅は海辺にあって、津波からは守られていないのである。


午前中は道の駅の脇で海釣りを試したがボウズだった。


釣りをしている後ろでフォークリフトが運搬作業をしていた。
あるものを載せて、それを上からトゲトゲで押さえて運んでいた。


側面から見たトゲトゲ。

これが何を運ぶフォークリフトなのか、わかりますか?
(今日のブログ写真の3枚目と4枚目にヒントが写っています)
答えは明日のブログで。

午後は三陸道を南下して釜石へ。
釜石観光が終わると、さらに南下して三陸町まで走った。
明日は仙台近くまで走るつもりである。



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普代村~北山崎

2022-10-19 | 旅行記
道の駅「ふだい」の朝
ここは「道の駅」兼「鉄道駅」になっている。

見づらいが、キャンカーの後ろが駅舎で、その上に列車が写っている。
さらに列車の後方に三陸自動車道が通っている。

鉄道駅を兼ねているから車中泊はやかましいかと心配したが、そうではなかった。
列車はめったに来ないし、村を通過する自動車は三陸道を通るのだろう。
滞在中は駅やトイレの利用者もほとんど見かけず、常時閑散としていた。
昨夜は静かに眠れた。

これが3.11の大津波から住民を守ったことで有名な普代水門。


村を流れる普代川は、水門のある谷間を通って海に注いでいる。
明治の大津波(15メートル)を考慮した村長が、この谷間を巨大な水門でふさげば村を守れると考え、批判を浴びながらも35億円の巨費を投じて、水門と防潮堤を建設させた。
3.11の津波の高さは水門を越える23.6メートルにもなったが、このおかげで村は守られ、村民の死者は一人(行方不明)だけで済んでいるという。


水門見学後は、普代に近い北山崎の断崖クルーズ船に乗り、高い断崖が続く迫力ある眺めを堪能した。
この種のクルーズには、小規模な奇岩にゴジラ岩とか観音岩とかの名前を付けて面白がらせる例が多いが、北山崎クルーズは断崖の高さが200メートルというのもあって、能書き不要の大迫力が素晴らしかった。
写真に迫力は写らないので、一枚だけを掲載。


クルーズ船観光が終わると、こんな広々とした入江を独占した。


大窓に海岸風景を入れて贅沢なランチ(食事は質素)を楽しんだ。

これこそキャンピングカーならではの楽しみ方である。

食後は昼寝、そしてプライベートビーチ(?)内の散歩。
ビーチの北側にはハマギクの花壇が作られていた。


花壇の隅に動物の足跡を発見。


蹄が2個の動物はいったい誰だろう?
午後の大半をこのプライベートビーチで過ごした。


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