kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

地デジ

2010-11-30 | その他
キャンピングカー旅行をしていると、地デジを受信出来ないP泊場所が多い。
3泊に1泊は電波が拾えずに、仕方なくBS放送を見ることになる。
1兆円もかけて日本中にアンテナを林立させているのに、未だにこのありさまだ。
欧州のような衛星放送方式にすれば、200億円程度で済むらしい。

我が家は、キャンピングカーと居間のテレビは地デジになったものの、食堂のはアナログのままである。
12月からエコポイントが半分になるので、今日は散歩がてら家電量販店を覗きに行ってみた。
テレビニュースが言うとおりの大繁盛で、店頭のテレビは品切れだらけ。

それに、ひと月前に比べると売価もグンと高くなっている。そりゃそうだろう、販売促進費が国もちで、飛ぶように売れてる時に、安くするわけがない。
よそうよそう、買うのは来年の秋以降にしよう。その頃は史上空前のテレビ不況に陥って、エコポイントなんか無くても、もっと安く買えるさと、うそぶきながら手ぶらで帰宅した。

夕飯を食べながらアナログテレビを見ていると、今朝までは気にならなかった「アナログ放送は終了します」「お早めに買い替えを」という字幕が、今度はやかましい。
ホントは「アナログ放送をやめたら社会問題になりそうです。お願いだから買い換えてください」と言っているのだ。
予定通りにアナログ放送を止められるのか、あやしいものだ。

地デジ切り替えの時期よりも、スカイツリーからの放送開始が遅い、というの困ったものだ。
スカイツリーからの放送が始まれば、我が家付近の電波環境は改善するはずだ。
ところが、地デジに切り替わるのはツリーの放送開始前だから、テレビ購入と同時に、必要以上に大きなアンテナを設置することになりかねない。
コメント (6)

ノロウィルスがやってきた

2010-11-29 | その他
一昨日の事件・・・
珍しく休みがとれたからと、息子一家4人が遊びに来た。
「もうすぐ着くよ」という前触れ電話で初めて知ったのだが、一家全員が一斉にノロウィルスにやられて、まだ治りたてのホヤホヤだという。しかも一人はまだ治りかけ。
「おいおい、伝染するじゃないか」と言ったものの、もう止められない。
ノロウィルスが大流行する原因は、潜伏期間や発病期間が短いのに、排菌期間が長いことにある。

「どうしようか?」
「最善を尽くして、天命を待つしかないわね」
最善とは・・・頻繁に手を洗う、手づかみでモノを食べない、手で自分の顔に触らない、それにスキンシップは自粛・・・などなどだ。

間もなくチャイムが鳴って、4人のノロウィルスが現れ、賑やかな一日が始まった。
可愛い孫ウィルスは、甘いボクを集中攻撃。「ジージ遊ぼ、ジージ遊ぼ♪」。
接触は濃密にならざるを得ない。

ウィルス一家が去ると、早速、室内の清掃と着ていた衣類の洗濯をした。
それから48時間を経過したが、今のところは二人とも無事である。
このままセーフかもしれない・・・
コメント (6)

臭い

2010-11-28 | 快適化


ダイソーの消臭用木酢。
夏場はシンクの配水管に、時々これを流し込んでいる。
断言は出来ないが、効果があるようだ。

クルマを走らせていると、排水管内の空気が室内に吸い出され、下水の臭いがたちこめることがある。
窓や天井のベンチレーターを開いて走ると、そこから車外に空気が吸い出され、排水の臭いが室内に出てくるのだ。
排水口にキャップをしても防げるのだが、モトから絶つのが正解だ。

排水とは別の話だが・・・
トイレが臭う状態の時に、走行中に運転席の窓を少しだけ開けて、顔に風が当たると、プンと臭うことがある。
これは、開けた窓から空気が吸い出されたため、トイレルームから車内に風が流れ出て、それが巡ってくるものだろう。窓からは入る風もあるから、それに臭いが合流するのだと推察している。
ただ、窓を開くとすぐに臭うので、これは車外からの臭いだと感じてしまう。それに、どうやら独特な風の流れがあるようで、助手席の人には臭いが行かないから、ますます車外からの臭いだと思えてしまう。

この現象について、バンテックのKさんが大真面目な顔で、こう言ったことがある。
「運転中に誰かがトイレで大を使うと、窓から臭いが入ってきます。これはトイレの窓から出た臭いが、車外の壁伝いに前に流れて、窓から入ってくる不思議な現象です」
ボクをかつごうとしたのだろうと思って笑ったのだが、ひょっとしたら本気だったのかもしれない。
コメント (2)

キャンピングカーの調味料

2010-11-27 | 快適化
キャンピングカー生活のスタイルは、人それぞれだ。
生活が違えば、調味料の置き方も異なってくる。
逆に、調味料の置き方を見れば、そこの生活ぶりが想像出来るかもしれない。
カミさんの反対を無視して、我がクルマの実態を公開。

写真は調理台付近の様子。


たまたま欠品しているものもあるが、窓際にいつも置いてある調味料は、醤油、昆布つゆ、食卓塩、砂糖、甘酢、コショウ、チリペッパー、七味唐辛子、ラー油など。
ここは食卓で使う小型ものが多く、一年中置きっぱなしだ。


次の写真はセカンドシート下の引き出し。


ここは大型容器だ。
醤油、昆布つゆ、みりん、料理酒、酢、食用油。
調味料以外の容器もあり、ここも一年中置きっぱなしである。
暑い季節には変質させる恐れがあるが、夏は北海道暮らしをしているので大丈夫だ。
引き出し内には、ゴムひもをマス目状に張ってあるので、容器が倒れることはない。

味噌や粉末調味料は他の戸棚に入れてあり、これも積みっ放しである。
冷蔵が必要なバター、レモン、ワサビ、カラシなどは、出かける直前に冷蔵庫に積み込んでいる。

以上のような様子で、我がキャンピングカーの調味料は、ほぼ自宅と同レベルである。
車上生活だから不足を我慢する、ということはない。
コメント (2)

醤油差し

2010-11-25 | 快適化
些細な話で恐縮だが・・・

クルマ用の醤油差しに不満があり、また買い換えた。
左が従来品で、右が新規品。


左はダイソーで買ったもの。
キャップ付きだから、倒れても大量に流れ出さないのが、クルマ向きである。
ただし、うっかりキャップをしたまま注ぐことがあって、そうすると後が厄介なことになる。なまじキャップが透明だから起こる間違いだ。
それに、ネジ部分から醤油が滲み出るので手が汚れる。清掃して塩の結晶を完全に取り除けば漏れないのかもしれないが、並みの手入れでは漏れやすい。

右はホームセンターで探してきた新鋭器。
こいつには注ぎ口以外に通気孔がないので、スポイトのような使い方をする。
ボディを押さなければ出ないから、走行中に倒れても被害は小さくて済む。
一滴だけ出せるという利点があるので、軍艦巻きを食べる時は最高に便利だ。
ネジ部分からの漏出は使ってみないと分からないが、構造を見る限り、今までよりは多分マシだろう。

新鋭器に満足出来るかどうかは、暫く使ってみないと分からないが、こんな調子だとブログネタは尽きない(笑)。
コメント (3)

庭の紅葉

2010-11-24 | その他
紅葉の見ごろが平地に下りてきたようだ。
わが家のカエデ(ベニシダレ?)も色づいている。


移植してから数十年経つが、こんなに赤くなってくれたのは初めてである。
しっかり見てあげなくちゃと、サンルームの寝椅子で小説本を読みながら、時々顔を上げては眺めている。
コメント (6)

悩ましい大根

2010-11-23 | その他
今日頂戴した大根。


カミさんが「あらまあ、色っぽい」

ボクは見ているだけで、トイレに行きたくなった。

せっかくの容姿だが、食べれば大根でしかない。
どう料理しようかね・・・
コメント

クルマを水平にする板

2010-11-22 | 快適化
傾斜地に駐車すると車内生活が不便になるので、手作りの板にタイヤを乗り上げてレベルをとることがある。
ウッドデッキを作ったときの端材を利用して自作したものだが、使ってみて直しているうちに、現在この姿になった。

タイヤの乗る天面の長さは、必要にして最小の200ミリ。
この天面に上手く載せるには、一気に乗り上げて直ちに止めなければならない。乗り上げて通り過ぎれば衝撃が待っているから、スリル満点だ。
運転席下のタイヤ横に何かマーカーを置いて、そいつをにらみながら、一気に前進させるのだが、まだ失敗したことはない。


素材はツウバイフォー材の一種である、ツーバイエイト(2×8)材。幅が184ミリ、厚さ38ミリのもの。ホームセンターにある。

最初は3枚重ね(高さ114ミリ)まで出来るようにしていたが、使い勝手が悪く、今では2枚重ね(76ミリ)仕様に落ち着いている。
2枚重ねるときは、上材の出っ張りが、下材の穴に嵌まり込むように細工してある。
高さが76ミリあれば、ほぼ用が足りるし、コンパクトでもある。
燃料タンクの扉内に作ったモノ入れに収納している。
コメント (5)

柚子胡椒と保湿剤

2010-11-21 | その他


一番右が食べ終えたばかりのカボス胡椒。
真ん中が、食べ始めた柚子胡椒。
左が試作した柚子胡椒で、ただいま熟成中。

柚子胡椒は九州の薬味で、ローカルな食習慣である。
鍋料理、ラーメン、焼き鳥、刺身、納豆、湯豆腐などに良く合う。
「美味しい辛さ」が快感で、いったんクセになると、これ無しでは物足りなくなる。
自家製を味見をしてみたら既製品と遜色が無かった。
近々量産することにしよう。

さて、柚子の種で作った保湿剤の人体実験だが・・・
風呂上りに、右足に市販の尿素入り保湿剤を塗り、左足に柚子を塗ってみたが、4日目から左足がむず痒くなり始めた。
残念ながら、乾燥肌に関しては柚子の負け。
コメント (2)

地ビール

2010-11-20 | 食べ物

一昨日は紅葉狩りの帰りに、川越の日帰り温泉に浸かった。
その川越市内で立ち寄ったスーパーに、好物の地ビールが置いてあった。
缶入りのCoedoビール。
人様に頂戴して、何度か飲んだがこれは旨い。
ゴクンと飲む時に、舌の一番奥の両側で感じる、なんとも言えない味わいがある。

手を出しかけたが、値段を見て固まった。
350ミリ缶1本が280円。
頂きモノでなければ飲めない値段だ。

旨いビールでも、毎日飲み続けると、だんだん感じなくなるものだ。少なくとも、最初の「オッこれは旨い」という感動は、たちまち薄れ去る。
だから毎日飲むのはもったいないことだし、ボクにとって280円というのは、ごくたまに飲むようにと、つけられた値段でもある。
あれやこれや考えたあげく、いったん下ろした手をまた延ばして、お気に入りの茶色缶を3本だけ買い物カゴに入れた。

左は@280円。右はいつも飲んでる@110円。

コメント