『令和シャーク』

You Tubeで「本格的国産サメ映画」という謳い文句で公開されていたので観てしまった。そういえば邦画でサメ映画って観たことがない気がする。どんなものかと期待して再生したが、これがとんでもないシロモノであった。

私も今まで3,000本近く映画を観てきているが、その中でも最下位に位置することは間違いない。というか映画にカテゴライズすることすら嫌である。
チープとすら言えないレベルのクオリティの映像、脚本、造形、演技。どれをとっても少しも養護できない。高校生の学祭だってこれより遥かにマシなものを作れるだろう。おまけに主演の男はトリプルファイヤーの吉田みたいな顔だし（それは別にいいだろ）。

今年は色々サメ映画観てきたが、この映画を見た途端にリスペクトが生まれてきた。そういう意味では感謝だが、一年の締めくくりがこれではあまりに悲しい。

観ている間ずっとこんな顔になっていた（コピペしたけど本物のまが男となんか違う）。
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