ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

ポール・マッカートニー 4月25日 東京ドーム

2015-04-28 22:52:23 | ライブ

セットリスト
1.Eight Days A Week
2.Save Us
3.All My Loving
4.Jet
5.Let Me Roll It
6.Paperback Writer
7.My Valentine
8.Nineteen Hundred and Eighty-Five 1985
9.Long and Winding Road
10.Maybe I’m Amazed
11.I’ve Just Seen a Face
12.We Can Work It Out
13.Another Day
14.Hope For The Futre
15.And I Love Her
16.Blackbird
17.Here Today
18.NEW
19.Queenie Eye
20.Lady Madonna
21.All Together Now
22.Lovely Rita
23.Eleanor Rigby
24.Being For The Benefit Of Mr. Kite!
25.Something
26.Ob-La-Di, Ob-La-Da
27.Band on the Run
28.Back in the U.S.S.R.
29.Let It Be
30.Live and Let Die
31.Hey Jude

アンコール1
32.Day Tripper
33.Hi, Hi, Hi
34.Can't Buy Me Love

アンコール2
35.Yesterday
36.Helter Skelter
37.Golden Slumbers/Carry That Weight / The End


18時半開演だが時間になっても始まらない。前科があるだけに不安になるが結局30分遅れて19時半スタート。ただ、20分ほど音楽とともに映像が流れて本人が登場するのはちょっと経ってから。
一番安いB席で遠いながらも正面で悪くはないかと思った。しかし、ポールが登場してから納得した。正面にある機材のせいでセンターでボーカルをとるポールともろにかぶって見えない。周りからも「見えねえ」との声が上がっていた。

前回同様にビートルズナンバーを中心としたボリューミーな内容だが、演奏曲のほとんどは被っている。さらにはちょっとしたMCや演出も。前回聴けずに今回聴けた曲は「Jet」と「Can't Buy Me Love」と新曲の「Hope For The Futre」の3曲だけ。嫌味ではなく周りはよくこんなセットリストで満足できるなと感心した。ポールが観れればそれでいいのかな?
また、ツアータイトルにもなっている「Out There」を外したのは納得がいかない。新曲ながら結構好きな曲だったんだけどな。「Can't Buy Me Love」を演奏したのは意外なところではあった。離婚して慰謝料を大量にとられて以来封印していると噂は聞いたことがあったが実際はどうだったんだろうか。

日本語を多く交えたMCで楽しませようとしている気概は感じられるもの前回の焼き直し感は否めない。今回は前回から1年半たっているが、もし前回中止にならなかったら半年の間隔でさらに新鮮味は薄れていただろうな。これをマンネリと言うか様式美と言うかは人それぞれだが、私は前者だと思う。

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