kenharuの日記

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珍しいヤマメ・クモ

2016-08-31 | 旅行記
午前中を木工で遊び、午後は友人とヤマメ釣りをした。
今日の釣果。

右端の3匹はニジマスで、その他はヤマメ。

珍しい、黒ヤマメを釣った。

黒いだけでなく、ブナのかかったオス鮭のように、獰猛な顔をしている。
どういう現象なのだろうか。

もう一つ、珍しい生き物。
コテージの玄関脇で、大型のクモが暮らしている。


面白いことに、背中に東京タワーみたいな模様がある。

どこかの国に、こんな建造物があったような気がする。

何というクモなのか、調べてみたが分からなかった。
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退去者の置きみやげ

2016-08-30 | 旅行記
コテージのご近所さんが退去の挨拶に来た。
「自分は下戸なので、来客用に買った缶ビールの残りを貰ってください」
「借りた農園の、最後の収穫だけを引き継いでくれませんか」
なんと・・・ありがたいお申し出である。
もちろん「はい、はい」。

ご近所さんの農園というのは、僅か数メートル四方の狭さだが、大変な苦労をして開墾した「ミニ新開地」である。

黄色い枠がご近所さんの畑。

コテージまわりの土地は、元が渓流の河川敷だから、石ころだらけの極端なやせ地。
耕運機を借りて固い土を掘り起こし、毎日のように石ころを拾っては取り除き、肥料を入れて耕していた。
畑の手前の、黄色矢印部分には、取り除いた石ころの山脈が出来ている。

しかし、蒔いた種が発芽しなかったり、出てもうまく育たなかったらしい。
サラサラした粉末状の土だから、団粒構造にならないのだという。
「今年は土づくりの年とあきらめるしかない」とこぼしながらも、手入れをし続けていた。
軟弱なボクとは違って、ご近所さんは負けず嫌いの努力家なのである。

そして驚いたことに、ご近所さんは「この畑をモノにするために、来年は3か月滞在します」と宣言して去った。
その後姿を見送りながら、かつての北海道開拓者を連想した。

農園全体は、ソーラーを電源とした、エゾシカ対策の電気柵で囲まれている。


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頭痛検査

2016-08-29 | 旅行記
頭痛が始まってから、今日で9日になる。
ここ数日は鎮痛剤を飲むほどではなくなったが、いまだに痛みが消えない。
偏頭痛はこんなに長引くものだろうか・・・
念のため、病院で検査を受けることにした。

行ったのは紋別広域病院。
初診で予約なしだから時間がかかる。
問診、血液検査、MRI検査を終えて、最後に医師の説明を聞いた。

血液検査の各項目を指して、「肝機能も腎機能も・・・」どこにも異常は見られないと言う。
パソコンに脳画像を何枚も出しながら「腫瘍も出血もありません」。
脳血管の立体画像を回転させて「これも立派なものです」。
「82歳の姉がアルツハイマーですが」と言ったら、「海馬は立派だし、そんな兆候もありませんね。年の割に老化も少ない」。
最後に「なかなか立派な頭ですよ」とほめた。

医師はパソコンに向かったままで説明する。
「で、私の頭痛はどういうことになりますか?」と尋ねると、返答の代りに「偏頭痛も否定できない」とパソコンに打ち込んだ。
そして「ロキソニンで痛みが治まったのだから、痛くなったら、また飲んでください」と言う。
診立ては「大きな危険は見当たらないので、鎮痛剤で抑えておきなさい」ということのようである。

9時過ぎに受付して、病院を出たのは午後3時半。
ほぼ丸一日を要した。
安心感は貰えたが、問題は解決しなかった。
古希の誕生日は、こんな一日だった。
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古希

2016-08-28 | 旅行記
午前中は、某海岸で友人たちと並んで竿を出した。
釣果はあったのに・・・獲物は無し。
というのは、せっかく釣ったマスを、カモメにつつかれないようにと波打ち際の砂に埋めておいたら、潮が満ちてきて波にさらわれてしまったのである。
もったいないことをした。

しかし今日は、嬉しいことが2つあった。
そのひとつ目は、車載アンテナ「デジハット」が壊れてしまい、地デジが視聴出来なくなっていたら、Tさんが手作りアンテナをプレゼントしてくれたこと。

アンテナは、アルミの丸い輪2つで作られている。

早速試してみると、写真のように室内にぶら下げただけでも、ちゃんと受信出来る。
しかも、その受信強度は、壊れる前のデジハットよりも高いようである。
借家を出た後の車上生活を心配していたが、これで助かった。

2つ目は、コテージに戻ると、子供たちから古希のプレゼントが届いたこと。
明日はボクの誕生日なのである。
プレゼントには、ガラスの置物に刻んだ感謝状が添えられていた。

喜んでいたら、カミさんが赤飯を炊いた。
まだ1日早いので、今夜は前夜祭ということにしよう。

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大漁&バーベキュー

2016-08-27 | 釣り
午前9時半~12時は、Ⅿ河口海岸でカラフトマス釣り。
ようやく運が向いてきたようで、短時間で3本をゲット出来た。
写真の右3本がボクの釣果で、右端からオス・メス・メス。


先日の2本もメス・メスだったから、今年は女運に恵まれている。
数年前に、16~17本釣ったのにメスが1本だけで、仲間にからかわれたことがある。
とにかく、これで当分のタンパク源を確保した。

昼までに帰宅し、Tさんが大提供してくれた最高級肉でバーベキュー。

今日は最高の一日だった
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晩餐会

2016-08-26 | 旅行記
このところ雨が多い。
今日も昼過ぎまで降られたが、キャンピングカー2台が遊びに来てくれて、賑やかな一日になった。

新鮮なツブ貝をたくさん頂戴したので、一部を蒸し焼きにし、


あとは煮付けにした。


某2名の誕生祝を兼ねた晩餐会なので、初物のカラフトマスを尾頭付きで焼いた。


宴は盛り上がり、窓の夕焼けが美しかった。

明日は晴れるらしい。
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メス続き

2016-08-25 | 旅行記
紋別港の朝。


「カニの爪」脇の河口海岸で竿を出してみたがアタリが出ない。
昨日も来たという釣り人が「今日は魚が居ない」という。
どこへいっても聞かされるセリフ、「昨日は良かったけど」。

この調子では、今夜のマスすくいも期待できないだろう。
釣り場を変えることにして、友人とオホーツクを北上。
Ⅿ河口海岸に着くと、先客たちが「今朝はよく釣れたけど」という。
過去はどうでも良い、肝心なのはこれからだ。

遅まきながら竿を出し、昼まで頑張って、ようやく獲物にありつけた。
友人と仲良く1ずつ。

おまけに2本ともメス。
上の魚はウロコを落としてある。

今夜は二人の初物祝いをしよう。
ボクは既に1本すくったが、まともな釣りではこれが初物になる。
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マスすくい第二夜

2016-08-24 | 旅行記
昨夜の獲物は体長55センチのメス。

自宅のキッチンでさばいた。
卵は醤油漬け。

夕方、再び紋別港に戻った。
マスすくいの成果は、どれだけのマスが現れるかにかかっている。
運に恵まれれば、一夜に2ケタということもありうる。

今夜の釣果を暗示する、港の夕焼け。

爆発的な大漁かも。

ところが・・・
待てど暮らせど、マスの群れは現れなかった。
すくえたのは、20センチにも満たないサヨリ1匹だけ。
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タモでマスすくい

2016-08-23 | 旅行記
ようやく台風が通り過ぎた。
降り続いた雨もようやく上がった。
今日は食料調達のために、町まで出かけなければならない。
海の状態が許せばカラフトマス釣りもしたいと考え、車中泊の準備もして出発した。

国道238に出ると、オホーツク海の眺めにびっくり。

かなり沖合まで茶色に濁っている。
釣りは出来そうもない。

渚滑川の橋を渡ると、氾濫寸前まで増水した川の様子が車窓から見えた。

ここは避難指示が出ていたエリアである。

買い物を済ませてから、紋別港を覗くと、港内の水は比較的濁りが少ない。
これならマス釣りが可能かもしれないと、早速ルアーを投げてみたが反応なし。

まともな釣りをあきらめて、マスすくいを試すことにした。
暗くなるのを待ち、埠頭に集魚灯を取り付けて、カラフトマスが寄って来るのを待った。
タモを握って身構え、1時間ほど粘って、とうとう1本をゲット!
一度で良いから成功させたいと思っていた、マスすくいの初成果である。
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偏頭痛

2016-08-22 | 旅行記
昨日の朝から偏頭痛が始まった。
「偏頭痛」と言っているが、これは自分の素人判断で、もしかしたら別物かもしれない。
軽い頭痛の経験は何度かあるが、今回のようにひどく痛いのは初めてである。

日中は痛み止めを飲んで過ごしたが、昨夜は就寝前に飲まなかったため、真夜中に痛くなった。
ズキズキする痛みをこらえながら寝ていると、次々と悪夢を見る。
うなされて目覚め、真夜中に痛み止めを飲んで、今朝の明け方になってようやく熟睡出来た。

45キロ先の、町の病院まで走ろうと思ったが、調べてみると、偏頭痛というのは4~72時間で収まるらしい。
それなら、あと1日待ってみよう。
今日は、日中を鎮痛剤で過ごし、就寝前にも服用。
明朝には症状が消え去ることを期待して、床に入る。



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