このヒトの作品はミステリじゃないと思ってた、探偵小説には違いないけどね、フィリップ・マーロウという探偵を描いた小説って意味で
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大いなる眠り (創元推理文庫 131-1) 価格:¥ 691(税込) 発売日:1959-08 |
にもかかわらずこれだけは納得だと思ってた、マーロウ以上に犯人が主役だって意味で
とは言えストーリーは忘却の彼方、春樹のハードカバーを買うのもシャクだし原書は読めないし-と昔読んだ創元文庫をやっとみつけて読んでみたら・・・・・
ヤ・ラ・レ・タ
これどんな意味でもミステリじゃないよ、マーロウが主役の探偵小説ではあるけど・・・・・
チャンドラー(1939年当時51歳とのこと、今で言えば定年退職直後の65歳ってイメージだろか)は最初っからチャンドラーだったんだなあ、二度と読むことはあるまいよ