kenharuの日記

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入浴マナー

2010-05-31 | その他
今日は「温泉博士」で近所の日帰り温泉を楽しんできた。
風が涼しかったので露天風呂が気持ち良かった。

ゴミ捨て事情が地域で違うように、入浴マナーにも土地柄がある。
首都圏人の多くは「地方はマナーが悪い」と言う。
人口過密な首都圏では、ぶつかり合わないように、お互いに肩をすぼめないと快適に暮らせないから、マナーやルールは必需品みたいなものだ。
満員電車で通勤すれば、周りへの配慮と我慢は嫌でも身につく。
過疎な地域はのびのび暮らせるぶん、マナーの必要性が小さいのだろうと思う。

クルマ旅でカミさんが良く話題にするのは、洗い場の「場所取り」。
男よりも女のほうがひどいようで、時々不満顔で風呂から帰ってくる。
蛇口の下に入浴用品のカゴを置き、ひどい場合は、蛇口にタオルを被せたままで、湯船に浸かる人が居るらしい。

洗い場にアキがないので、場所取りされた蛇口を横から使っていると、帰ってきた「持ち主」に睨み付けられる。
「あ、スミマセン・・・」
詫びて場所を空けると、不機嫌な顔つきで、ものも言わずにドッカリと座り込むという。
「そんなの無視して使い続けろよ」というと、「険悪になるのは嫌だから」。
こんな話が何度もあった。

一緒に旅をしているのに、ボクにはこんな経験が全く無い。
男の衝突は殴り合いになりかねないが、女はその心配が少ないから、傍若無人がはびこるのかもしれない。
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軽油の価格

2010-05-30 | その他
今日は近所のガソリンスタンドで、コルドバンクスを満タンにしてきた。
このスタンドは、土日には2円引きとなる。
会員はさらに2円引きだから、ボクは表示価格から4円引きになるはずだ。

看板を見上げると112円・・・てことは108円か。
そう思って給油したら、なぜか106円になった。
係員に「なんでこうなるの?」と尋ねたら、「112円という表示ですが・・・ホントは110円なんです」。
つまり、112円というのはウソ表示。
近くにある別のスタンドも112円になっていたから、これは申し合わせた表示価格か。

どこが安いのか、地元民でさえ分かりにくいのだから、ヨソ者のキャンパーには見えるはずがない。
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ゴミ捨ての地域事情

2010-05-29 | その他
クルマ旅には、通称「ゴミトン」という容器を背負って出掛ける。
ゴミの一時保管箱である。
1週間程度の短期旅なら、自宅に持ち帰れるだけの容量がある。
先日の北陸旅行では、スーパーや道の駅などにゴミ箱が設置されていたので、ゴミトンを全く使わないで済んだ。
北陸で買い物をして出たゴミは、全部北陸で処理出来たことになる。
この「ゴミ捨て事情」は、地域によって随分異なる。

一番厳しいのは北海道だろう。
マナーの悪さに困り果てた末の措置なのだろうが、多くの道の駅はゴミ箱を設置していない。
小清水原生花園前にある道の駅「葉菜野花」は、飲料自販機があるのに、ペットボトルや空き缶の回収容器さえ置いていない。
道の駅「忠類」の売店では、ソフトクリームを食べ、手に残った紙クズを捨てようとしてもクズ箱が無いから、捨て場を探してウロウロする客の姿が見られる。
ゴミはカウンターの売り子に手渡すことになっているようだ。

スーパーの入り口にゴミ箱は見当たらず、レジ前の袋詰めテーブルの脇に、小さいのが置いてある程度だ。
コープのスーパーになると、レジ前にも無い場合が多く、いつもは捨ててくる食品トレイや包装材料も持ち帰らねばならない。

知床には「ここは世界遺産だから、ゴミは持ち帰れ」という意味の張り紙があって、誇らしげに「ゴミ箱は設置しておりません」と書いてある。
遠来の旅行客が多い観光地だというのに、これは地元のエゴのように思える。
モノは買え、金は落とせ、ゴミは持ち帰れ・・・

逆に大アマなのが四国だ。
四国四県どこへ行っても、ゴミ箱と水とトイレに困ることは無い。
お遍路さんを接待しようという文化があるからだろう。
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テーブルの動き止め

2010-05-28 | 快適化
コルドバンクスのテーブルは、前後に動いてしまう。
これを止める方法はいろいろ有ると思うが、ボクのやり方を紹介。

写真上・・・L字型のプラスチックを適当な長さにカットする。
写真下・・・それをレールと壁のスキマにポンと置くだけ。

これでテーブルは前に動かない。
後にも置けば完璧。
テーブルをずらしたければ、ヒョイとはずせる。

これは物置に転がっていた端材で、もともとはホームセンターの建材売り場に売っていたもの。
工作時間は5分以内。
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安全運転

2010-05-27 | その他
「高速走行中にキャブコンが持続的な揺れに陥る」というブログ(5/12)にコメントを頂戴したので、あらためて記事を読み返した。
キャブコンの高速走行は要注意だ。

怖いのは、悪条件が重なった場合だろう。
めいっぱいのスピードを出しているときに、突然に悪条件が加われば、「揺れ」に陥る可能性がある。
今までの経験で、特に危ないと感じるのは下り坂だ。
自然に速度が上がってしまうし、同じ速度でも下り坂では安定性が悪くなる。
余裕が無くなっている時に突然、深いワダチに踏み込んだり、横風に見舞われたり、急ブレーキや急ハンドルが必要になったりしたら・・・と思えばゾッとする。

事故というものは、いくつもの悪条件が重なって起こるものだ。
「今、悪条件に遭遇したら・・・」という想像力を働かせながら、余裕のある運転を心がけようと思う。
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サイクルキャリア

2010-05-26 | 快適化

欲しかったオムニのサイクルキャリア。
Tさんが「もう使わないから、あげるよ」とおっしゃるので、恐縮しながらも、有り難く頂戴してきた。


使い込んだ品物だが、パイプの曲がり部分にアルミ板を溶接してあり、新品よりも強度がある。
持ち帰って、早速磨きながら良く観察すると、何やら追加工した穴があるし、釣竿用のリール留め金具がついているし、使途不明なフックつきのワイヤーがぶら下がっている。
いかにも快適化名人、アイデアマンのTさんらしい。
せっかくの工夫の跡だから、何かの役に立てられないか考えてみよう。

コルドバンクスに取り付けるためには、パイプを切り詰めて、高さを縮めなければならないが、多分なんとかなるだろう。
車体側に取り付ける固定金具が無いので、バンテックに発注しなくちゃ・・・
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テーブル下の板

2010-05-25 | 快適化
コルドバンクスは、セカンドシートとサードシートの間に、テーブルをはめ込めば、ダイネットをベッドにすることが出来る。
狭い室内で、大きくて重いテーブルを動かすのは、大仕事になる。

ウチの場合は、ゴロ寝してテレビを見るときぐらいしかベッドにしないのだが、テーブルを使わずにベッドにすることが出来る。
テーブル下のジュウタンをどかすと、①②の2枚の板がある。
(サブバッテリーを並列接続しているコードも見えている)


テーブルの代わりに、①と2の板をはめ込み、ここに背もたれを載せればベッドになる。
小さめの板なので簡単に嵌め込めるし、軽いから作業が楽だ。
テーブルは、跳ね上げた状態で、上部に吊り下げて固定。




板①にはじゅうたんが張ってあり、エントランスに置けば、宴会用の簡易座席にもなる。
エントランス脇の座席を撤去して、機材置き場にしているので、こういう方法で座席を増やしている。

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水芭蕉

2010-05-24 | その他
いつもそうだが、クルマ旅が終わると、野鳥写真の整理に追われる。
今回はめったに撮れない鳥が出たので、特に枚数が多い。
動き回る鳥のポーズ、ブレ、ピント、露出、シャッター速度・・・チャンスを逃さないようにと設定を変えながら撮るから、たちまち1000枚ぐらいになる。
ボクは腕が悪いから、「数打ちゃ当たるだろう」という心理も働く。
今日は整理に半日もかかり、手が痛くなった。
数は打ったものの、あまり当たってはいなかった。

鳥を追うときは望遠レンズしか持たないから、景色は撮らないのだが、珍しいことに鳥の入っていない水芭蕉の写真があった。

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雨の中を帰宅

2010-05-23 | 旅行記
道の駅「大滝温泉」の朝。
朝のうちは曇だが、まもなく雨になるとの予報。
今日は外遊びが出来ないし、帰り道にやりたかった鳥探しも無理だ。
帰宅することにしよう。

カミさんが「ここの温泉は泉質が良かったから、入ってきなさいよ」と薦めるので、10時の営業開始を待った。
待ち時間を利用して車内の大掃除・・・次のクルマ旅の準備だ。

昨日はカミさんが入浴してボクが留守番だったが、今日はその逆にボクが入浴。
なるほど泉質が良く、ツルツル度はAクラスだった。

風呂を出ると、秩父方面へ。
10数キロ走った道沿いにある、両神温泉「薬師の湯」に立ち寄り、今度はカミさんが「湯治だ、湯治だ~♪」と言いながら入浴に行った。
さっき入浴したばかりのボクはクルマに残り、パソコンで野鳥写真の整理作業。
無理につき合ったら、温泉嫌いになってしまう。

カミさんが戻ると、降り続く雨の中を自宅に向けて走った。
日曜日に出て日曜日に帰る、1週間の旅が終了。
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上野村から秩父へ

2010-05-22 | 旅行記
道の駅「上野」の朝は、やかましいガビチョウの囀りで目覚めた。

向屋温泉に入浴してから、神流川の河原にクルマを入れて、散歩したり、渓流釣りを眺めたり、のんびり過ごした。
野生のオシドリ夫婦を見つけたので、野鳥撮影も楽しめた。


午後になって299号を走り出した。
途中で出会った、1本角のカモシカ。


志賀坂峠の曲がりくねった道を通って、小鹿野町に到着。
川沿いの道なので、ヤマセミの居そうな場所があるたびに、クルマをとめる。

やがて、秩父の道の駅「大滝温泉」に到着した。
この駅は静かに寝られ、水汲み場があり、温泉つきだから、P泊に向いている。

カミさんは「湯治しなくちゃ」と言いながら、今日2度目の温泉入浴。
昨日も2ヶ所に入っている。
ボクはそろそろウンザリなので、入浴を見送り。
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