事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

オバQとW3

2014-05-26 11:35:03 | アニメ・コミック・ゲーム
音楽は何も与えてくれない 音楽は何も与えてくれない
価格:¥ 1,512(税込)
発売日:2014-05-22

本を読んでて著者との「年代の相違」を感じることなんかめったにないがたまにはある

津原さんはオバQのドーナツ盤を持っておられたとのこと、私が「ブン屋小唄」を買ったのと同じ頃(昭和41年5月)だろな、という以上に大きな相違は津原さんの好きなキャラが(Qちゃんより)ドロンパだったという件、はて私が見てた頃にドロンパっていたかしらん、最初のうちQちゃんは家族すらいない一人っきりのオバケだったハズ、それにテーマを歌ってたのはQちゃん(曽我町子)じゃなかった、石川進だったと思うけど、いやちょっと後に出た「オバQ音頭」(カルピスのコマーシャルじゃない方)は曽我の声だったろうか(と書いてから検索したらその通り)、そもいつまで放送してたんだった?と書いてから検索したら昭和42年3月、P子とドロンパはこの時にまちがいなく出演してたとのこと、そっか、言われてみればそうなのかも、思ってたほどマジに見てなかったみたいだにゃ

もう1つはカモのプッコがついた浮き輪を持っておられたという件、「え、そんなんあったの?」である、W3もアニメを見ててプッコは大のお気に入りだった、だけど当時はすでに中学生、浮き輪を使うこともなければオモチャ売り場をのぞくこともなかった(のかなあ)、10年下のイトコはゴムの貸し浮き輪に乗っていた、そんなものの存在を知るよしはなかったのである・・・と書いてから検索したら連載も放送も昭和40年ではないか、コミックはずいぶん後になってから借りて読んだが連載をリアルで見た記憶は全くない、サンデーでは「おそ松君」と「オバQ」しか読んでなかったのだにゃ(何せ立ち読みだったから)

ところでこの本に私はちょっとだけ出演してる、この記事を書いた時のこと、お役に立てて(ホントかしらん?)光栄であります