kenharuの日記

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釣竿の置き場

2015-06-30 | 釣り
出発はまだ先だが、涼しいうちに準備できることは済ませておこう。

今日はキャンピングカーのトイレに釣竿を並べた。


リールは付けたまま。道糸は竿に通したまま。画像には写っていないが穂先にはウキがついたまま。
油断のない臨戦態勢に見えるが、実は去年使ったままなのである。

よそ様よりも狭いトイレなので、竿はマジックテープで壁面に貼り付けてある。
しかし、飛び出ているリール付近の糸が、服のどこかに引っかかることがある。
それを防止するために、布切れでカバーした。


問題は解決したが、お粗末な眺めになった。
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サブバッテリーの交換

2015-06-28 | 快適化
新しいジェネシスバッテリーが到着した。

サブバッテリーの選び方は、「容量」よりも「走行充電の入りやすさ」が重要だとボクは考えている。
ジェネシスの特長は「充電電圧の低さ」にあり、だから走行充電が入りやすい。
AC充電であれば、15ボルトぐらいの高電圧がかけられるから、どんなバッテリーでも満充電に出来る。しかし、走行充電ではオルタネーターから14ボルト以下の電圧しかかからないから、低い電圧で充電できるジェネシスが有利になる。


今日は暑くなりそうなので、涼しい朝のうちにと思い、朝食後に作業を始めた。
まずは本体を確認。


左が古いジェネシスで、右が新品。
電極のボルト穴の向きが90度異なっている。
新しい方が、長さも幅も高さも少し大きい。
今までのバッテリーはメキシコ製だが、今度のは米国製である。

電圧は13.08ボルト。

輸入したばかりのものを捕充電してから送ったと、販売店が言っている。

サードシート下は満杯状態だから、バッテリーサイズが大きくなると困る。
バッテリーを床面で囲っている木切れの位置を、1センチほど移動するだけでも、配線が邪魔をしてねじ回しがなかなか入らない。
このバッテリーは上に持ち手がないので、代わりに荷造りテープを巻いて持ち上げた。
配線の束を強引に寄せながら、33キ㎏のバッテリーを苦心して押し込む。
治ったばかりの腰痛が再発しそうな作業だった。

バッテリーの左横に、配線の全部が収まりきれず、膨れ上がった。

端子に灰色の絶縁テープを巻いた22スケの黒コードが飛び出してきた。
これは何だっけ?
電気の師匠に改造してもらった時のものだが、元はどこに繋がっていた端子だろう。
分からなくても当面は困らないが、忘れたままだとまずいかな。

2時間ほどで作業が終了。
こわごわメインスイッチを入れてみると・・・爆発音もなく、ひと安心。

これで、北海道出発までに済ませたかったメンテナンスがひととおり終わったことになる。
バッテリーはメインもサブも新品になった。
夏タイヤを更新、ハブボルトは4輪の全部を交換。
シンクの蛇口を足踏みスイッチ式に改造。
車外引き出し式ガステーブルに照明を取り付け。
じゅうたんと座席カバーを取り替え。
腰痛対策としてレカロシートを装着。

クルマは年々快適化しているが、乗る人間のほうは年々あやしい。
出発日までに医者通いを終わらせなくちゃ
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レカロシートの取り付け

2015-06-25 | 快適化
まず現行シートの取り外し。
シートベルトのサインを送るケーブルのコネクターを外してから、4本のボルトを抜く。
9年も乗った車だから、シートをどかせば、きっと過去に落とした硬貨が何枚も出てくるぞ・・・
という期待は外れなかったが、お宝は10円硬貨一枚だけだった。


現行シートからシートベルトの受け具を取り外しておく。


ビーナス社のレールを車に載せて、ボルト穴位置が合うことを確かめる。

レール左側の突起は、先ほどのシートベルト受け具を取り付けるためのものだ。
手作りの肘掛を挟み込むスキマを確保するために、突起の内側にベルト受け具を取り付けた。

車外でレカロシートとレールを4本のボルトで一体化する。
それをヨイショと抱えて運転席に載せ、さっき抜いた4本のボルトで留める。
ベルトサインのケーブルを繋ぎ、それがスライドレールに干渉しないように、シート座面の後部に、縫い針を使ってくくりつけた。


最後に手作りの肘掛を挟み込めば全てが完了。


早速座ってみると、運転時の視点が随分と高い。
ポジションが1.5センチ高くなると聞いていたが、そんなものではない。
見上げれば天井が近くなっている。
ひざ下の、床までの距離がはっきり遠くなった。
座面形状は複雑怪奇だから、どこを計るかによって高さは異なる。
とにかく座った実感を言えば、5センチ以上は高い。

高くはなったが、別に問題はなさそうである。
乗り降りがしづらくなったものの、それは最初から覚悟していたことだ。
カミさんを座らせたら「大丈夫、運転できる」と言った。
何よりも肝心なのは腰痛防止効果。これは旅に出てみないとわからない。
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腰痛対策シート

2015-06-24 | 快適化
レカロシートとシートレールが到着した。


シートの型番はLX-F 1M110。
購入価格はメーカー希望小売価格どおりの99900円だった。
レカロは「高かろう良かろう」という、強気の商売を押し通しているようだ。
先日、日本レカロ社に電話で問合せをしたら、外国人なまりの女性に、木で鼻をくくったような応対をされた。
商品力とブランド力が強みで、営業力も「おもてなし」も要らないようだ。

「おもてなし」はどうでも良いから、腰痛防止になってくれればありがたい。
ドイツでは、レカロシートは医療器具に認定されていて、腰痛持ちが購入すれば医療費になるらしい。
「来年の確定申告で医療費控除に入れてみよう」と言ったら、販売店は「たぶん通らないでしょう」と笑った。

レールはビーナス社のJTR-013R

レカロ社のレールよりもビーナス社の方が、取り付けポジションが高くならないのだという。
価格は21600円。
キャンペーンなどの期間に買えば、レール代はサービスになることがあるようだ。

取り付けを頼んだら8000円以上の見積もりが出てきた。
「なぜこんなに高いの?」と作業手順を具体的に説明させたら、驚くほど簡単な仕事である。
自分でやることにした。
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セカンドシート下の収納

2015-06-23 | 快適化
サブバッテリーは3個を並列使用しているが、買い替えを機に2個に減らすことにした。
今は新バッテリーの到着を待っているところだが、今日はセカンドシート下に収納してある第3バッテリーを撤去。
そのついでに収納庫にも手を加えた。

サブを1個減らすことで、30キロ強の軽量化と、新たな収納スペースが生まれた。
一番奥の空いたスペース(矢印)には、使用頻度の少ない物をたっぷりと収納した。

太いコードは、サードシート下のサブバッテリーと繋いでいたもので、不要になった。

手前の引き出しは調味料庫になっていて、旅行中は醤油、だし醤油、料理酒、ミリン、食用油、酢、台所洗剤などを入れてある。
それらの容器はたいていが1リットルのペットボトルなのだが、引き出しの高さが十分ではないため、ブランドによってはボトルの頭が上につかえてしまうことがある。
随分前から、カミさんに「何とかして」と言われていた懸案である。

で、2時間ほどの造作工事・・・・
セカンドシートの高さを5ミリ強、嵩上げすることが出来た。
5ミリ高くすれば、たぶんどこのボトルでも収納できる。
旅先のスーパーで初めての地場醤油を買う時に、いちいちキッコーマン醤油と並べて床に置き、背比べをする必要が無くなった。
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レンジフード灯をLED化

2015-06-22 | 快適化
レンジフード灯は使用頻度が少ないので、まだ省エネ対策をしていない。
手持ちの材料だけで「金をかけずに簡単に」LED化したいと思い立った。

主材料はIさんから頂戴した、車内灯用のLED。

ハロゲンランプは丸型だが、これは惜しいことに四角。
しかし、LED裏に両面テープがついているから、ハロゲンランプの上に貼り付ければいい。
丸型にこだわらなければ簡単に済む。

これが現行の10Wハロゲンランプ。

ふたつで20Wにもなる電気喰い。
ランプの取り付けは、2本のピンをソケット穴に差し込む方法になっている。

これを見て、LEDの電源を取るグッドアイデアが浮かんだ。
たちまち専用差し込みプラグが完成。

屋内配線に使うFケーブルの被覆を剥いただけ。
銅線の太さも幅もドンピシャリである。

ソケットに差し込んで、慎重に極性を確認しておいてから・・・


ハロゲンランプの丸穴の上にLEDをペタンと貼り、裏から引き出したコードに差し込みプラグを取り付け、ソケット穴に差し込めばおしまい。


フード本体もLEDも四角形だから、違和感がない。


点灯状態も良好。


現金出費ゼロで安直短に完成。
めでたしめでたし。
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古バッテリーの処分

2015-06-21 | DIY
サブバッテリーを交換するので、古い3本を廃棄しなければならない。
これとは別に、軒下に1本を放置してあるから、廃棄品は全部で4本ある。

廃品回収車の人が「バッテリーは1000円以上で売れます」と言っていたのを思い出して、ネット検索すると、訪問回収してくれる買取り業者が市内にあった。
100キロ以上まとまれば、キロ56円で引き取りに来るという。
これはめっけものだ。

4本でおよそ120kgあるから6720円にもなる。
年金しか貰えないボクには珍しい臨時収入である。
巡回業者に無料で渡すしかないと思っていたが、調べてみて良かった。
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梅雨

2015-06-19 | その他
今日は終日の雨。
このところ、雨が降らなくても曇天で、ジメジメした日が続いている。
ボクは日干し布団が好きなのだが、こんな天気だから布団は敷きっぱなしになる。

敷布団が湿るのを少しでも防ぐために、朝起きる時に布団をこんなふうにしている。


蛇腹折式スノコだから、2ヶ所をひょいひょいと持ち上げるだけで簡単にこうなる。
ダニの繁殖を抑える効果もあるそうだ。
ベッド嫌いの人にお奨めである。

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冷蔵庫内の工夫

2015-06-17 | 釣り
今日は、快適化の達人である、友人の冷蔵庫を紹介。

ご存知、WAECOの90リットル電気冷蔵庫。

冷蔵室の上段中段には、冷気の流出を防止するスクリーンがぶら下がっている。
そして秀逸なのが、最下段の引き出しである。
冷気が逃げないようになっているし、引き出しだから奥の物が素早く取り出せる。

これが引き出しの構造。

スライドレール式で動きがスムーズだ。
物が後に落ちない工夫もされている。
良く出来ている。

友人は何をやっても仕事が丁寧で完成度が高い。
見習わなければといつも思うのだが、性格的に出来そうもない。
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車外ガステーブルに照明

2015-06-16 | 快適化
ガステーブル収納庫内の天井に、ガスコンロ上を照らすためのLEDライトを取り付けた。
今までは、間に合わせのように、天井に取り付けた懐中電灯で照らしていたが、今度はサブから12Vを引いたので十分に明るい。
魚や肉の焼き加減が、夜間でも良く見えるようになった。

短期旅なら車内で作りやすいメニューだけで我慢出来るが、長期旅になると多彩な料理が必要になるものだ。
この引き出し式ガステーブルは長旅の食卓を豊かにしてくれている。

車内ではやりたくない、油の飛ぶ炒め物、湯気のたつ煮物、煙や臭いの出る焼き魚や焼肉などを気軽に作ることが出来る。
猛暑日には車内で火を使いたくないものだが、そんな時も役に立つ。
毎年の北海道暮らしでは、このガステーブルで旬のサンマを焼くのも楽しみのひとつになっている。
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