「空棺の烏」この世界の士官学校へ入った主人公、世界と皇太子を守るべく今まで以上に能力全開の大活躍、サイコロの出目まで読んでみせるとは超能力かと思いきやこれがタネあり手品・・・ってこんなん普通はできんよな、ホントに十代なのか、テメエは(いやまあブラックジャック必勝法よりはマシかもわからんが)、という一方で皇太子はホントに勇者=救世主なのかという疑問が生じる、おいおいこの期に及んでそらねーだろと思えば、危機は向こうからやって来る、さてこの世界の秘密とは?続く・・・とこんなところで続かれては読むしかあるまい、電子判あるんだし
「玉依姫」舞台はガラッと変わって1995年5月の連休、一人の女子高生が母の実家を訪れる、見るからに怪しい隠れ里めいたド田舎にはとんでもない祭りが・・・なるほどそう来たか、烏の世界が日本のどこかに埋め込まれた異界という設定である以上外界との関係を描かざるをえない、逆方向からというのはありだわな、一応納得・・・だけど我らの少年ヒーローと仲間たちはどうしちゃったんだよ(重傷を負って助かったのがその一人なんだろが)、まさか死んでないよな?とこれで完結だったら許さん愛読者であった(というレビ多いよね)
さて続きはありやなしや?
追記-ってそら考えてみんくてもあるに決まってる、作者は様々な伏線をまだ回収してないし世界はすでに構築されてて秘密が明かされるのを待ってるハズ、たとえば烏の世界が外との連絡を断ったのは100年前、つまり日清戦争の翌年というのもわけありげだし、皇太子の記憶(先代のモノ)が封印されてた事情も「必要になるまで伏せといてもっとも効果的なところで公開する」という上(ってつまり作者)の思惑だったハズだし、次回は過去編あるいはサル(トンデモ危険生物)視点のウラ話というのもありじゃなかろうか、つまりまだ完結じゃないかも、それまで生きてられるかなあ、あんまし若い作者の作品を読んじゃうのは考えモノかも
8/2追記-作者の名前すらまちがってたみたいね、申し訳なかった
「玉依姫」舞台はガラッと変わって1995年5月の連休、一人の女子高生が母の実家を訪れる、見るからに怪しい隠れ里めいたド田舎にはとんでもない祭りが・・・なるほどそう来たか、烏の世界が日本のどこかに埋め込まれた異界という設定である以上外界との関係を描かざるをえない、逆方向からというのはありだわな、一応納得・・・だけど我らの少年ヒーローと仲間たちはどうしちゃったんだよ(重傷を負って助かったのがその一人なんだろが)、まさか死んでないよな?とこれで完結だったら許さん愛読者であった(というレビ多いよね)
さて続きはありやなしや?
追記-ってそら考えてみんくてもあるに決まってる、作者は様々な伏線をまだ回収してないし世界はすでに構築されてて秘密が明かされるのを待ってるハズ、たとえば烏の世界が外との連絡を断ったのは100年前、つまり日清戦争の翌年というのもわけありげだし、皇太子の記憶(先代のモノ)が封印されてた事情も「必要になるまで伏せといてもっとも効果的なところで公開する」という上(ってつまり作者)の思惑だったハズだし、次回は過去編あるいはサル(トンデモ危険生物)視点のウラ話というのもありじゃなかろうか、つまりまだ完結じゃないかも、それまで生きてられるかなあ、あんまし若い作者の作品を読んじゃうのは考えモノかも
8/2追記-作者の名前すらまちがってたみたいね、申し訳なかった