事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ちょっとこれは・・・

2017-04-29 22:31:01 | 本と雑誌
土曜日がお休みなのはうれしいがショッピングも一通り楽しんじゃったし、やっぱし私は本屋だよなとちょっと遠くの本屋へ行ってみたらそこは電話ショップになっていた、三日見ぬ間の桜かな、一駅隣の本屋はまだあったが何か売場縮小してるような、またもうこの頃は店で惹かれたモノをすぐに買わない、とりあえずソニーにあるかだうか確認してから

ということとは別に関係なく「三人目のわたし」数日前に電子版ゲト

はてこれをハヤカワがミステリで売るのはいかがなものか
ヒロインに何があったかわかるヒトはいないのではだって?私は薄々ながらわかったよ、何か騙されてるなってことは、ネタを聞いて「あ、さう来たか」とは思ったけど「ヤラレタ」ではなかったな
でもってネタそれだけなのよね、思わせぶりな双子の妹もワケありな両親もただの目眩ましで本筋じゃない、ベージ数稼ぐために次から次ヒトを不幸にするんじゃないっての、さういうのが好きな読者もいるだろうけど私はひたすらイラつくだけだし
だいたいこんな都合のいい友人も職場も上司もそして一番肝心なことだけど亭主もいるわけねーだろ、だう考えてもこれは若い女の子向けに「ナントカロマンス」として売るべき作品だと思うなあ

続けて西尾維新

2017-04-28 15:59:54 | 本と雑誌
それなりの雑用に追われてるのでなかなか更新できないが・・・って明日から連休突入よな、月火は仕事なので全然そんな気せんけど

人類最強の純愛」読んだハズだが完全に忘れてたので再読
熱愛-炎生物をどうすべきか、そんなものの存在自体がそんなアホなだが確かに何でも焼き尽くしちゃうモノと人類との共存はむつかしさうよな、珍しく人類最強も手の出しようがなかった一件
求愛-どこでもないところに漂着しちゃった主人公、夜空を見てもなじみの星座が全くない、全く星座の名前って何でかうも一貫性ないのかね、いや大昔からあったのも最近作ったのもあるからゴチャマゼで当然か、でもヒロインよ、そんな普通見えるハズない星座みつけようとせんでも・・・と思ったら機械が選んでくれた壁紙が南半球らしき星降る夜空、わ、これは銀河!だけはわかるけど、ホントに肉眼で見える恒星は3000しかないの?信じられんって(数える気もないけど)
純愛-原子力潜水艦で1万メートルの深海に潜ったらそこには沈没船の墓場と世にもおぞましい生物が・・・人類最強と言えど逃げるしかない状況もあるってこと、おいおいムチャすな、ホントこれからだうなるんだろな?作者は一切の解決を拒否してるけど

結局あんましとんでもないことはアタマから消しちゃうタチなのよな、私

久々の西尾維新

2017-04-26 13:35:29 | 本と雑誌
人類最強のときめき」こん程度のモノ(申し訳ない)を読むのに2日かかったのも、2日間が空いたのも職場では雑用に追われ、家では飲んだくれて即死してたからで、さしたる事情はない
表題作-最強のヒロインが新しくできた火山島へ降りたらたちまち植物が繁茂しまくって殺されかける、そんなアホなと言いたいとこだがたぶん怪しい組織が作ったトンデモ生物だったんだろね、ところでヒロイン、足を折られたんじゃなかったの?(あ、愚問だった)
よろめき-そのヒトに合わせて書かれた絶対読むのをやめられない本、文字通り寝食を忘れて読み続けるからそのうちに死ぬ、これまたそんなアホなだがそんな本の意外な弱点とは・・・やっぱしそんなアホな!!
死ぬほど幸せ-ギャンブルには引き時があるけどそれ(つまり勝ち逃げ)のできるヒトはまずいない、人生もそう・・・つまり引き時を判断できるヒトはいないのじゃあるまいか?(それじゃ当たり前過ぎてつまらん?これが発想の転換かも)
デジタル探偵-連続殺人を止められないのは探偵のお約束、というか犯人捜しはパズルやゲームじゃないから機械には苦手なジャンルだとミステリ読みは思うのであるが・・・にしてもこの作者ホントにハートキャッチが好きなんだね
不敗のギャンブラー-ギャンブルの流れというかツキを読める能力はあるか?ひょっとしたらあるかもしれない、超能力の1種として、でもそらやっぱ反則かもね、カードのウラ側を透視できる能力と同じだもん

ところでこれのどこが「失敗」なの?

ロボットファンタジー3

2017-04-23 17:58:40 | アニメ・コミック・ゲーム
ヤコとポコ2」話は前後したがこれ単行本の作りがけっこう凝ってるのよな
ヒロインのヤコは月刊誌の連載1本を大事に描くタイプ、これ以上仕事を増やす気はない、アシスタント(アシ)はベタとトーン担当のボコだけ
もう一人の重要人物、翠はロボアシを7体(1体はシャーペン芯入れ専用)使って月に何本だか描きまくり・・・
これでどっちがコスパいいかって言ったらヤコに決まってるんじゃ?と私なんかは思っちゃうんだがな(それで読者の支持があり一人と一体が食えるのなら)

案の定(かどうか)翠の一番古いアシが倒れて休養を命じられ(どこまでも人間的なロボよ)一番新しいシャーペン係が突然変貌して「来月は休載、みんなで旅行に行くぞ!!」
で最初に戻ると扉絵はこの一行がどっかの島でお買い物してるシーン・・・タハやるじゃん!!

そう思って3巻の扉をよく見たらここに描かれてるのはレギュラーメンバーではなく、かみさまモードのロボ2体と関係者らしい、はてだうなるかと言えばならんかもね、2巻の旅行はその後の進行に関係してないし

何にしても忘れんうちに次出てくれるとうれしいな・・・・

ロボットファンタジー2

2017-04-21 16:40:17 | アニメ・コミック・ゲーム
「ヤコとポコ」3まで出てるのでダウン、こんな超ハイテクロボットを作れるのに、この世界にはPCがないも同然(たまに使ってマンガを描くヒトも)、検索システムは手動(ロボットが本を調べる)、クルマは20キロしか出ないらしいし、固定電話とFAXしかない、マンガ家さんは自分で原稿を出版社まで届けるか、宅配便(かなり乱暴)を頼むという状況、だけどフワフワ空を飛んでるメカは今よりずっと多い、鯉のぼりも飛ぶ、何やってるんだか
いったい何があったのかと言えばどうやら「ハイテク機器の反乱」があったらしいのだが詳細は不明、多くの死者が出てインターネットは廃止されたとのこと・・・まあ調べ方さえ知ってれば何でも調べられるという世の中がホントによいかと言えばそら何とも言えんよな、新しい情報ほど早く古くなるということは絶対あるし

ハイテクロボットたちもあえて便利過ぎないように作られてるとのこと、それって逆にむつかしいんじゃないかな?「まちがう機械」なんて、ヒトは自分が必ずまちがうから機械にもマチガイを求めてるのかも、それも危ない気がするにゃ・・・

そんな時に「かみさまモード」のロボットが作られた、いったいどんなモードなのか、どうやらヒロインのヤコは何か知ってるらしいのだが・・・おいおいそこで終わるかよ?!