事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

アサガオ

2024-07-24 08:44:54 | 植物
ご近所のお宅にて、あるところにはあるのである、まことにめでたい

今、日が陰って風が冷たくなった、この雲は積乱雲かもしれない、TVが「積乱雲が近づいて来たら」と言う度に「今上にある雲が積乱雲か乱層雲か何でわかるんだよ」とつっこんでたけどやっぱ下から見たんじゃわからんにゃ、遠くで雷が鳴ってるやうな気はせんでもにゃいけど気のせいかも、光は見えんし・・・とりあえず洗濯物を入れる、暑いと言っても雲ができる暑さ、まあ普通の夏なんだろにゃ

タカサゴ開花

2024-07-23 09:26:31 | 植物
ご近所で一番早い老人施設、このところいつもカーテン閉まってるのがありがたい、しっかし朝から暑いよにゃ

17日の月

2024-07-22 20:36:07 | 天体
立待てことになるのかにゃ、私の眼には15日の望月と変わらんが、わりとうまく撮れたのでアップ、カメラはまだ無事・・・って日付変わってもおらんけど

今日は大暑

2024-07-22 16:41:19 | 植物
さすがに暑い、けど風はあるし雲がないわけじゃないから時に日がかげることもあるしわりと普通の暑さなんじゃないかと思う、とは言えアサガオはほとんど花を付けてない、自分の行動範囲が狭いせいもあるかもしれんがわりと暑さに弱い花なのだ、たぶん
でもってこれはサルスベリ、こっちは暑さに強い花のハズだが花付きはいまいちという気がする、これも自分の行動範囲が狭いせいかもわからんのだが

カメラは今日も無事、毎日充電すればよいということらしい、新しいバッテリー届いたがあわてて入れ替えることもなさげである

藤原冬嗣とその兄

2024-07-21 18:24:35 | 本と雑誌
永井路子「王朝序曲
2年前に買った(とAzonが教えてくれた)確かに途中までは読んだ記憶があるけどしまいまで読んだかだうかは定かでない
主人公は藤原北家の(事実上の)始祖冬嗣である、こいつはほとんど偶然(ほんといろいろあったのだが)嵯峨天皇の信頼を得て(途中省略)文徳天皇の外祖父になった(本作にはそこまで書いてない)永井さんのいわく「何が王朝時代だ、藤原氏の王朝というならそんでもよいが(いいかげんに要約)」そっかねー、その後の摂関政治はさう簡単じゃなかったと思うよ、何せ天皇というのは将棋のコマじゃなくて甚だ扱いにくいことも多い生きたヒトだったんだからね

ということはさておき冬嗣にはには真夏という兄貴がいて平城天皇の側近だった、誰と結婚してたのかも子孫がいたかだうかもわからない、だが薬子の変で平城天皇(いや上皇)が隠棲された後も平城京で上皇に従ってたハズ・・・なんださうである、そっか、よかったにゃ、言えることは今んとこそんだけ

追記-ー冬嗣は嵯峨天皇より先に亡くなったので自分の孫が天皇になるのを見ることはなかった、孫の清和天皇を即位させて摂政になったのは息子の良房である、天皇時に9歳、女を天皇に立ててブレインになる権力者というのはそれまでにもいたが子供を傀儡にするというのは大変なアイディアで以後しばしば使われることになる、シナでは昔からあったことのやうな気がする(確か三国志の最初の方とか)から日本の独創ではないんだろが

7/24追記ーシナの権力者が次にやることは禅譲という名の簒奪で自分が皇帝になっちゃうのだが日本にそれはない、日本の天皇家はいつしか権力者に利用されるという形の存在感すら失いながら(それが南北朝時代のオワリ)なぜか途切れることなく存在を続けて今日にいたるのである、しかし・・・ここへ来て今度こそ存亡の危機を迎えたのかもね