この企画展いろいろなところでやっているのは知っていたけど、2017年からやっているのね。一度福島県立美術館に行ってみたかったこともあるので訪れた。
休日は混んでいるとの情報があったので有休取って平日に行った。そのおかげで人も少なくストレスなく観ることができた。
ドラえもんに特別思い入れないし、小学校卒業してからまともに観ていないけど、やっぱりドラえもんって国民的愛すべきキャラクターだなと思った。
いろいろなアーティストが思い思いのドラえもんを描いてはいるが、その中心には必ずオリジナルのドラえもんが存在している。それはやはり藤子・F・不二雄の作るキャラクターの強さがあるからだろう。ドラえもんはもちろんそうだけど、他のメインキャラもシルエットだけでキャラを識別できる。やっぱりキャラの強さは大事だ。
展示作品も苦手な現代アート的な作品もあるが、ドラえもんなので楽しく観ることができる。暗闇の部屋を光が走る部屋があるのだが、これはドラえもん関係なく普通に素敵だなと思った。調べたらクワクボリョウタ氏の作品だ。
難点は映像作品がある部屋には椅子を置いて欲しいな。映像作品は何点かあって2、3分ならいいけど10分もあるなら座って観たい。
背後に信夫山を望む美術館のロケーションも素敵だ。
どうでもいいけど、先日携帯を変えたらカメラの画質が向上した。
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