kenharuの日記

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ぶらり旅2日目

2020-10-31 | 旅行記
佐久平PAの高台にあるハイウェイオアシスで朝を迎えた。
眼下に佐久市街が見える。


昨夜は5度ぐらいまで冷え込んだ。
寝具を引っ張り出すのが面倒で、「寒い、眠い」と身体を丸めたまま朝を迎えた。
「寒いからもう帰ろうか」という半ば本気の冗談が出た。

ハイウェイオアシスから佐久平PAに下りると、広い駐車場が超満車状態。
今日から連休入りの勤め人たちが、一斉にGOTOナントカを利用しているのだろうか。
その後、途中のSAに立ち寄りながら中野市の観光センターまで走ったが、観光スポットや人気レストランは駐車場に入れない車が路上にあふれていた。

観光センターで物味湯産手形を購入すると、国道18号で新潟県へ向かった。
途中で脇道にそれて、黒姫高原から妙高高原をドライブしてみたが、なぜか紅葉は期待外れ。
長野県観光を後回しにして、一気に日本海へ出た。

上越市で左折し、富山方面へ向かう。
途中で見えた漁港に立ち寄り、1時間ほど豆アジ釣りで遊んだ。


獲物は豆アジとコノシロ合わせて十数匹。


明日は富山観光かな。





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ぶらり旅1日目

2020-10-29 | 旅行記
手軽に近場の旅が出来るようにと、キャンピングカーを臨戦態勢にしてある。
だから、今朝思い立って、昼頃には走り出せた。

コロナ下の旅である。
人混みを避け、田舎の良い温泉に入ろう。
紅葉があったら散策して、野鳥が出たら撮影しよう。
どこかで釣りができないかな。

長野県の温泉パスポート「物味湯産手形・1500円」を使うつもりで高速道に乗った。
圏央道→関越道→上信越道。
物味湯産手形の良さは、長野県内の数多いの温泉から好きな12箇所を選んで入浴出来るという点にある。
選択対象が多いので好みの温泉や、自分の旅のコースに沿った入浴場所が選べる。
ただ年々、無料で入れる温泉が少なくなっているのは残念である。
この現象は、同種の入浴パスポート「温泉博士」「HO」にも見られたから、宿命的なものかもしれない。

というわけで、今日は行けるところまで行って、高速上のパーキング泊まりである。










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ツマグロヒョウモンの卵

2020-10-28 | その他
以前は関東で見ることのなかったツマグロヒョウモン。
関東エリアへの進出は温暖化の証だとして、一時話題となった蝶である。

パンジーの鉢の中で不審な行動をとっていた。


ツマグロヒョウモンの食草はスミレ。
蝶が飛び去ると卵を探し、ようやくひと粒だけを見つけ、粘着テープで拾い上げて容器に収めた。


何日で生まれるかな。
彼女の赤ちゃんはかなりエグい姿である。




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ガスボンベが安かった

2020-10-24 | その他
混雑を避けるために土日は買い物に行かないことにしている。
しかし今日は水が切れたので、久しぶりに原則を破ってスーパーに行った。

いつもは静かな店内が、土曜日の今日は特売品が多く賑わっていた。
水だけ買ってすぐに帰ろうと思ったが、特売品のガスボンベが安いので3パックをカゴに入れた。
3本入りの本体価格が199円!
200円を切る値段というのは見たことがない。


特売品が多いのは魅力だが、やはり買い物は平日にしよう。




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コロナ便乗の釣人締め出し?

2020-10-23 | 釣り
先日のカニ釣りでこんな経験をした。
砂浜に通じる道に車止めが置いてあって、「新型コロナ感染防止のため立入り禁止。貴方のマナーが問われています」という手書き看板があった。
置いた物や看板文字を眺めると、いかにも住民が勝手に設置したという様子である。
構わずに車止めの脇を通って海岸に出てみたら、広い砂浜には人っ子一人居なかった。



今朝は、釣りに出かけようかと千葉方面の港をネット検索し始めたら、コロナ対策を名目にしたと思われる駐車禁止や立ち入り禁止、釣り禁止という新情報がどんどん見つかった。
釣り客のマナーの悪さに困っていた関係者が、コロナ禍をチャンスとして利用しているフシも見える。

巨費を投じて作られる漁港は、漁業者だけでなく遊漁者(釣り人)にも利用権があるのだが、あいにく遊漁者には組織力というものが無い。だから漁業関係者の意向だけで「駐車禁止」「立入禁止」「釣り禁止」が決められてしまうのだろう。
いずれにしても、知らずに出掛けたら無駄足を踏むところだった。
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過去ブログの保存

2020-10-21 | その他
このブログを始めてから実に14年以上が経った。
開始した頃の記事は既に削除されていて、もはや検索しても見ることが出来ない。
無料ブログだから、いずれは過去の記録を読むことができなくなる時が来る。
はた目には他愛のない内容ばかりだが、自分としては保存しておきたい記録がある。

ボクは過去の旅行記だけは保存するようにしている。
公開ブログなので、もともと顔写真や人名、プライバシーに関わる事項は載せていない。
しかし保存は自分専用になるから、そういった情報を追加しながらの手間のかかる作業になる。

ボクの作業手順は、
①例えば「50日間の西日本旅」を保存する場合は、一日ごとの記事と画像をコピーしてワードに貼り付ける。
②新たに追加したい写真があれば、加えたり差し替えをして、「友人」「Yさん」などの呼称を本名に変える。
③ページ番号を入れて、画像サイズや改行を調整し、体裁を整える。
④最後にPDFファイルに変換してUSBメモリーに保存する。

かなりの根気が要るが、40回分の車旅日記を保存し終えたところである。
例えば「2015年・北海道東北の旅 97泊」の第1ページは下のような始まりで、



ボリュームはA4版で145ページになる。
クルマ旅日記は、ひたすら遊び回っただけの記録だから、読み返すと過去の楽しさを再体験できる。



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後部座席用テーブル・自作

2020-10-20 | DIY
街乗り車のソリオに後部座席用の弁当テーブルを作った。


棚板に取り付けたバンドを、ヘッドレストに回し掛けるだけ。
これでちゃんと安定する。
押し上げれば動くのが欠点だが、高めのテーブルだから膝が当たることはない。


板には残り物の壁紙を貼ってお化粧。
現金出費500円以下の安直単DIY。

前席を前にスライドさせれば、後部席は広々とするし邪魔なハンドルもない。
スライドでテーブルの前後位置も変えられる。
先日作った前席用のテーブルはお役御免にした。


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自動水やり器の能力(その3)

2020-10-18 | DIY
逆サイホンのテスト。
鉢よりもボトルの水位が低い。

軒下で設置3日目の状態である。

満杯にした水が少しだけ減っている。
僅かだが、重力に逆らって給水されたようである。
ボトルを鉢の脇に並べれば一日で1リットルほどが給水されるが、逆サイフォンでは必要な水量を供給出来ないと思われる。

この写真の状態からボトルを鉢の横に置きなおして、数時間後に観察するとボトルの水位が下がっていたから、給水経路が途切れていないことも確認出来た。
逆サイフォンで3日放置したのに、細管の途中には空気が入らなかったことになる。
この製品は、細管の細さも接続部分の密閉性も、良く工夫されていると思う。
ただ、1個100円台のグッズだからバラツキはあるかもしれない。

大容量のバケツ等を上手に使えば、1週間程度の留守番役は果してくれそうだ。
給水量を増やしたければ複数個を並列使用すれば良い。
なお、細ホースは短いうえに巻きグセが強いので、ホース先端に釣り用の重りを付けてボトルに沈めた。

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道の駅「たかねざわ元気アップ村」

2020-10-16 | 旅行記
道の駅「たかねざわ元気アップ村」で朝を迎えた。
道の駅に変わってから直売所はつまらなくなったが、車中泊者の観光拠点としては便利になった。

ここの温泉館は同日中なら何度でも再入場出来る。
以前は手の甲に紫外線に反応する蛍光スタンプを押してくれ、それを見せることで再入場させていた。
肉眼では見えない、洗っても落ちないスタンプは珍しくて面白かった。
道の駅になってからはスタンプ方式をやめたそうで、今はレシート(二次元コード付き)を見せることで再入浴が可能といわれた。


しかし、手の甲スタンプだと本人しか再入浴できないが、レシート提示方式では別の人が入浴できることになるから現実的とは思えない。
この再入浴は遠からず中止になりそうな気がする。

温泉館は一見城郭のような立派さで天守閣まである。


泉質は良いし、浴場も浴槽も大きい。
露天風呂は子供の競泳大会がやれそうなほどに広い。

温泉の後ろには散策できる森や池がある。
今朝の散歩では野鳥の声が聞こえ、散策路には山栗が無数に落ちていた。
再入浴が可能なうちは、前夜に入って車中泊し、朝風呂を浴びてから周辺観光をして、もう1泊するという使い方がお得かもしれない。

残念なことに、直売所は魅力がなくなった。
生産農家が自分で道の端に商品を並べて売る、地方の朝市みたいな面白さが消えた。
カミさんは「デパ地下の野菜売り場みたいになった」「きれいな商品が整然と並んでいるが、価格はスーパーよりも高くなった」と評した。
以前は、出品物、店頭陳列、値付け等が全部生産者任せだった。
品質は玉石混交だが、掘り出し物があって面白く、競争原理が働いていてとても安かった。
搬入に来た生産者から「値付けは自由で、売れればその15%を上納する仕組みです」という話や、「売れ残ると夕方に引き取りに来なければいけないので、必ず売り切れるような安値を付けている」という話を聞いた。

ボクらは朝風呂を浴びてから周辺を散策し、午後は鬼怒グリーンパークの「コスモス祭り」で遊んだ。
鬼怒川沿いのコスモス畑で公称「100万本」の花を見物。


その後国道4号を自宅に向かって南下した。
夕方、道の駅「まくらがの郷こが」に到着。
夜間走行は嫌なので今夜はここに泊まろうと思ったが、明日の天気を調べると終日の雨。
雨の外遊びはつまらない。
自宅までは30キロしかない。
車中泊をやめて、まっすぐに帰宅した。

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道の駅「いちかい」から「たかねざわ」へ

2020-10-15 | 旅行記
道の駅「いちかい」の朝。
直売所に入ろうとしたら定休日の看板。


近くの井頭公園で鳥見散歩をした。


冬鳥を期待したが鳥影が無い。
モズの高鳴きが聞こえたくらいで、小鳥の声がしないのである。
雑木林を車窓に入れて、長いことお茶をしたが、鳥の動きは全く見えなかった。


昼食は「みんみん」の宇都宮餃子。
久しぶりの外食になるが、コロナ対策として、開店と同時に入店してきれいなテーブルに座った。
店側も対策を徹底しているようで、入店時に体調を尋ねられたし、テーブルにはこんな表示があった。


感心なことに、客が帰るとすぐにそのテーブルを消毒していた。
ボクが食べたのは焼き餃子と水餃子。

水分たっぷりの焼き餃子が旨かった。

予定した市貝温泉が定休日だったので、すぐ隣にある芳賀町の温泉に浸かった。
体温測定され連絡先を書かされての入場。
午後一番の入浴だから期待通りに空いていた。

その後、狭い田舎道を選んでゆっくり北上し、道の駅「たかねざわ元気アップ村」に到着。
この駅は今春に開設した道の駅だが、それ以前は「元気アップ村」という日帰り温泉施設で、ボクらは何度も入浴に訪れている。
以前に比べてどこがどう変わったのか・・・今日視察しての感想は二人とも「ガッカリだね」。
詳細はまた明日にでも。


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