ランさんだそうである(北杜夫描く「藍子」はアイコ=アコだったなあ)、「黄昏」と「イン歯ー」の比較検討をアップしてくださった(こちら)
なるほど、ほぼ全面的に賛成だな(私のはこちら)、シロウトの私が書くと品のない悪口雑言になっちゃうとこをプロがお書きになればキッチリと論理的な考察になるというよい例だ、先にアップしといてよかった、アイディア盗用と言われんで済む-というべきか、別に私ごとき書く必要なかった-と言うべきなのか(後の方だろ)
一つだけアッと思ったのは「中学生にまだ親知らずはないんじゃないか」との一文、あれ?そう言えばいつ生えるんだろな、4本そろうのは20歳過ぎかもわからんけど同時に生えるもんじゃないしな、記憶定かならず、20か21で生えた直後のを抜いたことは確かだが、そうそう、津原さんの親知らずはまちがいなしの実体験だそうである、やっぱしなあ
ということはさておいて石堂さんは「イン歯ー」と「乳卵」の2冊しかお読みになってない、それだけでも大変な苦行だったとのこと、ハイ、よくわかります、私はとても「乳卵」を買う度胸ない、2ちゃんに引かれてた数行でもうギブアップ・・・・・
したがって「星星峡」はお読みじゃないわけだよな、私は「合わせ技で一本」になると思ってる、ほんの掌編だからそれほど努力はいらないハズなので、お読みの上ぜひ感想を聞かせていただきたいものなのである
12/1付記-何と石堂さんご本人からコメントをいただいてしまった、まことに光栄の至り、「中学生の親知らず」はカットされたとのことだが、ま、文章なおすのめんどうだからこのまましとこう、「黄昏」についてのデータでもあるし(何のこっちゃ?)