kenharuの日記

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錦秋湖絶景

2018-03-31 | 旅行記
道の駅「雁の里せんなん」の朝。
起き抜けに、静かに眠れた駅裏駐車場から、お気に入りの駐車場所にクルマを移動した。

ボクは毎回この写真を撮って喜んでいる。

ここの直売所で売っている漬物はだいたいが美味しい。
今日は4種類を買い込んだ。

同じ秋田の県北エリアや青森の漬物は、あまり多彩な味付けをしないが、大仙市あたりの漬物は味付けに凝っていて美味しいものが多い。

今朝はマイナス2度まで冷え込んだ。
岩手への峠越えは気温の上がる日中へ遅らせて、近くの町営温泉で朝風呂を浴びた。
昼前に北上市に向かって出発。
一般道で峠道を上り、錦秋湖畔に到着。

晴天無風で暖かい。

絶景の錦秋湖を車窓に入れ、時間をかけて昼食とお茶を楽しんだ。

キャンピングカーならではの贅沢である。
雪景色なのに、窓越しに雪が反射する太陽の輻射熱が入り、顔が暖かかった。

別の場所からの錦秋湖の眺め。

なかなか面白い風景である。
雪解けで水位の上がった湖面には、雪を載せた氷がまだ残っている。

今日は錦秋湖の雪景色を堪能出来た。
錦秋湖を出て坂道を下ると、たちまち雪が消えて、北上市街に入った。
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大仙市へ

2018-03-30 | 旅行記
道の駅「てんのう」の朝。

快晴だが冷たい強風が吹いている。

朝の散歩を取りやめて、写真のスカイタワーに登った。
高さ52メートルからの眺め。

昨日走ってきた男鹿半島が遠くに見える。

秋田市に向かうと、途中の土崎港で釣り人たちの姿が見えた。
ホッケが釣れているという。


朝から頑張っている人の釣果。

秋田でホッケとは聞いたことがない。
これは釣らなくちゃ。

早速ボクも竿を出したが、腕が悪いうえに、釣れるピークが過ぎていたようで、なかなか釣れない。
2匹釣ってすぐにやめるつもりが、2時間も頑張って、たったの1匹で納竿。

再び走り出し、秋田市内でカミさん好物の「金萬」を買う。

白餡をカステラみたいな皮で包んでいて、賞味期限は僅か3日。

国道13号を南下し、大仙市に入る。


豪雪地帯だけあって、未だに雪景色。

千畑温泉で温泉入浴したが、露天風呂は雪の中だった。

今夜は大仙市に車中泊。
晩酌の肴はホッケの刺し身。

たった1匹を、カミさんと仲良く半分こ。
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帰路につく

2018-03-29 | 旅行記
昨日は終日、一昨年亡くなった姉の家の庭仕事。
2年間放置された庭木の選定作業と草取りである。
庭が広いからくたびれた。

さて、今日は道の駅「みねはま」で朝を迎えた。
雑誌「温泉博士」に導かれて、男鹿半島の先端にある金ケ崎温泉まで走った。
ホテル「きららか」で日本海を見下ろしながら入浴。


立派なホテルだったが、気の毒なことに、隣に廃墟が並んでいる。

男鹿半島はいつ来ても観光客が少ないし、年々寂れているような気がする。

風呂上がりには海沿いの道を秋田市へと向かう。


道沿いに居たなまはげ。


ゴジラ岩に立ち寄る。

背景が赤い夕焼けなら良いのに・・・。

その後、しばらく走ると見事な夕焼けになった。

ゴジラ岩で日没を待てば良かった。


最後に食べ物の話。
道の駅「おおがた」で見つけた黄ニラ。

初めての食材なので、おひたしと、

肉野菜炒めにして食べてみた。

普通のニラよりも柔らかくてクセが少ない。
ヌタにしても似合いそうである。
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里帰り

2018-03-27 | 旅行記
昨日はリハビリ中の姉を見舞った。
そして今朝は道の駅「ひろさき」で朝を迎えた。

駅舎内のケーキ屋に、青森らしいアップルケーキがある。
ものすごい量のリンゴが入って280円。

味は凡庸だが、10時過ぎに出される焼きたてを買うのがお薦めだ。
ホカホカしたアップルケーキはなかなか面白い。

7号線を南下して矢立峠を越えた。


大館北インターから、開通したばかりの無料高速道に入り、終点の大館能代空港で出た。
すぐに日帰り温泉「縄文の湯」がある。

いつも温泉博士に掲載される湯だから、今日で3回目ぐらいの入浴になる。
いかにも温泉らしい茶褐色の湯が素晴らしい。

湯上がりには再び7号線を走り、待ち人の居る能代へ向かった。
半年ぶりの里帰りである。
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岩手から青森へ

2018-03-25 | 旅行記
東北道の前沢SAで朝を迎えた。

左奥にボクのクルマが見えるが、この東屋前がいつもの寝場所である。

ここはP泊の穴場。
小高い丘が、高速道の本線や進入路の騒音を遮ってくれる。
それに、大型車の車中泊が少なく、東屋付近には大型車が近づくことがほとんどない。
だから、高速のサービスエリアとは思えないほど静かに眠れる。
これは下り線だが、上り線も同じ構造になっていて、やはり静かに泊まれる。

さして広くない駐車場のど真ん中に、立派な赤松がある。

姿が良いので移植したものと思っていたが、そうではなく、立派な松がある場所にサービスエリアを作ったのだという。
仙台藩主が鷹狩に使った場所という由緒もあるらしい。

さて、今日の予定は移動だけだから余裕がある。
一般道に下りて4号線を北上し、松倉温泉に寄り道した。

ガーデンリゾート「悠の湯」に入湯。

湯上がりには、道の駅をハシゴしながら北上。
西根と碇ヶ関の間は山間の道なので、安全のため東北道を使った。


以下に、今日道の駅で見た商品を紹介。
まずは青森ニンニク。

1キロ2,700円ぐらいが相場なのに、なぜか1,200円というのがあった。
安い理由は不明だったが、1,200円なら騙されてみようと一袋買った。

次は「ことりとまらず」。

トゲが鋭くて小鳥もとまれないような木らしいが、どう使うのか分からない。
分からないから買えない。

最後に「とうふかまぼこ」

製造者名を見ると豆腐屋らしいから、これは「かまぼことうふ」と命名すべきかもしれない。
それは、今夜食べてみれば分かる。
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東北道を北上中

2018-03-24 | 旅行記
東北道を走行中である。
この旅の目的は、病床にある姉の見舞い。
もっと早く出る予定だったが、数日前の大雪に阻まれて、今日の出発になった
昨日から気温が上がったので、日中走行なら、夏タイヤのまま青森県まで行けるだろうと思う。

これは自宅を出てすぐに、車窓から見えた元荒川沿いの桜である。


見舞い旅から帰宅したら、越谷で花見をしようと考えていたが、この様子では数日後に満開を迎えそうである。
毎年、花の季節は西日本をクルマ旅するのが恒例だから、もう10年ほども、地元で満開の桜を見ていない。

東北道上河内サービスエリアで昼食をとり、現在カミさんの運転で阿武隈付近を通過中である。
今日は岩手県まで走り、明日には弘前市に入る。
1週間後には帰宅できると思うが、今年はどこで満開の桜を見ることになるのだろう。
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手についたペンキを落とす

2018-03-22 | その他
ペンキのスプレー缶が故障して、中身が吹き出す事故が発生。


ベンジンで拭いたが、なかなか落ちない。

溶剤は脱脂力が強いので、ひどく肌荒れもする。

そこで裏技の登場。
木工用ボンドを薄く塗り拡げる。


ドライヤーを当てたりして、乾いて透明になるのを待つ。

そろそろ剥がし頃である。

カミさんが面白がって剥がしに来た。


全部が取れるわけではないが、なかなか効果的である。

最後に残ったぶんは溶剤で拭き取るしかない。

ボクの脱皮痕。

一皮むけたような気分になった。
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花壇造り

2018-03-21 | DIY
坪庭以下の狭さなのだが、僅かでも花があると癒やされるものだ。

写真では見えないが、生垣の根元にも、花の苗を埋め込んだ。

玄関の階段脇にある花壇はさらに狭い。

スキマ家具ならぬ、スキマ花壇である。
狭い敷地に無理やり平屋を建てたから、土の部分はほとんど無くなってしまった。

カミさんは以前から「老後は草取りをしたくないから、雑草の生えるスペースを無くして」と主張していた。
だから、コンクリで固めた庭と駐車場を眺めていると、つい「老後」を自覚する。
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牡蠣の燻製

2018-03-18 | DIY
明日から雨になるらしいので、今日は仕込んでいた牡蠣を燻製にした。

まずは風乾。

醤油ベースのタレに浸け置いた牡蠣に、2時間ほど風を当てる。

表面が乾いたらオイルを塗って鍋入れ。


既に茹でてあるから、80度程度の温燻にする。

熱燻のほうが燻煙が良く付くのだが、下手に温度を上げると牡蠣が縮んでしまう。

煙が出なくなると、鍋下のフライパンにチップを補充する。



2回補充して、トータル20分ほどをかけて完成。

早速、アツアツの一粒を口に入れた。
「・・・・!」←旨すぎて絶句

水分が飛ばないように急いでオリーブオイルに潜らせ、真空パックに小分けして保存した。
好きな食べ方→パックのまま湯煎し、アツアツのに少し醤油を垂らして、レタスに包んでほおばる。
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竹垣作り

2018-03-16 | DIY
竹垣用杭の上下に、2本の竹竿を水平に取り付けた。

下穴をあけてからコーススレッドで留める。

次に、縦の竹を等間隔に打ち付けた。


竹を竹に留める作業では、この道具が威力を発揮する。

エアー式のピン打機である。
圧縮空気で瞬時に打ち込むから、対象物がぐらついていても大丈夫だ。

打つのは、長さ50ミリの極細ピン。


ピンは先端形状がチゼルだから竹が割れない。
プシュンプシュンと、あっけなく打ち込み完了。
竹に打ったピンは引抜き強度が弱いから、シュロ縄縛りを併用しなければならない。

1時間ほどかけて、竹の交差部分全部にシュロ縄を巻いた。

最後に道路との境界に赤レンガを埋め込んで、ようやく生垣が完成した。
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