新札旧札

昨日いや日受け変わったから一昨日のこと、イオンで万札(もちろん福沢)を出したら戻って来たのは樋口と野口、これほど大きな店でもまだ新札入れてはいないやうだった、レジの機械をよく見たら「この機械は旧札を使えません」タハこれは今月から誤解を招く言い方になると思うよ、この旧札はたぶん聖徳太子と伊藤博文だと思うけど夏目漱石はだうなのかにゃん、残念ながら持ち合わせないから試せんのよにゃ

追記ー今日ナフコで樋口を出したら返って来たのは野口だった、まーさうなるわにゃ、新通貨というのはどんくらいのスピードで広がるもんなのか、大昔伊藤が千円札になった頃家の方では百円はまだ札だった、何でこんなことを記憶してるかと言えばTVでコインが3個写って(もちろん白黒)それが120円だということが岐阜県の小学生はわからんかったのだ、登場人物の少年が「イトウヒロブミ公」と言ったので視聴者の小学生(＝私)は「何が公だ?!」とわけもなくイラだった、そら確かに伊藤は公爵だったろう、今思い出したけどずっと後にラジオで「伊藤公一代記」というのを朗読してたことがあった、けどそらずっと昔の本だったハズ、華族が何だか知るハズのない昭和の小学生が何で「公」だよ?これは今でもさう思う、おっとついでながらそん時の解説者が「イトウヒロフミと読んでください」と言ってたにゃ「ハクブン」でよいじゃないか、あれ何の話?(今になってみればたぶん戦中派だった台本作者にとって当時の伊藤博文は「公」をつけにゃいかんヒトだったのかも、だが今となってはわかるよしもなし)

もう一つ追記ーラピュタ阿佐ヶ谷ではすでに澁澤の万札を使ったヒトがいたとのこと、さすが東京何でも早いわにゃ