経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【新米コンサルタント起業日記】11月1週 断裁機ビジネス 1019

2015-12-07 12:02:00 | 新・新米経営コンサルタントの独立起業日記
■■【新米コンサルタント起業日記】11月1 断裁機ビジネス 1019


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 11月コンサルタントは、消去法を使わない? 1026

 歴史に学ぶ経営  141051

 年に四回ほど「第五月曜日」がある。その第五月曜日の経営士ブログは「歴史に学ぶ経営」というタイトルでブログが書かれている
「原点に返る」「歴史は繰り返す」という言葉がある。歴史をひもとくと、我々に大きな示唆を与えてくれる。視点を変えると経営にも活かせることがたくさんある。
                               
 このブログの発行者は、その点に注目してこのタイトルで書いている。内容が面白いのであるが、何しろ三か月に一回程度しか発行されないのが残念で、待ち遠しい。

http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html" target="_blank">歴史に学ぶ経営 ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html

 コンサルタントは、消去法を使わない?  141052

 クライアント開拓には、いろいろと知恵を絞ってやってきた。多少の手応えはあったものの、まだクライアント開拓にまで至っていない。
                               
 そのような中、チュータリングサービス受講者の先輩コンサルタントにお会いする機会が出てきた。クライアント開拓に苦心している旨を伝えると、先輩も同様であると言うことを聞き、ちょっとホッとした。しかし、だからといって現状に満足していてはいけない。
                               
 会話の中で、自分がやるべき方法を列挙し、それを消去法で選択してクライアント開拓をしていることを話すと、その先輩がアドバイスをしてくれた。消去法は、経営コンサルタントに取っては、最後の最後にとるべき手法であって、まずはその考え方から改めるべきであると教えてくれた。消去法は縮小均衡的発想になりがちであり、拡大成長的発想に切り替えて、自分をギリギリの処に追い込むことにより、火事場の莫迦力を発揮できるのだという。何か、目から鱗が落ちたような気がした。
                               
 気を取り直して、先輩のやり方を聞いてみたところ、中小企業経営者同友会という全国にまたがる数千社の団体だそうだ。早速、その団体のことを調べることにした。

 断裁機のライセンス生産  141053

 断裁機のライセンス生産による原価計算は厳しいながらも、開発部の努力の結果、USGMの要求に対応できる見透しが出てきた。
 一方、USGMには、契約数量と、出荷後との数量の両方を勘案した見積書を提示していたが、概ね了解が取れ、契約書の交換も進行中である。
                               
 断裁機メーカーとのライセンス生産に関する打合せの中で、メーカー自身も匠製本機械のライセンス品を販売するという歓迎すべき提案があった。それらを勘案した契約書もできて、橋上社長、専務と同行して来週には調印をすることになった。

 不審なメール 141054

 先週「○○銀行のシステムが安全性の更新がされたため、お客様はアカウントが凍結・休眠されないように、直ちにアカウントをご認証ください。」というメールが来た。不審に思って電話をしたが、繋がらないので、そのままにしていた。
                               
 今朝メールを開くと同じようなメールが、○○銀行から来ていた。
                               
 引っかかるものを感じていたので、開かないでおいた。
                               
 念のため銀行のサイトを開いたところ、デカデカと注意書きが表示されていた。メールを開かなくて良かったとホッとしている。ネット犯罪が多いだけに、注意が必要だ。しかし、あの文面を見て、不審に思わない人がメール通り操作してしまう人もいるだろうと思ったら、身の毛がよだった。

 ブログテーマを決定 141055

 エースブログにブログ掲載することにし、その登録も済んだ。いよいよブログを書くとなると、「何を書くか」が問題である。
                               
 経営コンサルタントなので、それにふさわしい原稿を掲載すべきだと思い込んでいたが、まずは読んでいただくことを前提に、軽いテーマからスタートしようと考えた。いくつかのブログを見ているうちに、四節季という言葉に目が留まった。季節の移ろいを、自分が感じるなりに書いてみようという思いが強くなった。
                               
 いろいろな人のブログを見ているうちに、一年三百六十五日、いろいろな記念日があることもわかったので、四節季を核に、それ以外の日には、「○○記念日」というような日を紹介することにした。
                               
 ブログのサブタイトル的に【今日は何の日】という名前を付けた。それ以外も気儘に徒然に日々感じたことを書いていこうと決めた。
                               
 しかし、原稿を書くのに追いかけられるのがいやなので、四節季について、いくつか書いてみて、それからアップロードするようにしようと決めた。


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