kenharuの日記

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四国のほうが寒いけど

2010-12-30 | その他
四国旅行まであと4日。
天気情報を見ていると、首都圏よりも四国のほうが寒い日が多いようだ。
冬型の気圧配置になると、新潟は雪になり、関東平野は乾燥した晴天が長く続く。
真冬の日本海側は雨季で、関東平野は乾季みたいなものだ。
晴れが続く間は、サンルームで日向ぼっこしながら読書で過ごすのが一番である。

今年の夏に「涼しい北海道に居られていいね」と羨ましがった友人に、今度は「わざわざ寒い四国へ行くのか」と笑われた。
確かにサンルーム暮らしは暖かいが、あまりにも心地良すぎて、ボケそうな不安を感じる。
旅に出て、刺戟を受けて、新年も活き活きと面白く過ごしたいと思っている。


カルガモ親子の愉快な動画をちょっと紹介

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トタン湯たんぽ1号

2010-12-29 | 快適化
この冬のクルマ旅では、電気毛布をやめて、湯たんぽを試すことにした。
買ったのは、とりあえずカミさん用のひとつだけ。
カインズホームで980円。


トタン板で作ってあり、その名も「トタン湯たんぽ1号」。
商品名というよりも、素材名と開発ナンバーを並べただけの、整理番号みたいな名前だ。
ここまで製造現場的なネーミングは、今どき珍しい。

トタン板は薄っぺらなので、直接ガス火に載せると、すぐに穴があくかもしれない。
直火でもIHヒーターでも使えるという、ステンレス製が売られているのだが、こちらは値段が高すぎる。
まずはトタン1号でお試しして、車上生活に定着しそうなら、ステンレス2号にするかな。
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小春日和

2010-12-28 | その他
外出予定のカミさんが「お昼用に蕪の味噌汁を作っておこうか?」
昨日作った、ヤマメの燻製の炊き込みご飯が残っているから、蕪の味噌汁を添えて食べたらどうかという問いかけだ。
「うん、頼むよ」

昼になって、オカズは何にしようかと冷凍庫をかき回し、この夏に釣ったオホーツクサーモン(カラフトマス)の切り身が埋もれているのを見つけて掘り出した。
バター焼きにして、柚子胡椒と醤油で食べよう。
オホーツクサーモンは、ホカ弁のサケと違って段違いに旨いが、自分で釣ったという思いがプラスするから、もう一段余計に旨い。

炊き込みご飯をチンすると、燻製の香りが、昨日よりも強く立った。
昨日は自分で料理したから、食べる頃には匂いに慣れてしまっていたのだろう。
香り物は、人に作ってもらうほうが楽しめるということだな。

お盆に載せたランチセットを、ポカポカと暖かいサンルームに運び、餌台のパンくずに群がるスズメを眺めながら、一人で食べた。
今年の残りはあと3日、平和な小春日和が続きそうだ。
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岩魚の燻製で炊き込みご飯

2010-12-27 | 食べ物

今晩の炊き込みご飯は旨かった。

主役は岩魚の燻製2尾。
友人が自分で釣って、燻製にしてくれた貴重品だ。
炊飯器に2合のコメと、酒と醤油を入れ、上に岩魚を載せて炊く。

炊飯開始前の様子。


ピピッと鳴れば、炊き上がり。
フタを開ければ、湯気と共に燻製の香り♪


岩魚の骨や頭を取り除き、身を細かくほぐして、ご飯に混ぜれば出来上がり。
クセの無い上品な香りと味は、予想外の美味しさで、ちょっと驚いた。


毎年、夏の北海道暮らしでは、燻製作りをしている。
来年は、ホタテやヤマメの燻製で、炊き込みご飯を作ってみよう。

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年の瀬

2010-12-26 | その他
今年も、残り僅か5日。

年明け早々クルマ旅に出るので、暇を見つけては、車上生活の準備をしている。
カミさんはクルマから衣装ケースを下ろしてきて、とうとう衣類の点検を始めた。
「とうとう」と言うのは、終わりの見えない難作業に突入、という意味だ。

衣類の入れ替えを終えているボクは、クルマ洗い。
ご近所は網戸や雨戸を洗っているが、ウチはキャンピングカー洗いだけ。
楽しいことは、やる気になる。

先月の黄砂が、汚れと一緒にルーフに溜まっているので、まずはその洗い流しからだ。
ルーフの汚れを放っとくと、壁面バーコードのもとになる。
標高3メートルのルーフに登り、へっぴり腰でゴーシゴシ・・・
ひとなでで落ちる汚れは落とした。
落ちない汚れはバーコードにならない。


今日のルーフ洗いをブログに書こうかと、パソコンに向かう。
キーボードの脇には、カミさんがタオルで作った、干支のウサギ。
「赤い目玉を剥がして、糸を引き抜けば、元のタオルに戻るので無駄にならない」とか。
クルマ旅に連れて行って、温泉のお供をさせよう。
タオルに戻っちゃうけど。


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人面鳥

2010-12-25 | 野鳥

昔、人面魚が話題になったことがあるが、これは鳥バージョン(笑)。


薄暗くなってから出たので、ブレボケの量産で終わった。
この画像も、アップにしたらとても見られたものではない。
もっと増感したほうが良かったのかな~

薄暗いとウデの悪さが出てしまう。
失敗すると、もっと明るいレンズが欲しくなる。
サンタが来てくれるトシではないし、やっぱりウデを磨くしかないか・・・

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60万アクセス

2010-12-24 | その他
もうすぐ新年を迎えようという今の時期に、ブログのアクセス数がちょっと気になる数字になったので、左の欄に表示されるようにしてみた。
今朝表示された、昨日までの実績を見ると600,067。
これはキャンピングカーを買ってから、昨日までの通算である。
単なるアクセス回数だから、いったい何人が見てくれたのかは分からないが、年の瀬にちょうど60万という、キリの良い数字に届いた。

ついでに、1,307位というランキングも表示させてみたが、これはGOOブロガー150万人中の、先週のアクセス順位らしい。
この種の母数は水脹れしているから、割り引いて見なければならないだろう。

ブログは、リタイヤ者のボクにとって、今や生活のペースメーカーになっている。
気ままに、ありのままに、自分をさらけ出すのに慣れて、いつの間にか破廉恥人間にならないよう気をつけなくちゃと自戒している。

ボクのブログのモットーは、有益であることよりも、まずは人畜無害。
60万以降も引き続きどうぞよろしく。
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白いカラスを探す

2010-12-23 | 野鳥

今日は友人と二人で、白いカラス探しのドライブ。
まず、田園地帯を30分ほど走り回って、ミヤマガラスとコクマルガラスの混群を見つけた。
コクマルガラスには、まれに白色タイプが混じるので、次はそれを探し出す。

数百羽の群れを双眼鏡で観察し、やっと1羽の白色タイプを発見。
普通のカラスよりも小型で、首から腹にかけてが白い。


この子はカアカアとは鳴かず、「キューキュー」と猫に似た声を出す。

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年賀状づくり

2010-12-22 | その他
今日は、年賀状のデザインを考え、一気に印刷までを終わらせてしまう・・・つもりの日だった。
朝からあれこれ用事があったので、始めたのはやっと午後になってから。

年賀状には、自分の野鳥写真を使うことに決めている。
カラフルな鳥にするか、可愛い小鳥にするか、勇ましいのにするか・・・
いつもは「うん、あれにしよう」というのがあるのに、今回は心当たりがない。

ずっと景気が悪いから、縁起の良い鳥がいいな。
フクロウは数年前に使ったので、タカにしようと思って探したが、どれも色彩が地味すぎる。
初夢で縁起の良いのは「一富士、二鷹、三ナスビ」と言うから、ナスビをつかんだ鷹を、富士山の上空に飛ばせたらどうなるだろう。
冗談のつもりで作ってみたら、案の定、品が無さすぎる。

明日また考え直しだな。
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カミさんの脚力強化ウォーキング

2010-12-21 | その他
晴れれば毎日、カミさんとのウォーキングを続けている。
無理をせず、慎重に足の様子を見ながら、少しづつ距離を延ばしてきた。
1年前には、2キロも歩けば足首が炎症を起こし、水が溜まって腫れあがることが多かったが、ここ半年はそんなことも起きていない。

連れ出すことから始めた「強化作戦」だが、最近は歩き過ぎないようにブレーキをかけるのが、ボクの役目になってきた。
新年には熊野古道を一緒に歩けるだろうと、楽しみにしている。

今日のウォーキングは、初めて、見沼たんぼの調整池を一周。
ボクはお散歩カメラをぶら下げて、よそ見したり、立ち止まりながら、後をついて歩く。
人影が少ないところを見ると、この周回路は立ち入り禁止なのかもしれない。
ダート道を小鳥が飛び交い、時々葦原上空に猛禽が舞う。
道沿いの川ではカワセミが狩をしていた。


コゲラ(キツツキ)が枯れ草の幹を突いて、幼虫をほじくり出して食べていた。


コゲラの様子を見ている間、ボクの背後にじっと立っている人が居た。
見物しているのかと思ったら、そうではなく、コゲラが食べている幼虫を採取に来た釣り人で、いわばコゲラのライバル。
教わって、枯れ草の幹を裂いてみると、中に黄色い幼虫がいっぱい居る。
「黄色いからキムシ」で、淡水魚釣りには最高級の餌だと言う。
写真の枯れ草は何という植物だろうか。

見沼の調整池一周は、カミさんの足に格好な距離だし、ボクは野鳥が楽しめる。
しばらく続けてみようかと思った。
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