事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ツッコミどころあり過ぎて

2014-05-01 23:47:26 | SF
ノーストリリア (ハヤカワ文庫SF) ノーストリリア (ハヤカワ文庫SF)
価格:¥ 1,058(税込)
発売日:2009-09-05

何も言いたくなくなっちゃう作品ってあるよね、これがそれ、周辺の短編集も(古書あさって)読んじゃったし、今後この作者について何か言うことはあるまいと思うのでとりあえず今思いつけることだけ書いとこう
1000トンの陸上動物がいてたまるかよ(いや海生動物でも不可)
1トンのムシがいてたまるかよ(昆虫じゃないという言い訳不可)
ノーストリリアの空はどうなってるの?(太陽はどんな?雲があるの?あるなら何でできてるの?)
後のシッチャカはいいや、所詮オトギ話のことゆえ・・・・・

と言いつつ5/2追記-バレなきゃ何をしても(何人ヒトを死なせても)よいということにはならんと思うぜ

さらに追記-コンピュータが気象を予測できる→先物取引で大金持ちになれる、これ20世紀最大の誤解じゃあるまいか、ある意味で超能力、超光速飛行(通信)、タイムマシン、重力制御、ヒト型ロボットそれに遺伝子改変高知能動物と同レベルのナンセンス、一般読者に欠陥がわかりにくい分、罪が重いかも・・・・・

もう1つ追記-報道が犯罪なんて社会によく平気でいられるな、これがラストの「事件そのものがなかったことにされる」につながるんだろか?また本も映画もお芝居もない社会って・・・お宅ホントに作家なの?いや作家だな、それもすんごくユニークな、あ、結局ホメちゃった