ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

角川武蔵野ミュージアム

2021-12-20 20:18:43 | ○○展




普段西の方は行かないので、せっかくジブリ美術館に行ったついでに角川武蔵野ミュージアムも行ってみた。こちらも前から気になっていたところ。

東所沢駅から歩いて10分ほどでミュージアムに到着。前売り券がネットで買えるが登録がめんどくさくて割高覚悟で窓口で買おうと思ったが、15時以降は安く入場できると説明があった。ホームページ見てもそんな記載見当たらず、不親切だなと思いつつ1DAY パスポートを購入。また、曜日によって値段が結構違うのも注意したい。

まずは浮世絵劇場 from Parisに入ってみることに。どんなところか全然知らないで入ったが、広いフロアに床や四方の壁に浮世絵が変わる変わる投影される。そこには様々な演出があってとても幻想的に感じる。美術作品を観るというよりは体感するという感じで、自分が作品の中に入り込んでいるように思える。
そのフロアを出ると普通に浮世絵が展示されているが、キッスや、アイアン・メイデン、ボウイの浮世絵が展示してあった。一度観てみたかったやつがこんなところで観られて嬉しい。








お次は同じフロアにあるマンガ、ラノベが読み放題の図書館。作品数も多く私が中学生か高校生だったら歓喜して一日中いたことだろう。残念ながら今はそんな情熱無くなってしまったので、1、2冊手にとってパラパラ捲るくらい。


観ようか迷ったが、別料金で「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」という企画展も開催中であった。マーベルとか全く興味なかったが、せっかくなので足を運んでみた。そんで特に言うことはない。




























4階はメインの展示である本棚劇場があるところ。他にも荒俣宏や俵万智の展示も行っていた。
一応私も人並みに本は読むのでこれだけ本に囲まれてしまうとワクワクする気持ちを持たざるを得ない。当たり前だけど私が読んだ本なんて世の中の極々一部に過ぎないというのが嫌でもわかる。図書館もたくさん本はあるが、ここはまたそれとは違う感覚を味わうことができる。







何も描かれていない絵をフラッシュで撮ると


絵が浮かび上がる






私の好きな『ゴーレム』発見

5階は埼玉の郷土的な展示がある。埼玉に関する本もたくさんあって、下手に図書館行くよりここに来た方がタメになるんでないかと元埼玉県民は思った。


安くはない入場料だが、いようと思えば一日いられるくらいの展示規模であった。観光地に乏しい埼玉の新たな武器になることは間違いないだろう。






だれ?


スケキヨに会えると思って楽しみにしていたが、期間限定だったみたい

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