誕生祝い

今日はカミさんの誕生日。
いくつになったかって？
数え切れない満∞歳。

いただき物があったので楽しくやることにした。
コロナの籠城気分を吹き飛ばせ～


初めてのドンペリで、


贅沢に乾杯！　（大きなグラスがカミさん）


花も実もある誕生会ができたのは、

皆さんのおかげ。

依存症

東京都の営業自粛要請を受け入れないパチンコ店に長蛇の列が出来た。

報道記者がインタビューした客の様子が興味深かった。
「営業しているとどうしても来たくなる」
「閉じてくれれば来ないで済むのだけど・・・」
わかっちゃいるけどやめられない、と告白するパチンコ依存症の姿だった。

パチンコ店というのは、ほぼ固定客相手の商売らしい。
毎日お馴染みさんを迎え入れることで成り立っているのだという。
20年ほど前に聞いた話だが、パチンコ店主だけを集めた経営セミナーでこんなボヤキが出た。
「店長の大事な仕事は、近隣のパチンコ店を覗いて回り、常連客の顔を覚えることなんです」
「そして、その客が自分の店に現れたら、少し儲けさせてやり、自店の固定客にする」
「そういう一本釣りの戦いになっているのが現場の現実です」
最近の事情は変わっているのかもしれないが、依存症客を奪い合うという、めったに聞けない裏話である。

感染者数の不思議

東京都の感染者数に関する不思議な話。


２７日の新規感染者数は３９人と発表された。
日本人全員が喜びそうな数字である。
ところが、テレビ朝日のモーニングショーで玉川徹氏がこう発言した。
「３９人というのは民間検査で判明した数だけだそうです」。
土日は役所の検査が無かったか、または減るかしたようで、そのため３９というのは全部が民間の検査だと言うのである。
そして「これはちゃんと調べたから間違いない」という意味のコメントをした。

びっくり仰天である。
東京都の発表する感染者数には「民間の検査は含まれていない」と聞いた記憶がある。
なのに突然「民間」が登場し、しかも全部が民間だという。
ワケが分からない。
玉川徹氏のこの発言は大騒ぎを引き起こすだろうと思った。

ところが、マスコミはどこもが都の発表をそのままに伝えていた。
玉川氏の発言が注目された様子は無く、各報道は感染が減少傾向にあるという印象を伝えただけだった。
真相はどうなっているのだろう。

ガザニア満開

わが家のガザニアが咲いた。

階段脇の僅かなスキマに植えた２色のうち、今は黄色が花盛りである。

乾燥やヤセ地に強いから、水入らず肥料いらずで手間がかからない。


どんどん横に伸びて、コンクリートの上まで這い広がる性質がある。


特に白は広がる力が強く、ドブ板を越えて道路まで延びるので、時々切り戻さなければならない。


花色によって性質が異なるようで、こちらのガザニアは横に広がらず、植えた場所でおとなしく咲き続ける。


ガザニアの和名は勲章菊。
花言葉は「きらびやか」。
パァーと底抜けに明るいところが気持ち良い。

リヤクーラーから冷風が出ない

もう何度目だろうか。
毎度毎度の同じ不具合である。
修理の手順が身についてしまった。

サードシートを開くと電磁弁が見える。


リアエアコンを稼働させ、冷風が出ていないことを確認する。
金槌を持って「バンテック、バンテック、バンテック」と唱えながら、電磁弁をカンカンカン・・・と叩く。
内部の弁の向きがどうなっているか分からないので、反対側からも叩く。

次に電磁弁から出ているコードのコネクターを外したり繫いだりする。

パチパチパチと火花が飛ぶのを見て、電磁弁がパカパカパカと開閉している様子をイメージする。

今回はこれだけで修理完了。
送風口から良く冷えた風が出来てきた。
叩けば直る昭和の白黒テレビみたいなものである。

快適化の目次は→　こちら

久しぶりの出動

久しぶりにキャンピングカーを動かした。
ずっと置きっぱなしだったから、たまには走らせようと考えてのこと。

近くの道の駅まで走った。
「おうちにいましょう運動」の最中だから、キャブコンで町を走るのは気がひける。

どこにも立ち寄らず、駅裏の駐車場に到着。

暖房用配管内の燃料を消費させるために、15分間ほどベバストヒーターで車内を暖房した。
ヒーターを止めると、今度は反対に、クーラーを作動させて車内を冷房。
温めたり冷やしたりである。

ところが運転席の冷房は効くが、リヤの冷房が効かなかった。
リヤに冷媒を送る配管の電磁弁が固着しているのだ。
２～３ヶ月に１回はリヤクーラーを作動させないとこういう現象が起きる。
早く直さないと、厄介なことになる。

二人で周辺をウォーキングしてからオヤツタイムにした。
取り寄せたばかりの灰汁巻きを車内で食べて、


ディキャンプ気分を楽しんだ。


食べ終えると、まっすぐ自宅へ向かった。
途中、恐ろしいほどの雷雨に襲われ、猛烈な雨とヒョウに見舞われた。
外出自粛を守らなかったせいかな。

庭の人工芝に積もったヒョウ。

危機迫る

今朝は２つのニュースに注目した。

ひとつめは崩壊または崩壊寸前になった、わが埼玉県の医療体制。
昨日、収容先が見つからずに自宅待機していた５０代の男性が死亡した。




そして、ふたつめは市中感染率の高さを示すと思われる、慶応病院のデータ。



当該エリアでは住民の６％が無症状の陽性者になっている可能性がある。
スーパーの店内に１７人の客がいたら、その中の１人はウィルスをばらまいていることになる。

新型コロナに有効な薬が誰にでも使われるようになるまでは感染したくない。
籠城生活の防備をさらに固めることにしよう。
ウィルスが町内に蔓延する前に動いたほうが良いと考え、今日はスーパーで食料をまとめ買いした。

タケノコ蹴り

今日の散歩は近くの道の駅。


まずは八重桜の庭園を散策。

普段は親子連れで賑わう道の駅なのだが、今日は予想外に空いていた。

持参の昼食を車内で食べてからは、道の駅周辺をウォーキング。
刈払われた小さな竹林跡から、タケノコが顔を出しているのを見つけて、つい悪いクセが出た。
「タケノコ蹴り」である。


蹴り採ったタケノコは地上部分だけだから、食べられる部分はごく僅かだ。

下方の１／３ほど、三角形になっている箇所だけである。

細長いやつは伸びすぎていて、ほとんど竹になっている。
食感は怪しいが、面白い形を楽しもう。


かなり難ありだが、貴重な初ものである。
自宅近くでタケノコ蹴りが出来るとは思わなかった。

味噌ピーナツ

今日は雨のため外歩きが出来なかった。

健康には良くないのだが、籠城生活の楽しみはどうしても食べ物になる。
今日は、生ピーナツが残っているのを思い出して、味噌ピーナツを作った。
作るのも食べるのも二人の遊び、暇つぶしである。

小粒の生ピーナツを油で10分間炒める。


味噌ダレ（味噌、みりん、砂糖、蜂蜜）を投入して、白ゴマとすり下ろしたクルミを加えて、練り合わせた。

クルミを加えたのはカミさんの思いつきである。

粗熱を飛ばして出来上がり。


クルミを入れたのが良かった。
酒のツマミにもオヤツにもなる。

百舌鳥

今日の散歩は見沼田んぼの氷川女體神社付近。
見沼は広大なので何度通っても飽きが来ない。

外出自粛要請が出ているが、神社前の公園は親子連れで賑わっていた。
公園を避けて植木圃場の農道を歩いた。
チラホラ程度だが、花や鳥が楽しめるウォーキングである。

しきりに鳴いて飛び回るモズに出会った。

オスである。

モズはすぐに植木畑に移動した。

ここがテリトリーという感じの動きを繰り返す。
時々別個体の鳴き声が聞こえるから、付近の茂みでメスが抱卵している可能性がある。
しばらく見張ったが、巣を見つけることは出来なかった。

モズは百舌鳥と書く。
鳴き真似が上手で、ウグイスやスズメなどいろんな小鳥の真似をするからだ。
嘘つき人間を二枚舌というが、モズは百舌である。