巻末のインタビューで作者(というか担当さん)がネタ割ってるんだからこれは反則にならんのじゃないかと思う、わざわざ読むヒトもさうないだろうし、どっちかと言えばこれは出血サービスかも(よけいなお世話だって?まーいーじゃない「猿の惑星」だって見てないヒトも知ってるハズだし、古い!)
ジェイクと奇妙な仲間たちはハヤブサの形に固まっちゃったミス・ペレグリンを助ける方法を探して島から小舟で本土へ向かう、約8キロ漕ぐのに1日がかり、Uボートと飛行船(に偽装した怪物)に追われながら湖の中にループを発見した、そこは奇妙な動物たちの隠れ家、アジソンと名乗る(しゃべれる)犬によればこのループを作ってたのはミス・レンというお年寄り、怪物に襲われた仲間たちを応援すべく数日前にロンドンへ行ったまま消息がないという、それではと彼らも汽車でロンドンへ(途中省略、あれやこれやでここまでがちょうど半分)、手がかりはセント・ポール寺院のハト(セント・ポール寺院を設計したのはクリストファー・レン!)、おりしもロンドンは大空襲の真っ最中、でもそのおかげで彼らを追って来た怪物が爆弾で殺されちゃうというハプニングもあり、みんなはハトの導きで19世紀のカーニバルにたどりつく、そこでは奇妙な仲間たちとミス・レンが氷の館に隠れていた、ミス・ペレグリンが人間に戻ったらジェイクの役割も終り、彼のいるべき場所はやっぱし21世紀のUSAだろうと本人もようやく納得したその時・・・・・
なんとみんながミス・ペレグリンだと思って連れて来たハヤブサは邪悪な怪物になってしまった彼女の弟カウルだった、形勢逆転、武装した兵士に追い立てられて仲間たちとミス・レンは21世紀のロンドンへ送られ、地下鉄でどこかへ運ばれようとしたところへどうやったものか犬のアジソンが現れてジェイクと恋人のエマを助けてくれた、2人と1匹じゃ多勢に無勢と思いきやそこには頼もしい味方(?)がいた、それは(祖父さんを殺したのと同じ)凶暴な怪物のホロウ、3日の間にジェイクはこいつを手なづける能力を得ていたのだ・・・以下次号
巻末インタビューによれば作者は「前作は写真にヒントを得てプロットを作ったが今回はプロットが先にあってそれに合う写真をみつけた」とのこと、確かにツェッペリン飛行船や瓦礫の山と化したロンドンやセント・ポール寺院のハトは必須だろね、だけどどう考えても写真が先でエピソードが後ってクダリも多いと思うよ、それが伏線になってるところもあるけど(カーニバルの奇妙な人々とか)面白いから採用したとしか見えん写真も多いのよな、まーいーけど
氷の館は実在(なのかトリック写真なのか)で何でも凍らせる能力の持ち主が作って襲って来た怪物たちも氷に閉じ込めたという設定、ヤツらのアジトを知りたいというカーニバルの仲間に無生物を生かす能力を持つ少年いわく「死人に口をきかせる方法ならありますよ」でもやらずじまい、さっさとやればよかったのに二番煎じはダメってか(前に一度やっている)
ホロウも凍っていた、こいつは人類より丈夫なので氷が溶けたら生き返ってみんなを追って来たのだ
怪物が何やら企んでることは明らかなのに主人公だけがUSAへ戻ってめでたしじゃ誰も納得せんよな、最終巻はインタビューも後書きも解説も何もなしなのでどうなるのか全くわからない、ただラストの写真は少年と少女が並んで去って行くというモノ、結局これだけは映画も採用したハッピーエンドなのかもね
オマケ-ループの場所を記した「時間の地図」みたいなものがあるらしいんだがそこではアフリカが未開拓らしい、人類発祥の地を残しとくとは・・・・・
ジェイクと奇妙な仲間たちはハヤブサの形に固まっちゃったミス・ペレグリンを助ける方法を探して島から小舟で本土へ向かう、約8キロ漕ぐのに1日がかり、Uボートと飛行船(に偽装した怪物)に追われながら湖の中にループを発見した、そこは奇妙な動物たちの隠れ家、アジソンと名乗る(しゃべれる)犬によればこのループを作ってたのはミス・レンというお年寄り、怪物に襲われた仲間たちを応援すべく数日前にロンドンへ行ったまま消息がないという、それではと彼らも汽車でロンドンへ(途中省略、あれやこれやでここまでがちょうど半分)、手がかりはセント・ポール寺院のハト(セント・ポール寺院を設計したのはクリストファー・レン!)、おりしもロンドンは大空襲の真っ最中、でもそのおかげで彼らを追って来た怪物が爆弾で殺されちゃうというハプニングもあり、みんなはハトの導きで19世紀のカーニバルにたどりつく、そこでは奇妙な仲間たちとミス・レンが氷の館に隠れていた、ミス・ペレグリンが人間に戻ったらジェイクの役割も終り、彼のいるべき場所はやっぱし21世紀のUSAだろうと本人もようやく納得したその時・・・・・
なんとみんながミス・ペレグリンだと思って連れて来たハヤブサは邪悪な怪物になってしまった彼女の弟カウルだった、形勢逆転、武装した兵士に追い立てられて仲間たちとミス・レンは21世紀のロンドンへ送られ、地下鉄でどこかへ運ばれようとしたところへどうやったものか犬のアジソンが現れてジェイクと恋人のエマを助けてくれた、2人と1匹じゃ多勢に無勢と思いきやそこには頼もしい味方(?)がいた、それは(祖父さんを殺したのと同じ)凶暴な怪物のホロウ、3日の間にジェイクはこいつを手なづける能力を得ていたのだ・・・以下次号
巻末インタビューによれば作者は「前作は写真にヒントを得てプロットを作ったが今回はプロットが先にあってそれに合う写真をみつけた」とのこと、確かにツェッペリン飛行船や瓦礫の山と化したロンドンやセント・ポール寺院のハトは必須だろね、だけどどう考えても写真が先でエピソードが後ってクダリも多いと思うよ、それが伏線になってるところもあるけど(カーニバルの奇妙な人々とか)面白いから採用したとしか見えん写真も多いのよな、まーいーけど
氷の館は実在(なのかトリック写真なのか)で何でも凍らせる能力の持ち主が作って襲って来た怪物たちも氷に閉じ込めたという設定、ヤツらのアジトを知りたいというカーニバルの仲間に無生物を生かす能力を持つ少年いわく「死人に口をきかせる方法ならありますよ」でもやらずじまい、さっさとやればよかったのに二番煎じはダメってか(前に一度やっている)
ホロウも凍っていた、こいつは人類より丈夫なので氷が溶けたら生き返ってみんなを追って来たのだ
怪物が何やら企んでることは明らかなのに主人公だけがUSAへ戻ってめでたしじゃ誰も納得せんよな、最終巻はインタビューも後書きも解説も何もなしなのでどうなるのか全くわからない、ただラストの写真は少年と少女が並んで去って行くというモノ、結局これだけは映画も採用したハッピーエンドなのかもね
オマケ-ループの場所を記した「時間の地図」みたいなものがあるらしいんだがそこではアフリカが未開拓らしい、人類発祥の地を残しとくとは・・・・・