1月も今日でオワリ

何と入院生活が2ヶ月目に入ってしまった、全く歳月は残酷だ(こういう時に使うか?)こんなに何もやらんでいいのかにゃん?
と言ってもまだまともに歩けんのだからだうしよやうもにゃい、にしてもこの私1ヶ月間完全にアルコール抜きなのである、こんなことってありなのか、完全にアル中だと思ってたのににゃん、意外にやめれるもんなのかもしれん、いや家へ帰れば戻っちゃうとは思うけど・・・

聞けば家人も家事(主にお勝手)に追われてこのところ飲んでにゃいと言う、ホントかよ、お勝手なんてやりながらでも飲めるじゃん、いったい何作ってんだか、ナゾだ・・・

というわけだが、帰れるメドはまだ立っていない

ご近所のスイセン

家人が撮って送ってくれたモノ、今年もそのシーズンに・・・とっくになってたんだね

カレーラス＆ドミンゴ1/26

東京の縁者から無事に行って来た楽しかったとの報告があった、まずはよかった、自分が行けなかったのは、つまりこの目で見れたかだうかはともかくこの耳で聴けんかったのはホントに残念だがまーまたの機会がないこともあるまい、長生きしてね、2人とも・・・

ということはさておいて実際に行かれた方の記事はこちら、そっかやっぱ主役はドミンゴか、カレーラスの方が年上でも驚かないって・・・いやまさうかもしれんて、私とて最初に見た時はこの2人同年代だと何となく思ってたもんにゃ、年齢なんて知らにゃわからんもんよ
「愛の妙薬」が直前で変更になったって?そっか今はもうオペラ歌ってないもんね、歳月は残酷だ・・・

ともあれ今年のサントリーには行けるとよいにゃ

1/29追記－今頃気がつくのもマヌケだがドミンゴがグラナダを歌ったって?そっか別にカレーラスの専売特許というわけじゃないわにゃ、けど・・・(絶句)

京極さんの新作3

第3話のゲストは画家になる前の竹久夢二、実家は酒屋だったけどつぶれた、オヤジも祖父さんも商売には向いてなかった、自分も実業の学校へ行ってるけどやる気にならんと言う、弔堂にビアズリー描くサロメの挿絵を見せられてなるほど「絵と写実は違う」と大いに納得・・・って読者も納得だけどそのサロメを注文したのは森鴎外とのこと、はて鴎外とワイルドって接点会ったかしらん?ということはさておいて夢二を世に出したのが幸徳秋水だったとは知らんかった、世の中意外なつながりってあるもんだね

第4話のゲストは帝大在学中の寺田寅彦、当時結婚してて小さい子供もいたのに奥さんは結核でこのすぐ後に亡くなった、夏目漱石ももちろんその件を知っていた、そう思うと「猫」の寒月はずいぶんとかわいそうな扱われた方よにゃ、思うにこれは逆、漱石の周囲に理学部出身者が1人しかいなかったので寒月はやることなすこと寅彦がモデルということになっちゃったのだ、ま、本人が怒ってたという話も聞こえてにゃいけど・・・

さて主人公の爺さんは何者?ここまで読んだヒトはみんな見当がついてると思う、彼は「龍馬を切った男」さて合ってるかにゃ

追記－答えだけは合ってた、彼は会津藩でも正式の見廻組ですらない下請けでだから汚れ仕事を一手に引き受けてた、明治以後は名前を捨て家族を捨ててたった一人で生きて来た、妻子もいたハズだがだうしたのか不明のまま・・・もしやこのシリーズこれでオシマイとか、そらないんでないの?!

というわけでもう読み終わっちゃったのだ、もったいないことしたにゃーん

蔬菜

一発で変換したATOK偉い(しばしばとんでもない字を出してイラつかせてくれるんだが)
これ「栽培してる食用植物のうち果実じゃないモノ、つまり葉、茎、根の総称」つまり今は一般的に「野菜」と呼ばれてるモノだよね
最近Eテレを見てたら「中国で野菜と言えば野原に生えてる野草のこと、食用に栽培してるモノは蔬菜」と何回も行っていた、いいかげん「クドイ!」とどなりつけたくなったがまあネタが足りんのはしかたあるまい、だが栽培してる食用植物を指す「蔬菜」は日本でも使われてたハズだ、この私が知ってるんだから昔小学校の教科書に載ってたことにマチガイはない(そんなつまらんモノを義務でもないのにこの私がわざわざ読むわけはない)

いつからなくなったんだ、この単語?!って訊くまでないわにゃ、常用漢字じゃないからだ「そ菜」じゃホントに何のことかわからんもんにゃ、だけどだったら漢字の方を増やせば済む話だろ、コンピューターはちゃんと知ってるじゃないか、わけわからんことばっかしやるんじゃねえ!!
と久々に本気でハラを立てたのだった、ちょっと気力が戻った・・・というわけでもにゃいが

1/28追記－考えてみたらナスやカボチャは果実、蔬菜は「栽培してる食用植物のうち木じゃないモノの総称」だにゃ