事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ライダーコミック

2019-11-29 15:38:34 | アニメ・コミック・ゲーム
風都探偵7
アクセルこと照井の大活躍、両親と妹を殺されて復讐の鬼と化してたというV3みたいな設定だったとは完全に忘れてた「オレは不死身だ」ってそんなムチャな、ビルから落ちても死なないなんて聞いてないよ(アキちゃんのマネ)完全に物理法則を無視してる、って元々そんなモノこの世界には存在してないんだったか・・・

敵の状況、ときめの秘密etcに関してはさしたる伸展なし、次は来年3月とのこと、生きてられるかにゃん?

松本清張

2019-11-27 11:14:00 | 本と雑誌
黒い画集
ソニーでダウン、ブラウザ非対応なのでリーダーで早速「天城越え」を選び読了したところで「書籍を表示できせん」え、またかよ、とよく見直したら「RP650/350には対応しておりません」・・・またかよ、これ返金してくれんのだよな、ま、天城越えを読み終わるまで待ってくれたんだからよしとすべし、にしても高くついた、若くて貧乏だった頃だったらさぞやハラが立ったらうけど今となっては笑うしかあるまい、皆様が詳細にレビしてくださってるおかげで他の作品も概ねのとこは思い出したし、1000円出して本を買うほどのことではあるまい、忘れたのはいずれ立ち読みするんでもよいかも

さて「天城越え」改めてこれは小説でしか成り立たないネタだよな、映像だったら「私」が平幹二郎である時点でこいつが事件に関わってることは確実・・・あ、もうバラしてもいいよね、あっちこっちでネタバレしまくりだし、でもってその映画紹介を見るところいささか丁寧に状況を説明し過ぎのやうな、ま、金出して見るまでなさげよな

細かいツッコミ、この手の殺人で当然問題になるハズなのにいつも無視される一件「犯人は返り血をだうしたのか?」本作の場合「犯人はなぜ故凶器を所持していたのか?」はしっかり伏線として説明されてるにもかかわらず・・・(再読してよかった、こんなこと子供には理解の外だったもんなあ)

アルゴリズムは完璧でなくてもよい

2019-11-26 15:31:58 | 映画
まーさうなんだろがね、↓の彼が言うように映画見てるヒトをスキャンして(だうやってだか)そのヒトに好みの映画をみつけてあげるなんて面倒なことができるのならヒトが買ったDVDのデータからその次に買いさうなモノをみつけてあげるのはずっと簡単なことじゃないかな?

たとえばわかるだろか、以下の作品の共通点
けんかえれじい
網走番外地・悪への挑戦
眠狂四郎・人肌蜘蛛
夕日に赤い俺の顔


Azonのアルゴリズムに考える気があれば次は狂四郎シリーズでも雷蔵じゃなくて松方の「円月殺法」を薦めると思うんだがな、これにも川津さんが出てる、それも確か円月殺法で殺される役・・・だったと思う、違ったらゴメン、いや私は買わんけどさ、リアルで見てよくなかったから

何でお薦めが「砂の器」になるんだか、いやわからんでもないか、このところかの疾患についてあれやこれや書きまくりだったし(なんてことまで知ってるのかな?)でも買わないよ、あの元ネタ(というか犯人というか)にいまいち思い入れないもんな・・・「天城越え」なら見たいと思わんでもないが、平幹二郎主演だって、さうだったのか、知らんかった、宇野重だとばっかし、ってそらドラマだったのね

↓1つ言えること

2019-11-25 15:37:02 | 本と雑誌
ヤケで続ける、人類を金でバージョンアップすることは今のところ不可能だし近い将来実現できるとは思えない、そもどんな改変が生き残り戦略につながるかなんてわかったものじゃない、それこそ最新のコンピュータにも予測不可能なことだと思う、たとえばいずれ石油がなくなって世界が江戸期(というか18世紀)以前の農業社会に戻っちゃったらだうなる?自分で食料を得る能力を持たない文明人(私もその一人)はどんな改変がされてようとたちまち餓死してオシマイじゃないの、何はさておき農業てのはとっても大変な特殊技術なんだからね

ということはさておいてこれからの社会でヒトニギリの富裕層とその他おおぜいの間に(種差は生じないにしても)垂直格差が広がるかだうかということ、これもあんまし心配することじゃないやうな気がする、少なくとも自由な民主国家においては・・・ってそういう国家を実現することが世界的にはとっても困難だということを知らんわけじゃないのだが(こちら)

突然だが1987年にカレーラスが助かったのはいろいろラッキーな一面があったけど何よりも彼に財力があったからだった、USAで4か月も治療を受けたら普通のヒトならまず破産、というか一般人にそんな金を貸してくれる銀行はないから治療自体ハナから不可能だった、それから32年たった今同じ治療を普通のヒトが日本の愛知県ガンセンターで受けられて(いくらかかるかわからんけど)当時よりずっと安全確実に成功する可能性高いし借金を背負う危険性もさほどなかろうと思う、これ30年でマチガイなく平等化が進んだということじゃないのかな(もちろんガンセンターがない国も多いという事実を忘れたわけじゃないが)

そもカレーラスに財力があったのは彼がとんでもなく特殊な能力の持ち主だったからで富裕層に生まれたからじゃない、いやその方がよっぽど不公平なのかもわからんが、ともあれ今の世の中金持ちと一般人の格差は社会の階層として決まるものじゃないのだ、それに・・・平凡な言い方だけど金で解決がつくことは限られてるのだよ、もちろんなきゃ解決がつかんことの方がはるかに多いとわかっちゃいるが

何だかなーなモノ(あれ、昨日と同じタイトル)

2019-11-23 22:03:06 | 本と雑誌
21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考
ホモ・デウスの彼、ソニーが知らせてくれたのでダウンして読了したのだが・・・
何と言うかツッコミどころあり過ぎなのよな、もちろんごもっともなところも大ありで特に一神教に関する考察などまさに我が意を得たり、ついこの間世界を相手の大戦争をやっちゃった我が国など改めて我が身を省みる必要があるかなと・・・いやちょっと違うな、我が国は省み過ぎてる感なきにしもあらず(だと私は思ってるけどこれはこれでややこしい問題なので今は深く考えない)すぐ隣の国なんかにはもうちょっとマジで考えてもらいたいけどこういうことはコテンパンにやられないと身に沁みないのかもしれずそんなこと我が国も望んでないもんな(そんなこと、つまり彼の国がコテンパンにやられることは即我が国へ大量の難民が流れ込むことなのだから、つかいったいどこにやられるんだよ?)

じゃどこがツッコミどころなのかってまずは生物を甘く見過ぎ、コンピュータをバージョンアップするように人類の能力をアップできるとか思ってない?幸か不幸かバイオテクノロジーはまだそこまで進んでないよ、つまりお宅は若いんだよね、DNAが解読されて遺伝子改変生物を作れるのが当たり前になった時代に成人したから人類も簡単に改変できると思っちゃうんだ、幸か不幸か進化も品種改良も今のところうまく行ったモノを拾い行かなかったモノを捨てる以外の方法では先へ進めない、自分らの子供にそれができるかだうかそんなん考えんでもわかると思うけど

地球が温暖化してることはマチガイない、昔はこんな暑くなかった、イスラエルじゃ最高気温が45度だってね、そら危機感持つのは当たり前、だけど50年前はこんなに地面をアスファルトで固めてなかったからクルマでどこへでも行けなかったしみんながエアコンかけまくって外を暖房してもいなかったんだよ、それは日本もイスラエルも同じじゃないかな、オイルショックで石油がなくなるって世界がパニックになったこともあった、お宅はそん時生まれてもいなかったんじゃない?石油を使わないということはこの生活を捨てるということ、その覚悟あるの?太陽光パネルと風力発電は代わりにならんのだからね、もしなると思ってるんだったらお宅はどんなに賢くてもタダのアホ(だと思うけど違うかにゃん?)

生物はアルゴリズムとデータ処理に過ぎないのか、前は真剣に考えてたよね、たぶんその通りだけどそのプロセスを解読するのは当分不可能だと私は思ってる、それが今は「心と脳は別物」だって?タハハいやまあいーけどさ、ある意味その通りなのかもしれんし今は飲んだくれててこれ以上考える気にならんし(これアタマのはたらきについて私が何か知ってるということじゃないよ、ただそれが「生化学」だけで説明できんことは何となくわかるんだ、その方面のことは多少知ってるから)