kenharuの日記

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今年もあと2日

2023-12-30 | 野鳥
今日は今年最後の墓参り。
墓石を磨いて花を飾り、手を合わせてきた。
霊園は墓参の人たちで賑わっていた。

帰宅すると新年を迎える準備を開始。
といっても大した仕事はない。
窓の外に目を向けると、庭のペットがバードケーキをついばんでいる。


メジロのカップルは、1羽が先に入って食事をする間、もう一羽が外で順番待ちをするというのが多い。夫婦間の力関係が現れるのだと思うが、1羽が外で警戒に当たるというメリットがあるのかもしれない。
しかしこのカップルは、いつも一緒に籠に入り並んでケーキを食べているから、力関係が拮抗した今風の夫婦のように見える。

今日は珍しいことに、シジュウカラがメジロ御殿に入り込んで、ケーキをついばんだ。



シジュウカラはピーナツリングで餌付けしたことはあるが、ケーキを食べる姿を見るのは初めてである。

平和な庭の様子を眺めながら、今年もあと2日になった。


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スモークジャーキーの作り方(冷燻)

2023-12-28 | 食べ物
燻製道具を出したついでに、暇つぶしを兼ねてスモークジャーキー作りをした。
ジャーキーは、正月向け、若い人向けのオヤツである。
今日はその作り方を紹介。

昨夜から出汁(醤油ベースにニンニクや調味料、香辛料)に漬けておいた牛モモ肉の味見をした。
やや薄かったので少々の醤油と香辛料をふりかけてから風乾。
外気温は手頃な5~6度だった。



「強」の風を送ると、2時間半で耳たぶぐらいの硬さになった。

温度が上がりすぎないように細く切ったスモークウッドを、金属トレイに置いて着火。


温度が上がり過ぎなければ、2本同時に燃やすつもりである。
煙は多いほうが良い。

スモークウッドに小さなダンボールを被せ、室内温度を下げるための氷を2袋載せた。
燻煙は小ダンボールの側面から立ち上る。


縦長の大きなダンボールを被せて、最上部に風乾した牛肉をぶら下げる。


フタをして、温度計を差し込む。

縦長の燻煙室内の、低い位置に氷を置いたのは理由がある。
高い位置に氷を置くと、氷が生み出す冷気が室内に下降気流を生じさせて、煙がダンボールの最下部から外に吹き出してしまい、肉に燻煙がかからない。
これは過去の失敗経験である。

生肉の冷燻なので室内温度は20度以下に抑えたい。


幸いに、細切りウッドを2本同時に燃やしても、最後まで10度程度をキープすることが出来た。

ウッドを追加して4時間燻し、スモークジャーキーが完成。
牛肉は温燻すると真っ黒になるが、これは冷燻なので良い色に仕上がった。
柔らかくて食べやすいのだが、さらに扇風機で乾かす。


ジャーキー作りには、生肉を低温乾燥させる方法と、加熱乾燥させる方法がある。
今日紹介したスモークジャーキーは、生食出来る牛モモ肉を低温乾燥させたもので、生干し肉である。
当座の食用はチルド室に保管し、長期保存は冷凍にする。



※kenharuの燻製レシピ集は→ こちら
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コロナの致死率

2023-12-27 | その他
後輩がコロナで急死した。
発熱と咳があり、医者に「1週間ほどで良くなるでしょう」と言われて宅内隔離を始めたが、まもなく容態が急変して肺炎で亡くなった。

インフルエンザ並み扱いになったコロナだが、厚労省のデータを検索してみた。



オミクロン株による致死率を見ると、高齢者は若い人の200倍も高い。
高齢者区分には、もともと死期の迫った人も含まれているとは思うが、200倍というのは十分に高いと思う。

また、コロナとインフルエンザの致死率を比較すると、若い人にとってはまさに「インフルエンザ並み」になっているが、高齢者のコロナ致死率はインフルエンザの3.6倍も高い。
高齢者にとって、コロナはまだ「インフルエンザ並み」とは言えないようである。

インフルエンザも馬鹿に出来ないから、マスク着用は続けたほうが良さそうである。



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ベビーホタテの燻製

2023-12-26 | 食べ物
久しぶりに燻製作りをした。
最近は燻製を食べなくなったが、カミさんに「あれは子どもたちに好評だから」と頼まれた。
一番簡単で失敗のないベビーホタテの燻製である。

スーパーで買った茹で済みのベビーホタテを、一晩ダシ汁に漬け込んでおいた。
それを1時間ほど風乾。


生ではないから、試食して塩加減の調節が出来る。
漬け込みを薄めにしておいて、風乾前に味見をして、もっと濃くしたければ醤油を刷毛塗りすれば良い。だから失敗しない。

表面が乾いたら2階建て燻製鍋に入れて、80~90度で10分ほど燻して、煙が止まったらチップを追加し、さらに10分燻煙がけすれば完了。

燻煙がしっかり付いて旨そうな色になった。



今回は濃いめの甘辛味にした。
早速ひと粒を口に放り込んでみる。
美味しくて、噛むほどにまた良い味が出てくる。
これなら喜んでもらえるだろう。

ベビーホタテの熱燻は簡単に作れて美味しい。


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花のホコリ払い

2023-12-25 | その他
年末の大掃除。
レンジフードや洗濯機下の大仕事が終わったので、残りは軽作業だけである。
カミさんに頼まれて、今朝は造花のホコリ払いをした。


壊れかけのコンプレッサーを稼働させ、エアーダスターで花のホコリを吹き飛ばす。
木漏れ日を受けて、舞い上がるホコリがしっかり見えた。
花を吹き飛ばさないよう優しく風を当てて無事終了。

年末の掃除はこれで終わり。
まだ何か言われるかな。


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食事付きの露天風呂

2023-12-24 | 野鳥
メジロが2羽餌付いた。

一羽が食事中に、もう一羽は屋上露天風呂で入浴。



首を回しながら羽をバシャバシャ・・・


おじさん、ありがとう!



はいはい、お代は要らないよ〜♪

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メジロの餌付け完成

2023-12-23 | 野鳥
メジロがバードケーキにしっかり餌付いたので、メジロ御殿(メジロ専用鳥カゴ)を設置した。

最初は警戒して、格子につかまって食べたが、


すぐに格子を潜って御殿入りした。


ペット化作戦は大成功。


今日は食事中のメジロを別のメジロが見物していた。
今後の御殿はもっと賑やかになりそうである。


※注記
鳥かごでメジロを飼うのは違法ですが、この場合はメジロの自由意志なので違法にはなりません。



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メジロを餌付け

2023-12-22 | 野鳥
先日はメジロ用のバードケーキにネズミが餌付いて大失敗した。
しばらくホトボリを冷ましてから、今度は場所を変え、ミカンとケーキを並べて置いた。
そして、メジロが偶然にミカンを見つけてくれるまで気長に待った。

1週間後にようやくミカンにメジロの食痕が現れた。
ところが、並べて置いたケーキには食痕が全く見られない。
バードケーキを見るのが初めてのメジロなのである。
メジロが気づくようにと、今度はミカンの中にケーキを詰め込んだ。


その2日後、再びメジロが現れた。
ボクはたまたま、メジロがケーキを初めてついばむ瞬間に遭遇。



朝の逆光下で餌付け成功の瞬間をパチリ。


この一口でこのメジロは確実にケーキ中毒になる。

その後外出して日中を留守にし、夕方帰宅すると、餌場にメジロが居座っていた。


見ていると、この子はどうやら独り者のようである。
休み休みケーキをついばんでから飛び去ったが、明日からは入り浸りになるだろう。

次にやらなければならないのは、メジロ御殿(メジロ専用の餌台)への誘導である。
今の餌台はオープンだから、ヒヨドリが餌付くと近隣に糞公害をもたらす恐れがある。


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ステーキ用「生鮭の輪切り」

2023-12-20 | 食べ物
釣り名人の友人に教わった「生鮭の輪切り」。


ステーキ皿に乗せると見栄えがする。
脂の多いハラス部分を含むので味の変化が楽しめるし、骨が除きやすくて食べやすい。
中央の丸穴に添え物を飾っても面白い。

なるべく大型のオスを使い、頭を落として前方から内臓と血合いを掻き出した後に、輪切りにしたものである。
開腹しないままの輪切りだから腹部が繋がっている。
作り方が面倒で、一匹から4~5切れしかとれないから、価値のある切り身である。

なお、メスは大切な卵を抱いているので、こんな切り方はできない。

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七輪で焼き芋

2023-12-18 | 食べ物
サツマイモと大きな安納芋を頂戴した。
「焼き芋にしたい」
カミさんが言うので、七輪と燻製鍋で作ってみることにした。

成形炭を4つ入れて着火。

底の抜けた燻製鍋に丸い安納芋と細長いサツマイモを入れ、直接七輪に載せた。
穴開きのアルミ板は直火を和らげる調節板。

安納芋は大きいのでボウルを被せて熱が籠もるようにした。

フタをして温度計を差し込み、90~100度で約1時間。


焼き芋は好みではないのだが、アツアツで食べる安納芋は美味かった。





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