私も決して読書好きなんて言えるほど本読んでいる人間ではないが、やっぱり本はいいもんですよ。
映画は本に関するドキュメンタリー。登場する人はブックディーラー、コレクター、本屋ととにかく本が大好きな人たち。知識としてなんとなくこういう本が高値つくんだろうなというのはあっても、実際にそういう世界に踏み込むことがない人が大半だろう。そういう意味ではなかなかに興味深いトピックであった。
しかし、『グレイト・キャツビー』の初版に価値がつくとかなら話はわかるが、ダヴィンチの手稿なんてもはや本とかそういうレベルではなく、歴史的な資料だよなと思ってしまう。
題材が題材だから仕方ないかもだが、本の希少性や価値とかそんな話ばかりで、肝心の中身について触れていることがないのが残念だった。積読している奴がいえたセリフではないが、やっぱり本は読んでナンボですよ。
この手の映画にしては珍しくエンドロール後にちょっとした映像がある。これがなかなか興味深く、最後まで席を立たないでほしい。
映画は本に関するドキュメンタリー。登場する人はブックディーラー、コレクター、本屋ととにかく本が大好きな人たち。知識としてなんとなくこういう本が高値つくんだろうなというのはあっても、実際にそういう世界に踏み込むことがない人が大半だろう。そういう意味ではなかなかに興味深いトピックであった。
しかし、『グレイト・キャツビー』の初版に価値がつくとかなら話はわかるが、ダヴィンチの手稿なんてもはや本とかそういうレベルではなく、歴史的な資料だよなと思ってしまう。
題材が題材だから仕方ないかもだが、本の希少性や価値とかそんな話ばかりで、肝心の中身について触れていることがないのが残念だった。積読している奴がいえたセリフではないが、やっぱり本は読んでナンボですよ。
この手の映画にしては珍しくエンドロール後にちょっとした映像がある。これがなかなか興味深く、最後まで席を立たないでほしい。
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