ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

浜田省吾 11月9日 東京国際フォーラム

2019-11-09 23:41:12 | ライブ
セットリスト
1.終わりなき疾走
2.独立記念日
3.反抗期
4.あばずれセブンティーン
5.恋に落ちたら
6.愛という名のもとに
7.DJお願い!
8.バックシート・ラブ
9.さよならスウィート・ホーム
10.愛しい人へ

休憩

11.愛しい人へ
12.悲しみは雪のように
13.防波堤の上
14.陽のあたる場所
15.陽のあたる場所(2回目)
16.Ocean Baauty
17.マイホームタウン
18.東京
19.明日なき世代
20.On The Road
21.凱旋門

アンコール
22.今夜こそ
23.土曜の夜と日曜の朝
24.ラストショー

アンコール2
25.家路

ほぼ丁度一年振りのフォーラムでのハマショーライブ。発券した座席は2階席で舌打ちもんだが、真ん中で比較的前の方だからまあ許してやろう。
今回は80年代の楽曲に限定してのライブとのことなので、「Silence」やるかなとか「What's The Matter, Baby」演奏しちゃったらどうしようかと思っていたけど、そういえばPart1だから80年代最初の3枚からしかやらないのか。

1曲目は順当すぎる「終わりなき疾走」。そしてその後3曲ロックなポップなナンバーが続く。ちょっとは期待したけど、独立記念日の歌詞は相変わらず「空っぽの心」なんだね。「あばすれセンブンティーン」では途中歌詞を間違えたが、これもご愛嬌。

2013年のFAN FUN FAN以来に「恋に落ちたら」を演奏してくれたのは嬉しい。正直もう二度とライブで聴くことはないと思っていた。地味なアルバム曲ながらも浜田省吾も気に入っていると言っていたのが嬉しかった。

「愛という名のもとに」が終わったところで車を初めて買った時の話をする。初めて買ったのはなぜか茶色のカローラだったそう。車に関する曲をやるというのだが、それは予想通りの「バックシート・ラブ」。
「さよならスウィート・ホーム」は以前ライブで聴いた記憶があるものの、記録を調べてみたが記憶違いだったかな。これはレア曲なのかな。

後半はまさかの弾き語りからスタート。全編バンド演奏だと勝手に予想していたので嬉しい驚きだ。ド定番の「悲しみは雪のようにも」弾き語りだと一味もふた味も違う。やっぱりシンガーが奏でるギターはギタリストにはないサウンドでいいな。

「陽のあたる場所」演奏後、暗転した状態で数名のスタッフがステージ上でワタワタしている。どうやら機材トラブルのようで「陽のあたる場所」演奏中もノイズが出ていたらしい。言われてみればそんなノイズあったようななかったような。じっくり聴いていたはずなのに全然わからん。でも、お詫びにということでもう一回演奏してくれた。こういうトラブル&サプライズがライブの魅力だとあらためて感じる。

そこからはフィナーレに向けてロックなナンバーが続く。まさかファンクラブイベントで「On The Road」が聴けるとは思わなかったな。

「今夜こそ」でメンバー紹介が行われるが、随分と中途半端な入り方したな。「こ~んやこそ」って歌っちゃった人たくさんいるよ。で、そのまま「土曜の夜と日曜の朝」に行くけど、一番だけしか歌わなかった。
ラストショーはいつも通りみんなで歌った。

「家路」は絶対やるとは思っていたけど、まさか弾き語りとは思わず、嬉しすぎて失禁しそうだった。この曲にはピアノは必須だと思い込んでいたが、もう浜田省吾が歌ってくれれば何でもいいです。今までライブで何度も聴いたが、一番の「家路」でした。

70年代と比較すると曲も歌詞も全然違うもんだな。正直そんなに好きではないアルバムであったが、素晴らしいライブであった。

久々にライブでグッズを買ってしまった。メラミンカップはやや小ぶりなサイズだが、思いの外軽くてこれからの季節活躍してくれそう。




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