kenharuの日記

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e-taxに苦戦

2016-01-30 | その他
確定申告の受付開始は2月16日と思っていたら、既に今でも申告が可能だという。
ボクは嫌なことはさっさと済ませたいタチである。
早速、e-taxで申告をしかけたのだが、不首尾に終わってしまった。

ネットから国税庁の「確定申告書作成コーナー」を開いて、年金や生命保険や医療費を入力。
期待の還付金は、残念ながら去年よりも一桁少ない金額になった。
それでも「入力が済んで良かったな」と、申告書の送信にかかったら、なぜか上手く行かない。


しばらく首をひねって、ようやくパソコンを買い替えたばかりであることに気付いた。
新パソコンには住基カードリーダーのドライバーが入っていなかったのである。

ネットでドライバーを探してインストールし、再トライしたがやはり送信できない。
そこで、さらに「カードリーダーの動作確認ソフト」というのをインストール。
確かめると、ちゃんと動作していることが分かった。
では何がいけないのだろう?

役所の認証みたいなのが必要なのかな?
初めてe-taxを設定したのは随分前だから、何も覚えていない。
今日は土曜日だから、e-taxの相談窓口も休みである。

自宅から電子申告するのが、ばかばかしくなってきた。
マイナンバーカードの登場で、来年からは確定申告に住基カードが使えなくなる。
それに伴って、カードリーダーも使えなくなるらしいから、新機種に買い替えねばならない。
普通は、電子化されると「簡単で早く」なるものだが、e-taxは「難しくて遅く」なる。
e-taxなどやめて、税務署まで出向いた方がラクである。









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フィアットの自転車

2016-01-29 | 快適化
車載用の自転車が届いた。


ブランドは「フィアット」で、こんなマークが付いている。


念のため、ネットでイタリアの自動車メーカーのマークを調べたら、ほぼ同じである。


どうやら、自動車メーカーとは別の会社がブランド料を払って中国に作らせているらしい。
自転車のブランドは、他にもルノーやプジョーがあるし、ランボルギーニなんてのもあるようだ。
こんな場合の「ブランド」というのは、いったい何なんだろう。
そのうちに、トヨタとかレクサスという中国製自転車が出回るかもしれない。

早速、フィアットで走り回ってみた。
上下振動を緩衝するスプリングがないし、ハンドルの高さ調整もない。
今までのブリジストンに比べれば、安定性や乗り心地は劣るものの、一応ちゃんと走る。
なんといっても、買い替えの目的どおりに、軽くなってくれたのが嬉しい。

真新しい白色がきれいなので、キャンピングカーで背負うのがもったいない気がする。
雨天走行すると、リヤ付近はたちまち泥まみれになるからだ。
どうにかしてフロントに積めないかな・・・・
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庭仕事

2016-01-28 | DIY
今日も暖かな晴天。
昨日と同じく「小春日和」と書こうと思ったら、読者から「この時期に小春日和は用法違い。小春日和は秋なり。今の季節に小春日和は間違い」とのご指摘をいただいた。
え?と思って、カミさんに尋ねたら「秋の季語だよ」と即答された。
早速素人調べをすると、なるほど。
・小春とは旧暦10月のこと
・太陽歴では11月から12月上旬、冬の季語
・ゆえに1月に使うのは季節違い
ということらしい。
常識的に「冬は12月~2月」と考えたのが間違いだったと分かり、ちょっと面白い勉強になった。
学者ではないので、まあこの程度でご勘弁を。


さて、今日は外仕事におあつらえ向きの暖かさになった。
自宅にいるうちにやっておきたいことや、冬のうちにやらねばならない仕事がある。

先週は戸袋のペンキ塗りを済ませた。
今日もペンキ屋仕事で、ウッドデッキの防腐処理。

ゴム手袋を履き、キシラデコールを含ませた刷毛代わりの雑巾でデッキを拭く。
このウッドデッキは、ボクがリタイヤした年に作ったもので、今年でちょうど10年目。ボクのキャンピングカーと同じ年齢になる。

柿の木は年末に剪定を済ませてある。

混みあった枝と徒長枝を切るだけの素人剪定である。
そして今日は寒肥やり。

柿の樹の周囲数箇所に、穴を掘って発酵鶏糞を埋める。
ウチの柿が美味しいのは、この施肥のおかげだと信じている。
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小春日和

2016-01-27 | 野鳥
今日は晴天無風。
日陰には先日の雪が残っているが、日の当たる場所は暖かい。
カミさんと近所の公園でバードウォッチングと野外ランチ。
オオタカ、モズ、ベニマシコ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、シメ、コゲラ・・・

残雪上のベニマシコ(オス)。

草の実をついばんでいる。

お猿さん顔だからベニマシコ(紅猿子)。

メスは派手ではないが清楚で愛らしい。


陽だまりの土手に並んで座り、持参の弁当を食べる。

穏やかで平和な小春日和だった。
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ブラックタンクのカバー

2016-01-25 | 快適化
ブラックタンクを運ぶときは、こんなカバーを被せている。

このカバーは100円均の手提げ袋で作った。
これで運べば、ブラックタンクの怪しげな形状が見えないから、不審がられることがない。
「それは何?」と尋ねられて、いちいち説明するのも面倒である。

材料はダイソーにある深さ45センチの手提げ袋。
プラスチック素材だから、汚れが付きにくい。
手提げ紐を切り取って、横幅を8センチ狭く加工し、底には穴を開けてある。

加工が面倒な人は横幅を詰めなくても構わない。それなら3分で作れる。

袋は逆さにして使う。

コシのある素材なので、処理作業中に、カバー単体で床に自立してくれるのがとても便利である。

その自立性を損なわないようにと、縦方向は折り曲げないで収納している。


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メジロの夫婦仲

2016-01-24 | 野鳥
わが庭のメジロ。
今年はいつもと様子が違う。
今までになく、夫婦仲が良いのである。

一般に、メジロが餌にありつく場合は、夫婦間にも優先順位が見られる。
メジロは雌雄の外観が同じだから、どっちが強いのかは分からないが、御殿内に入るのは1羽だけというのが普通である。
外で順番待ちをする劣位の1羽は、結果として「見張り役」を果たすことになるから、これはこれで有益なことなのだろう。

ところが、今年の夫婦は一緒に御殿入りして、仲良く並んで食べるのである。

この二羽は、メジロ御殿を設置したとたんに、全く警戒せずに御殿に入ったから、てっきり去年の夫婦だと思っていた。

夫婦間の力関係が変わったのか。
再婚して新伴侶を連れてきたのか。
どうでも良いことだと笑われそうだが、不思議に思っている。
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庭の餌台

2016-01-23 | 野鳥
毎日、庭の餌台は小鳥で賑わっている。
スズメとヒヨドリ用の餌は残飯やパン屑だが、ヒヨドリは大食いだしスズメは群れで来るから、給餌してもたちまち食べ尽くしてしまう。
一方、メジロ用のバードケーキとミカンは、メジロ専用として御殿内に置いてあり、

このご馳走が途切れることはめったにない。

スズメは、自分用の餌が無くなっても、バードケーキに近づくことが出来ない。


メジロが「スズメ君、悪いね~」


もちろんヒヨドリも、


御殿内には入れない。


今日のヒヨドリは、一日中、吊りカゴのミカンを苦心してついばんでいた。

気の毒なことに、一回のホバリングで口にするミカンはごく僅かに過ぎない。
食べたカロリーと、ホバリングで消費するカロリーとでは、どちらが多いのだろう。
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10年目のトイレ補修

2016-01-22 | 快適化
10年使い続けたカセットトイレ。
何度かブラックタンクからの汚水漏れがあったので、二つの対策を実施した。

ひとつは吐出パイプシールの不具合直し。
シールがゆがんで密閉性が悪くなっていたが、取り外してセットし直しすることで解決した。

もうひとつはリップシールの新品交換。

中央の黒い円形シールがそれ。

新品(輸入品)は送料込みで4000円した。


このゴムシールは、上下をシャッターと便器に挟まれているから、経年変化で厚さが少なくなり、シール性能が落ちている。
交換作業はごく簡単だった。


この対策でトラブルが無くなってくれればありがたい。
トイレのトラブルは、後始末が厄介だから、是非とも避けたいものである。


車載トイレは便利なのに、これを常用しているキャブコンは半数ぐらいである。
たぶんブラックタンクの後始末を嫌ってのことだと思う。
アウトドア的な車上生活で、トイレに困るのは主として女性だ。
しかし、夫にやさしい妻たちは、「汲み取り屋さんをやってくれ」とはなかなか言い出せない。
夫婦揃って長期の車上生活を楽しみたければ、ブラックタンクの後始末は「夫のやさしさ」とまでは言わないが、支払わなければならない税金みたいなものだと思うのだが・・・・
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片手鍋の取っ手

2016-01-21 | 快適化
狭い車内で片手鍋を使うのは危ない。
火にかけた鍋の取っ手が通路側にはみ出ていると、それに身体をぶつけて、鍋をひっくり返す恐れがある。
取っ手を横向きに置けば良いのだが、「人の注意」だけに頼るわけにはいかない。
熱湯の入った鍋が足元に落ちれば、狭い車内ではなかなか避け切れない。

危険度を少しでも下げるために、先日購入した片手鍋の取っ手を短く切り詰めた。


カットは僅か3センチほどだが、調理台から通路側へのはみ出し量が減ったぶん、事故率は確実に下がるだろう。



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車載カレンダー

2016-01-20 | 快適化
毎年、キャンピングカー内には手作りの年間カレンダーを掲示している。
そして、クルマ旅をした日にちには赤丸をつけているから、年間の何割ぐらいを車上生活したかが、ひと目でわかる。

今年は今頃になって、ようやく2016年の年間カレンダーを作った。

掲示位置はいつもと同じサードシートの横。
写真には北海道のサロベツ原野で撮った「シマアオジ」を使った。

一般には知られていない小鳥で、魚のシマアジと聞き違える人もいる。
以前は北海道に広く分布していたが、ここ数年は道北のサロベツ原野あたりでしか見られなくなった。
日本国内では絶滅寸前の野鳥である。

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