kenharuの日記

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トイレに手洗いDIY

2021-02-24 | DIY
狭い敷地に平屋を無理やり建てたので、わが家は狭い。
そのしわ寄せが特にトイレに出ている。
「この狭さではタンクレスには出来ません」と言われ、昔ながらのタンク式トイレになっている。

タンクの上にはオマケみたいな手洗い器がついているが、とても使い物にならないので、外にある洗面所で手を洗っている。
カミさんに「やはりトイレ内で洗いたい」と言われ、ステイホームの暇つぶしにDIY仕事をした。

これが改造前のトイレ。

まずは広くするために、物入れを撤去し、棚の奥側を切り取った。
便器の左側が広くなったのが好都合。

タンクのフタを外し、手洗い水の出口にホースを取付けて、水がタンク内に戻るようにした。
タンクに大型の洗面ボウルを載せるために、窓下の棚を丸く削り取った。

タンクに棚板を載せて、その上に陶器の洗面ボウルを設置。
防水のために、棚板の下面には塩ビ板を貼り付けてある。
ボウルの排水は下のタンク内に落とす。
タンク内を点検する場合は、ボウルを載せた右半分の棚板を持ち上げれば良い。

床の止水栓から水を引いて、アーチ型の蛇口に繋げば完成。

実際に手を洗ってみると快適に使える。
大きなボウル(330×410)を選んだのが正解だった。
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カモの採餌

2021-02-22 | 野鳥
随分昔に撮ったハシビロガモの横顔。


クチバシが大きくて広いので、ハシビロガモという名前をつけられている。
上下のクチバシの隙間にブラシ状のものが写っている。
このブラシ部分はなかなか撮れない。
だから保存していたのだが、立ち姿なのも人間っぽくて面白い。

今日の公園散歩で、このハシビロガモのカップルが採餌していた。


水面でクチバシをパクパクやりながら、ゆっくり前進する。
藻だかプランクトンだか知らないが、水面の餌をブラシで濾過しながら食べているのである。
他のカモも同じことをやるが、こいつはハシビロだから効率が高いのだろう。

これもハシビロガモの採餌。


水底の餌を逆立ちで食べるユーモラスなポーズである。
水に潜れるカモ類を「潜水ガモ」と呼ぶが、ハシビロガモは潜水ガモではない。
逆立ちで届く浅場でしか採餌出来ない。

しかし、その気になれば潜れるのではないかと、ボクは疑っている。
いつか見てやろうと思っているが、残念ながらまだである。
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白鳥の沼

2021-02-19 | 野鳥
この冬はまだ白鳥を見ていない。
渡りが始まる前に会っておこうと菅生沼まで出かけた。

北側の沼には100羽以上の群れが居た。

白鳥と言えば純白な姿を思い浮かべるが、ここの鳥たちは首が汚い。


この2羽はややマシなほうである。


沼の泥に首を突っ込んで水草の根を食べるからだ。
ここは「白鳥の湖」ならぬ「白鳥の沼」。
きれいな白鳥を撮りたい人は他をあたったほうが良い。

沼周辺をウォーキングしてから帰路についた。
遠くから見たコハクチョウの編隊飛行はきれいだった。

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鉢植の花

2021-02-18 | その他
寒さに強そうな花を寄植えにして、軒下で保護している。
それがここ数日の暖かさで一気に動き出した。


厳寒の間は、まるで造花のように、毎日同じ姿を見せていた。
平凡な花ばかりだが、開花の勢いを見ると春が感じられて嬉しくなる。


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超高級肉

2021-02-16 | 食べ物
またまた食べ物の話。
シャトーブリアンという超高級肉を頂戴した。
この部位はヒレ肉の一部分で、赤身肉なのに特別に柔らかいため、肉厚のままステーキに供される。

旨そう・・・

値段を調べて驚いた。
あまりに高価なので、しばらく冷凍庫に飾ってからいただくことにする。
我が人生では、これが最初で最後のシャトーブリアンになるだろう。

シャトーブリアンは牛ヒレ肉の一番太い部分で、牛一頭から僅かしかとれない希少部位だという。
この「僅か」というのはクセ者である。
ウィキペディアでは400~600グラムとなっているが、2キログラムという情報もある。
高く売れるとなれば増やしたくなるのが人情。
頂戴した肉は信用できる素性のものだが、業者が「これならシャトーブリアンで通る」と思えば、どの部位でもシャトーブリアンに化けそうな気がする。

「松阪牛」を名乗れるのは「松阪市及びその近郊で肥育された牛」なのだが、現実には生産量の数十倍もの量が売られているという。
米の新潟コシヒカリなども同様である。

流通業者が「この品質なら名乗っても大丈夫だ」と思えば、名前を偽装する。
偽装は業者が美味しさを保証しているのだと言えなくもない。
というのは屁理屈だが、食べた人が満足すれば問題にはならない。
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バレンタイン

2021-02-14 | 食べ物
ミカン好きのカミさん。
昨日は一人で食べた柑橘の皮を干していた。

ピールにするつもりのようだ。

そして今朝。
「はい、これあげる」

そうか、今日はバレンタインデーか。

ピールチョコというのはなかなか旨い。
アーモンド(わが家の常備品)にチョコをかぶせたのも入っている。
現金出費を最小限に抑えたプレゼントだが、心はしっかりこもっている。
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お気に入り弁当

2021-02-12 | 食べ物
先日摘んだ春菜を食べ尽くしたので、散歩がてら、再び同じ河川敷へ出かけた。
目的は、ウォーキングとバードウォッチングと春菜摘みと、そしてお気に入りの弁当を食べること。

ボクのお気に入り、角上の銀だら弁当680円を紹介。



銀だらは超旨いし、他のオカズもしっかり美味しい。
川景色を眺めながら食べれば、旨さはさらに3割増し。

セイヨウアブラナは暖かくなるとアブラムシがつき始めるので、たぶん今日が採り納めになる。
収穫の一部を湯通しして、白菜を混ぜ込み、漬物器に仕込んだ。






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雛飾り

2021-02-10 | カミさんの趣味
立春の日は、過去36年間にわたって2月4日だったが、今年は2月3日。
地球から見た太陽の角度で、国立天文台が日にちを決定するらしい。

その立春の日が過ぎたので、カミさんが雛飾りを窓辺に並べた。


全部が手作り品である。
「毎日がステイホームだから、せめて飾り物は変えないとね~♪」
この前片付けたのが正月飾りで、その前はクリスマス飾りだった。
コロナ以前から欠かさずに飾り続けている。
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パルスオキシメーター

2021-02-07 | その他
血中の酸素飽和度を計る、パルスオキシメーターを購入した
新型コロナ感染を想定してのことである。

そして、今朝の数値はこんなもの。


97は問題の無い数値だが、昨日の夕方は違っていた。
ボクは問題ないが、カミさんは93~94と良くなかった。
これはコロナ感染者なら中等症のレベルで、入院を考えなければならない数値にあたる。
念のため暫く待って何度も計り直したが、同じだった。

カミさんは気管支喘息を持っている。
昨夕は何らかの原因で気管の通りが悪くなっていたのだと思う。
喘息という病気は、アレルギー反応が進むと気管が狭くなって酸素の取り込み量が減るが、かなり悪化しないと自覚されないという問題がある。
たぶん昨日の午後のウォーキングで、花粉か排気ガスを吸ったのだろう。
このレベルでコロナに感染したら危ないかもしれない。

という問題が、オキシメーターを買ったことで、初めて見えたことになる。
買って良かったと思う。

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春菜摘み

2021-02-05 | 食べ物
今日は高気圧に覆われて晴天無風。
格好の野外ランチ日和なので、夫婦それぞれ好物の弁当を調達し、江戸川の河川敷へ。
ウォーキングは上着要らずの暖かさだった。

まだ早いかなと思っていた春菜もちょうど摘み頃。
これは堤防に自生するセイヨウアブラナ。


野外ランチとバードウォチングと春菜摘み。
趣味と実益の外遊びだった。

一部は観賞用


大部分は食用



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